この度、バレエを観に国立劇場へ行く事になりました。服装で大変迷っています。どのような服装で行けばよいのか、教えてください。私は三十代の男性で、初めてバレエを観にいきます。中にはスーツで行けとか色々いわれますが、どうかお教えください。

また私はバレエも超好きです。昔習ってやめてしまって、３年前再開したのですが体調を崩してしまい、やめざるを得ませんでしたが、また絶対再開するつもりです。

シェリルイエガーとフリオボッカの客演でのバレエ協会のドン・キで中村かおりさん(彼女は第２va)とキトリとバジルのグランの間に踊られる第１vaを踊った方だと思います。その時のキューピットは高部尚子さん。とっても初々しくって…私のだいすきなビデオのひとつです。

　お久しぶりです。以前に1度だけ投稿させていただいたけいこです。BS２のバレエ特集良かったですね。私は、森下さんのオーロラにびっくりしました。もちろん、パワーとかきれというものは弱まってくるのは致し方ないですが、オーロラ登場のシーンの顔の角度やアームスの使い方はさすがで、高貴で初々しい感じがすばらしかったと思います。

きょうはすばらしい秋晴れなので、近くの雑木林に「はなちゃん」を連れて、散歩に行ってきました。ウラギンシジミが盛んに飛んでいて、楽しんでいたらばったりヤマカガシと出会いました。もうびっくり。いつもすばらしいHP読ませていただいています。先日の「篠原リサイタル」わたしも行っておりました。いいリサイタルで、つくり手の苦労と意気込みが伝わってきました。

9/1に、ハンブルグバレエ団・オランダスカピノバレエ団などを招いて北海道で開催されたイベントリポートH.Pの紹介です。主にバレエが中心の総合芸術祭で、ワークショップ～リハーサル～本番風景など写真が満載なので、ぜひ遊びに来てください！

特に目を引いたのが、Mozartのページです。私はモーツァルトが大好きで、なんと言うかまあ彼の作品内１０％くらいしかまだ聞いた事はないと思いますが、癒されると言うか理屈抜きに好きです。

映画「アマデウス」も感動してビデオでですが、１０回はみました。私の次女（小３）が今年のピアノの発表会で「きらきら星変奏曲」を弾いたのですが、３ヶ月練習を毎日してもけして飽きる事の曲で（普通は飽きてしまう）彼の偉大さに脱帽です。。

夫はまたオーストリア出張の折に、彼の生家に訪ねています。（ずるいと何度もいいました・・）と言うわけで、オペラはまだ未体験ですし、なんだかたくさん観たい物があって､ますますわたしのポリシーである節約に励もうと思います。。

娘2人と息子がバレエを始め、「バレリーナになる！」と言いだしたのをきっかけに、親も勉強しなければ・・とステージママの道に足を踏み入れました。バレエといえば、「白鳥」「眠り」「くるみ」に「ジゼル」といったメジャー中のメジャーなものしかわからないのですが、山口さんのHPは、とてもおもしろく拝見させていただきました。とくに都さんへの思いをつづられたコラムは、心に残りました。残念ながら放送は見れなかったのですが、彼女の繊細さや強さが山口さんのコラムからも十分つたわってきました。これから、バレエのこと楽しく真剣にお勉強したいと思っています。またお邪魔させて下さい。

何とも、言いえている言葉でプロとしての緊張感が伝わってきます。でもこの気持ちがあるからこそ、精進し続けていけるのでしょう。並大抵ではない苦労や厳しさと引き換えに舞台で味わう観客の反応、伝わる感激。今ある自分の確かな位置。

20年趣味でやってきましたが、続けてこられたのは忍耐力や、バレエがスキという気持ちもありますが、やはり両親の協力があったから今までつづけてこられたと思うのが実際のところです。

臨場感たっぷりの表現に胸をときめかせ、舞台を想像しておりました。奥山さんの可憐で清純な出だしからパートナーとの息のあったパ・ド・ドゥ、フィナーレ・・どんなに素敵だったことでしょう。私もその場でその感動をぜひ共有したかったです。

奥山さまにはメールいただき、その奥ゆかしい人柄を感じておりました。ダンサーは表現は優雅でも、誰しも強い意志や精神力をもっているものでしょうが、それでもその大舞台を全幕踊る責任と緊張は想像を超えるものがあるでしょう。

途中、エンディングテーマ等が入りました。高野太郎さんと言うクラッシック界の方ですが、今では貴重なCDになってしまいました。イニシャルを数枚しかきらなかった番組用オリジナルなので取り寄せようもない全１４曲のアルバムです。僕がもう２枚持ってますので、１枚差し上げましょうか？バレエ誕生をこれだけ熱く語ってらっしゃる方とは、初めて御会いしましたので記念にいかがですか？合わせてバレリーナ「杉本きよみさん」をご存知ですか？

　そーですご存知なのですね！！　祥子ちゃんがいた頃いました。　（４年前二人とも止めて、今は娘が細々バレエらしきものを続け　ています。私はやっとゆっくり大好きなバレエやオペラが見れる　よーになった。１２月の田中の公演はとても楽しみです。演目［くるみ割］いいですよねぇ。クリスマスにぴったり一幕二場の雪　の精の所大好きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

初めて書きます私バレエ好き子供二人にさせていまた13年発表会に負われたわー今はバレエスタジオを巣立った中村祥子ちゃん志賀いくえちゃんなど世界で日本で活躍している若手に注目しています

１２月シルビーギエムがきますボレロ楽しみです9月15日のクラッシックシート見るの楽しみオペラ座大好きです映画センターステージ見ましたダンスシーンかっこよかった

ＪＵＮさんの「色々なダンサーが、色々な思いで、バレエを続けていると思います。私のコッペリアの思い出が、何かのお役に立てば幸いです」というお言葉、しみじみと

バイエルン国立歌劇場オペラ｢フィガロの結婚｣でマルチェリーナのアリアが歌われるとのことで、CDを探し続けていましたが、ついに発見しました。発見というか友人がこの夏にミラノに行くというので探してきてもらいました。

ＥＭＩclassics、１９８７年リカロド・ムーティ指揮、ウイ―ン・フィルハーモニー版です。ＨＭＶで輸入版のところにあるかもしれません。ＣＤ３枚組みで厚さ２ｃｍの解説のついたものです。

メゾ・ソプラノでは無理の様でソプラノの歌手が歌っていました。二幕の最後の７重唱はソプラノが３人になるので今まで聞いていたのとは少し違う感じでした。参考になれば幸いです。

そしてそういう方々に支えられて、これからますます日本の中でバレエの位置づけが確かなものになっていくのでしょう。主役のダンサーの方の眠り・・もぜひ観たいものです。

ついでに私事で恐縮ですが、ころんも来年はオーロラの３幕のパ・ド・ドゥに挑戦します。大好きな眠り、私も大感激です。未熟なりに頑張りを期待しています。

B.Gにして車を運転しています。私が好きなのは、ディヴェルティメントKV１３６～１３８（初歩と笑われるかも・・）。１７歳の透明な感性が好きで、彼が父と共に馬車にゆられて旅する光景が目にうかんできます。彼の曲もよくバレエで使われますよね。

よかった～思いました。島田衣子さん、宮内真理子さんはもちろん、下村由理恵さん、田中ルリさんも、体のラインがとても綺麗でした。もうこれは一生忘れませんよ。感無量です…。

山口さまのＨＰ見せていただきまして、モーツァルトに対する愛情がひしひしと伝わってきました。ベームの魔笛は私の愛聴盤でもあります。ピータースの夜の女王もテクニカルなところが素敵ですよね。実は私はモーツアルトのコンサート・アリアを大変愛しておりまして、この度それとオペラを中心としたＨＰを立ち上げました。

コンサート・アリアについては、専門のＨＰが他にありませんので、ただ今勉強中です。山口様のＨＰでこれからも勉強させていただきたいと思っております。何卒今後ともよろしくお願いします。それでは、またおじゃまさせていただきます。

6日は音楽劇「サリエリとモーツァルト」。関西を拠点に活動するモザールマンドリンオーケストラと地元の管打楽器奏者、合唱団、ソプラノ、ピアノ奏者による、モーツァルトの名曲とサリエリの語り（ナレーション）で物語をつづるもの。照明を駆使してなかなかドラマチック。オケの弦楽器に代わるマンドリン。この響きは初体験でしたが、なかなか良かったです。

8日はモーツァルトが12歳で作ったという「ミサ曲K.65」「教会ソナタK.212・224」と、15歳で作曲したという宗教劇「救われたベトーゥリアK.118抜粋」が演奏されました。

両日とも演奏に先立って海老沢敏氏とザルツブルグ聖ペテロ大修道院修道士のペトゥルス氏によるモーツァルトの教会音楽のレクチャーもあり、内容の濃い演奏会でした。

バレエ、オペラに造詣の深い山口さんなら、もしかして、いろいろご存知かと思い書き込みさせていただきました。幸い週末は時間が空くので、いろいろ見て回ろうかと思っています。

初めてカキコさせてもらいます。私は８月１０日にある、ＮＢＡバレエ団主催　第５回　Ｇolden　Ballet　Co－Star　Gala2001を見に行く事になっています。私は島田衣子さんと宮内真理子さんの大ファンなので、この公演のチケットが取れたときは本当にうれしかったです。だから、今からとても楽しみなんです!!!!!!!!!!!!!

現役のバレリーナが、経験を踏まえて書いているところに新鮮さがあります。ダンサーの立場で、読者にわかってもらいたいという、健気な気持ちが伝わってきます。

小澤征爾のサイトウキネンオーケストラ。オペラ；イエヌーファ｢ヤナーチェク｣のチケットが余っています。９月３，７日の１８時３０分開演、A席１８０００円が各１枚ずつあります。行きたい方いませんか？１８０００円と送料で。

フォンティーンやポントワの「オーロラ」を御覧になったなんて、羨ましい限りです！！（私は写真でしか見たことがないので）それに、藤井直子さんと森田健太郎さんの「くるみ」も・・・私も是非見てみたいです！

ジュリエッタ・グイチャルディーに捧げたベートーベン、クララ・シューマンとアガーテ・フォン・シーボルトの恋の面当てに悩んだブラームス・・こんな話を読みながらＬＰ版を聴いていたのですが、ＣＤ版になってから解説書を取り出すのが面倒くさくこの頃はあまり読まなくなってしまっておりました。

今モーツアルトを聞いているのですが、ふと昔『音楽の友』の裏表紙になっていたイングリット・へブラー？の｢モーツアルトの音楽は朝の澄んだ光の様だ｣という言葉を思い出しました・・・この頃はすっかり忘れていたのですが・・・

サンサーンスの「動物の謝肉祭」は、ほとんどの動物がおちょくられている感じですが、さすがのサンサーンスも、白鳥の美しさをお笑いにすることはできなかったのだろう、という評を読んだことがありますが、本当ですね。

山口さんはじめまして。チョットお聞きしたいことがあるのですが・・・９月にバイエルン国立歌劇場の｢フィガロの結婚」を見に行くのですが私の持っているＣＤ，ＤＶＤにはマルチェリーナのアリアがありません。このアリアの入っているＣＤ、ＤＶＤ等ご存知でしたら教えてください。

けっこう盛りだくさんで、前半はモーツァルトの歌劇からで、歌も入っていましたし、バーバーのヴァイオリン協奏曲では、石田泰尚さんの、すばらしいソロがはいりました。後半は、チャイコの「悲愴」です。

この前第29回ローザンヌ国際バレエコンクールが放送されたっていうことを友人から聞きました。毎年毎年録画して観ていたのですが今年は見逃してしまいました・・・。本当に悔しくて悲しくて早く観たくて。。。再放送はあるのかな？とも思ったのですが、、、どなたか録画された方はいらっしゃいますか？？ぜひかして頂きたいです。。。もし貸してくださるというかたがいらっしゃいましたらメールをください。　　　あと、過去（第25回以前）のビデオも持っているという方、いらっしゃいませんか？？私は上野水香さんのファンなので上野さんが出場された回も観てみたいのです！かなり前なので諦めていましたがもしかしたらいらっしゃるのでは・・・と思い書いてみました。

先日すっごく久々に舞台に立たせてもらうことがありました。お稽古に通ってるバレエ教室の発表会です。記念の発表会ということで、内容は盛りだくさんでした。発表会の締めの演目は「白鳥の湖」の３幕、私はそこで貴族の役で一応舞台の上に上げてもらい（６年ぶり）嬉しかったです♪

主役は東京からお越しのゲストダンサー、オディール・島田衣子さん（井上バレエ団）、ジークフリート王子・志村昌宏氏（フリー）、道化・穴吹淳氏（東京シティバレエ団）という豪華な皆さんと近くで見ることが出来て感激でした。

私の住んでる所は、愛媛の中でも田舎なので（JRは終点）プロのダンサーを見ることなど、殆どありえないことなので、本当に幸せいっぱいでした。そして、地方の人にもプロの踊りを見せたい・・・という先生のお考えにも感激です。

で、今回舞台上にいたわけで、普段と全く反対の方向から主役の踊りを見ることが出来ました。そんなわけで、アダ－ジオでは、女性の後ろ側にいる男性ダンサーに必然的に目がいきます。丁寧にサポートする後ろ姿を見ることが出来ました。女性が美しく見えるようにバランスをさりげなく支える・・・でも男性にもすごく力がいりますよね。こんなにも支える側にも力が要るのだ・・・とあらためて感動しました。で、山口さんの書かれてる通り男性の心強いサポートあっての美しいアダ－ジオなのだな・・・って感じました。

　数えるほどしか知らないのですが、エリザベット・プラテルのオーロラも素敵でした。ＣＳの”マカロワのバレリーナ”という番組で見たものです。（８３年頃のもの？）

ローズ・・・の後のバリエーションの部分のみでしたが、風にただよう手の動き、目線、間の取り方、すべてが可憐で気品のにじみでるオーロラだと思いました。

「眠りの森の美女」は、ふつうバレリーナが主役なのですが、このデュポン、ルグリの「眠り・・・」は、むしろルグリのデジレ王子の魅力によるところが大きいと思いました。ルグリは、クラシックの王子そのもの、安定した力強いサポート。もちろん、ソロでの正確さ、優雅さ、そしてダンスールノーブルとしての威厳も備えた素敵なダンサーだと思います。

　さて、先日、ウイーンでヌレエフ版の白鳥の湖を見る機会に恵まれました。ジークフリートはマラーホフで、アラスゴン・ターン、ピルエット等のテクニックも演技面でもすばらしく、とても感動しました。

どうもありがとうございました。確かに、王子の踊りが非常に多く、王子が主役という感じでした。こんなに純粋に感動したのははじめてで、よく覚えていないところも多いのですが、自分でもよく整理してみます。また、訪問させていただきますのでよろしくお願いします。

メッセレル先生が「眠り」の振り付けを簡単にしてしまったのではないでしょうか。今度、東京バレエ団の「眠り」についてメッセレル先生にお聞きしてみます。

特に、第１幕では、大人っぽい感じが漂い、１６歳のオーロラの可愛らしさが感じられず、４人の王子からの求婚にも恥じらいも見られなかったと思います。

○オーレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ、ヴァンサン・コルディエほか、パリ・オペラ座バレエ、（管弦楽）パリ・オペラ座管弦楽団、（指揮）デーヴィッド・コールマン、～パリ・オペラ座で録画～

まず、原潜の事故についてです。すずさんのを読みまして、胸が痛みます。私も高校時代にマスコミが学校に押しかけてきて、帰宅途中に待ち伏せされてあれこれ尋ねられたりしました（同じ学校の生徒が殺されてしまったのでした）。あの時の怒りとやるせなさは今でも忘れられず、すずさんのこと、ひとごととは思えません。心ないマスコミの方々は、自粛して欲しいです。人の痛みがわからない人に、人の痛みを報道する資格はないと思います。山口様の記事も拝見しました。森総理の行動は、私も納得できません。隣のおじさんではないでしょう、総理でしょう。自覚が足りないと非難されて

下村由理恵さんの踊りを、いまだ観た事がないのです。雑誌のインタビューを読みますと、今とてものってらっしゃるようですし、ぜひ観てみたいのですが・・・地方で踊られる予定はないのでしょうか。

ようやく・・・マスコミの取材合戦も落ち着き、一見街は普段と変らない感じになりました。一時は本当にひどいものでした。事故にあわれた方の自宅などにも詰め掛けていました。いったいどうやって自宅まで調べ上げたのでしょう。驚きあきれるばかりの取材合戦でした。

街が静かになるにつれ、隠されていた原潜側の新事実が明らかになってきました。その度に、怒りを覚えます。あのようにろくに安全確認も為されずにされた、急浮上の犠牲になったのかと思うとやりきれない気持ちで一杯です。

そんな中、水産高の地元・宇和島市では、支援活動の輪が広まりつつあります。支援金の募集や、えひめ丸引き上げ要請の署名活動など・・・なんとか、行方不明のご家族の皆さんの願いである、えひめ丸の引き上げが為されるように願い、できる手助けしたいと思っています。

　はじめまして。モーツアルトの音楽をこよなく愛する者です。なかでも晩年の「アダージョとロンド」が好きです。モーツアルトの屈指の名作だと思います。

また、これよりも前ですが、ＮＨＫには、「ＮＨＫバレエの夕べ」という番組がありました。これも楽しい番組で、私がモーツァルト狂になったきっかけの、森下洋子さん主演の「レ・プティ・リアン」もこの中で放送されたものです。

「バレエ誕生」はスポンサーの倒産、「バレエの夕べ」はプロデューサが辞めてしまった、と、それぞれ理由はあるものの、無くなってしまったのは本当に残念。

本当にショックを受けている人たちを、どうしてそっとしておいてあげれないのでしょうか？学校にも多くの取材の人が詰め掛けていました。学校の前の建物の２階に、何台ものカメラが設置してあるのを見たとき、本当に嫌な気持ちになりました。

また、すずさまが書いておられる通り、マスコミの人たちが大勢来て、悲劇的な要素を追って取材を続けているとしたら、これもまた、許されないことだと思います。

ただこれだけは信じて下さい。私はこの事故について、面白半分にコメントを載せたのではありません。二度とこのような事故が起きてはならない、その為に私の思いを書かせて頂いたのです。

この事故にせよ、少し前の日航機ニアミス事故にせよ、自動化された機械と人間の隙間で起こった事故です。往々にして、人は自動化された機械を信じやすい。信じるが故に日頃の人間としての基本動作が疎かになり、事故が起きると思うのです。

このような事故を二度と起こしてはならない、その為にも、全ての人たちが、この二つの事故を他山の石と考えず、日頃の人間としての基本動作を大切にし、改めて自身の行動を見直すことが必要だと思うのです。

山口さんのコメントの真意分かっています。私もその通りだとおもってます。私の書き込みが言葉足らずで・・・ご心配かけたのではないですか？今回マスコミの恐さというのを、実感したもので・・・つい書いてしましました。今まで、あそこまで事故事件に巻き込まれた一般の方を追ってる実感がなかったのですが、改めて今回こういう取材があるのだと思ったものですから・・・

下村由理恵さんの白鳥は、しっとりしなやかで、とても素敵でした。オディールでは、フェッテが、きつそうでしたが、懸命に頑張っている姿に打たれました。

山口さま　いつぞやはＰＣ復旧にご協力いただき有難うございました。本当に一時はどうなるかと思いました(^^;　お礼もそこそこにご無沙汰して申し訳ございません。

オズ・・のお話がでていますね。あつかましくも私のＨＮもそこからいただきました。理由は他にもあって、残念ながらＴＶ版しか知りませんが、山口さんお薦めならば、きっと素敵な映画だったことでしょうね。一度見てみないといけませんね。

ところで、今もコベントガーデン・・ガラのダーシー・バッセルをうっとりしながら見ているのですが、彼女の名前はもしかしたら国によってはドロシーと発音するのかなあ？などと漠然と思ってしまいました。ただそれだけのことなのですが。それにしても本当に美しいバレリーナだと思います。ローズ・アダージョの後半、一人で左に首を傾けて止まるあのポーズが何とも愛らしくて大好きです。（わかっていただけます^^;？）

本当ですね。春風のようにおおらかで、お姫様とはこうもあろうかと微笑ましさを感じさせますね。それにしても、このガラコンサート、エリザベス女王など王室の面々がご列席の晴れの舞台。大役を担ったダーシーは相当のプレッシャーだったでしょうが、それを少しも感じさせず、終始にこやかに、かつ完璧に踊りきったのはスゴイと思います。

このページでも取り上げられている、『アマデウス』でサリエリを演じているＦ・マレー・エイブラハムは、主演男優賞を取っていますが、映画中でサリエリは壮年期と、回顧を行っている老年期と二つの時期に別れています。

それを読む限り、Ｆ・マレー・エイブラハムは、一人で、サリエリの壮年期と老年期を演じているようです。こんなところも、主演男優賞受賞の要素になったのかもしれませんね。

　そこの教室にいたのはもう12年ぐらい前のことになるし、その当時の生徒さんも今は全然いないそうです。（2,3人は幹部として残っているみたいだけど）今そこの教室がどうなっているのか、詳しいことは余りよく知りません。自分もいったんやめてしまったので（引っ越しと受験で）。

わたしは1曲目が好きです！先生は、1曲目を始めと終わりで額縁のようにして、そこは全員で順番にでてきて踊るようになってました。まぁ、わたしが踊ったのはほんとに子どもの発表会の一作品、という感じで、めちゃめちゃ素晴らしいものだったわけではないのですが・・・；個人的には思い入れの強い作品ですね。

バレエといっても、マリー・タリオーニが「ラ・シルフィード」でポアントで踊った1832年より50年以上も前の作品ですから、当然チュチュやトーシューズなどない時代のもの。

森下さんはトーを巧みに使って、とても魅力的な踊りでした。小さな弓を持って、手足と体を背中に小さな羽がついた真っ白な衣装で全身を覆って、すっきり伸びたポアントがこの上なく美しく、ステップは羽のように軽やかで、ほんとうにこの世のものとも思えない位美しかったのです。

その時の先生は、4,5人一組で一曲、という感じで振り付けていきました。大きいお姉さんが1～2人に、小さい子が3～4人といったグループで。あぁ、懐かしいなぁ・・・。

ちなみに、わたしが踊ったのは4曲目（あれ、5曲目??）のやさしい感じのゆっくりめの曲です。（速い曲だと脚がついていかないのでよかったです・・・；）

始めまして。今から20年位前にＴＶで偶然見たバレエ映画「ロミオとジュリエット」にえらく感激しまして、依頼それの入手方法が知りたくております。主演はＭ・フォンティーンとＲ・ヌレエフです。多分1960年代の作品ではないかと、、、、。

フォンティーンとヌレエフの映画「ロミオとジュリエット」は、ケネス・マクミラン振付による、1965年コヴェントガーデン王立歌劇場で撮影のものだと思います。

[184] 東京バレエ団　ベジャールのくるみ割り人形　茂木大輔　モーツァルト「青春の光と影」投稿者：岡谷市文化会館カノラホール投稿日：2001/01/18(Thu) 14:45:08　

主なものは、春の祭典、ボレロ(プリセッカヤ)、バクチ(ジョルジュ・ドン)、アクア・アルタ、シエクスピア組曲(ベジャール)、詩人の愛(藤堂真子)、シンフォニエッタ、結婚、子供と魔法、沈める寺、ほか

一つは、1984年アメリカンバレエシアターのメトロポリタン歌劇場のもの、もう一つは、1992年キーロフ・バレエ団のコヴェントガーデン王立歌劇場公演のものです。

主役の二人に加え、レスリー・ブラウン、シンシア・ハーヴェイ、スーザン・ジャフィーとＡＢＴの主役級がずらり、ヴァリアシオンがとても豪華。振り付けはナタリア・マカロワです。

このビデオ「American Ballet Theatre at the Met」には、ほかにレ・シルフィード、シルヴィアのパ・ド・ドゥ、プロコフィエフのトライドが入っており、とても楽しめると思います。

私はモーツァルトが大好きなので、まずモーツァルトの作品ですと、面白さと取っつきやすさでは、「フィガロの結婚」あたりかと思います。もともと庶民の娯楽として書かれた為、入りやすいと思います。

それから、とても楽しいのが、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」。子供向けとは言え、美しい曲が一杯の、素敵なオペラです。ワーグナーの入門としても良いと思います。

こんな素敵なHPに出会えて幸せです。最近バレエを再開し、楽しかったのですが、人間関係でゴタゴタして、おまけに今年から厄年に加え大殺界、落ち込んで落ち込んで大好きなバレエを見るのも辛かったのです。自分に自信ももてず、一人で殻に閉じこもり、ひたすら本とパソコンの中に逃げ込んで。そんなとき、NHKのニューイヤーズオペラをみてなぐさめられたんです。オペラをちゃんと観るのは初めてでしたがすばらしい旋律と歌声、歌詞にこめられた人生の真実・・

芸術や日々の暮らしにこんなに深く考察し、愛情を注いでいらっしゃる、山口さん、素敵な方で尊敬します。私もこんな悩みがなかったらオペラとも、山口さんとも真に出会えなかったのかもしれません。少し、元気になれました。どうもありがとうございました。

私のＨＰは5年ほど前にモーツァルト愛好家の情報交換の場として、細々と立ち上げたのですが、多くの方に観ていただき、貴重なご意見を頂いております。

山口さん、お言葉に甘えてやってきました。（ＨＮが違いますが^^;）バレエのお話でお邪魔するつもりでしたが、一昨日教育ＴＶで見たニューイヤーオペラコンサートが思いのほか良かったのでもしかしてご覧になった方がいらっしゃらないかなー？と思って書き込みしています。ホントは草刈民代さんの踊りが見たくて（見たことがなかったので）録画したんですけれど、今はオペラばかり繰り返し聞いています。言葉がわからないので、さすがにまだ全幕？ものを見たいとは思いませんけれど、ベスト１０というだけあって、どこかで聞いたことのある（ような）素晴らしい曲ばかりで、全くの初心者の私にも楽しめるとっても良い企画だなと思いました。

とりわけ、彼が結婚直後の最も幸福な時に作った「後宮よりの逃走」が好きです。主人公の名に妻の名の「コンツタンツェ」にしていることからも、このとき、いかに幸福だったかがわかります。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの最後は「ラッデッキー行進曲」の手拍子で締めくくるのですが、私が知っている限り、出だしの曲は指揮者の好みで毎年替えているようです。

今年のアルノンクールは、「ラデッキー行進曲」のオリジナル版でした。昨年は観なかったのでわかりませんが、一昨年のロリン・マゼールは「皇帝フランツ・ヨゼフ解放祝典行進曲」でした。少し古くなりますが、大好きなカルロス・クライバーは「加速度円舞曲」でした。毎年、指揮者が出だしに何の曲を使ってくれるか楽しみですね。

どのようなお正月を過ごされましたか？ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ていたら、ルグリの踊るシーンが出てきました。きれいなお城だなぁと思ったのですが、フランス大使館とのこと。大使館の中って随分豪華なんだと驚きました。

いろいろとお勉強になりましたし、バレエを好きな方がこんなにいるのだな～って思うと嬉しくなりました。私の周りにはなかなか、同じ趣味の人がいませんので、本当に頼りにしています！！！

今年のバレエ鑑賞は、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでのルグリで幕を開けました。今年はどんな素敵な舞台に出会えるのでしょう・・・それも、また楽しみです。昨年は、マラーホフに出会えてほんと幸せでした。

昭和６０年に開催されたつくば科学万博のイベントの一環のようですが、そんな手紙を出したことも全く覚えてなかったので、驚きました。手紙を書いた日は、日曜日で地元に現代舞踊家の折田克子さんが（たぶん）公演にくるので、それを見に行ってたようです。

当時好きだったアイドルのこと、中間考査の順位、将来の予想といろいろ書いてあって、笑えました。「もうおばさんだろうけど、がんばってねー、まだまだ若い！」ってくーーーーー。

早速読ませてもらいました・・・バッセル、私もとっても興味のあるダンサーです。残念ながらまだ見たことはないのですが、写真からでも伸びやかさが伺えます。ぜひ見たい人だったので、その気持ちがますます高まりました！！

ところで、昨年の私の鑑賞のＢＥＳＴは、マラーホフと吉岡美佳の「眠り・・」でした。この二人のパートナーシップは最高でした。今年も、二人の踊りが楽しみです。

確か、吉岡さんは四国の方でしたよね。吉岡さんは背が高いけれど可愛らしくてとても上品。どこかダーシー・バッセルに似ている気がします。どちらも大好きです。

地球の裏側のウィーンでのコンサートを日本で生中継で観ることが出来るなんて本当に素晴らしいこと。情報技術の進歩には目を見張ります。近くレポートしたいと思います。

関東に居ながらにして、四国の方とバレエという同一の話題でこんなに手軽にお話できるなんて、インターネットは、素晴らしいですね。まめさんの掲示板に書き込ませて頂きます。

　Re: 明けましておめでとう！！投稿者：やまぐち@管理人 - 2001/01/01(Mon) 09:00:11　あけましておめでとうございます。昨年は、いろいろ有り難うございました。

グラン・パドドゥのアダージョ、女性の華やかさの陰に隠れてしまいがちな男性。でも男性がいなくては女性は何も出来ない。バレリーナを生かすも殺すも男性です。

森田健太郎さん「女性がバランスを崩したとき、僕がさっと支えてあげる・・・」、マラーホフ「何が起こっても僕が君を助けてあげる・・・」という気持ち、女性にとってはどんなに有り難いことでしょう。

マラーホフ、森田健太郎さん、下村由理恵さんのご主人の篠原聖一さん、フォンティーンと組んだヌレエフ、皆、パートナーへの「思いやり」を感じますし、相手の女性も本当に踊りやすそうです。

今をときめく熊川哲也くん、彼のテクニックは素晴らしいと思いますが、「思いやり」はチョットと感じるのは私だけでしょうか。女性のサポートを忘れて、女性が・・・・という場面を見てしまったので・・・。(熊川くんのファンにはご免なさい)

私は、今まで王子さまや王子さまの出る演目にそれほどこころ惹かれなかったのですが、彼を見てから１８０度考えが変わりました！！本当にノーブルですよね。容姿や彼の持つ雰囲気だけでなく、いろんな意味で本物なのだなと感じます。

あれほど観客をひきつけることができるダンサーなら、相手をかすめかねないのに、そうではなくて女性をあそこまで輝かせることができるのは、やはり相手に対する思いやりなのでしょう。

チャコット主催の、マラーホフのトークショーでお話していたそうです。また、マラーホフと吉岡さんのパートナーシップを堪能出来ますね！きっと。ほーーーんとに、楽しみです。

ましてザハロワは前日まで高熱に悩まされていたと聞いています。必死に頑張ったのでしょう。こんな時こそ「頑張って！！」とより多くの拍手をして励ましてあげたいものですね。

私は、マラーホフ目当てだったのです。初めての生でのマラーホフを楽しみに行ってきました。でも、今までのお気に入りのダンサーは、バリシニコフ、エッリック・ヴ・アン、熊川哲也というテクニシャンで、個性の強いダンサーでしたので、マラーホフは今まで後回しにしてましたぁ。

しかし、もう出てきた瞬間の心奪われてしまいました。立ってるだけで美しく、何気ない仕草もこれまた美しく、特に手の動きがたまらなく美しかったです。こんなに美しいダンサーがいていいのだろうか・・・と言うくらいの感動、感涙でした。

踊りは、抑えた感じではありましたが、それがまた王子としての品格を増していたようでした。クラシックバレエって、本来これなんだな・・・マラーホフはクラシックバレエそのものでした！！

吉岡さんも、丁寧に踊りこなされてました。優雅なスタイルはお姫様にピッタリですよね。ただ、少しやせすぎておられるようで・・・角度によっては、痛い痛いしいきさえしました。脚はとても綺麗だし、優雅さをスタイルから醸し出せる、数少ない日本人ダンサーなだけに、惜しい気がしました。あー生意気な発言ですね。ゴメンナサイ。

ローズアダ-ジオのバランスも、一番目の王子様から２番目の王子を迎える時までのバランスが、もっともすばらしく、美しいポーズで長くバランスを保ち、息を呑みました。

吉岡さん、確かに痩せておられますが、ギスギスした硬さはなく、とてもしなやかで、しっとりとした中に愛らしさが漂い、オーロラ姫そのものに思いました。

＞ローズアダ-ジオのバランスも、一番目の王子様から２番目の王子を迎える時までのバランスが、もっともすばらしく、美しいポーズで長くバランスを保ち、息を呑みました。

その人によると、松山での公演は本当のところ知っている人が多いので美佳ちゃんは公演前、公演中ずっとピリピリしていたのだそうです。「胃が痛い（美佳ちゃん：談）」

それとは対照的に呉では正真正銘のびのびと踊っていたそうで、ローズアダージオでのアチチュードのバランスも音が足りなくなるくらいずーーーっと止まっていたのだそうです。観客は興奮して総立ちになったそうです。

今のビデオデッキ、テープとも確かに普及しその分安くなって手頃にはなってきましたが、これからコンパクトに容量も多く、高画質で音もよい・・となれば、とても

携帯電話も最初の頃は本体だけでも高価なものでしたがこんなにも普及した今はとても有り難い時代になっていますから、そう遠い未来でもないでしょうか？

本当にバレエは一瞬の芸術。その一瞬に出せるものが全て。でも確かにどんなに練習されていても人間ですから調子の出ないこともあるでしょうし、大変なプレッシャーでしょう。でも成長を見守るように応援して下さる山口さんのようなお客様に支えられて頑張っていけるのでしょうね。私も見習いたいと思います。

＞バレエは一瞬の芸術。その一瞬に出せるものが全て。どんなに練習されていても人間ですから調子の出ないこともあるでしょうし、大変なプレッシャーでしょう。

本当ですね。この「一瞬の輝き」を求めて、全精力を投入して懸命に踊るバレリーナの姿、そして至難な技をやり遂げてレヴェランスで見せる安堵の笑みは、なにものにも代え難い美しいものだと思います。これが見たくてバレエを見ることをやめられないのです。

お久しぶりです。東バの「眠り」の感想、読ませていただきました。私も、１２月１日松山で見ることになっていて・・・感想を読ませてもらって、ますます楽しみになりました。吉岡美佳さん＆マラーホフを堪能してこようと思います。

松山には、なかなかバレエ団がやってこないので今回はとても嬉しいです。しかも、バレエ団が来て公演をしても、いつも「白鳥」ばかりなので、今回はそういう意味でも本当に楽しみです。いい時間を過ごしてきます！！

例によって幻想シーンはかなり割愛されていたようですが、主役の二人がすばらしかったとのこと。またローズでの王子たちとの息が合っていたというお話で、感想を読みながら見てきたような気分になれました。

バヤデールの方は音楽が踊りに吸いつくかのような調和のとれたもので、すばらしい音楽がついたとき踊りの良さは倍増して見えることに気づきました。これほど良い音楽というのは数年に１度あるかないかというほどでした。今日はキーロフのガラを見たんですが、ディアナ・ヴィシニョーワのすばらしさに感動しました。まるで羽の生えたような軽やかさで、そのまま空に飛んでいってしまうかのようでした。

東京ニューシティ管弦楽団で、演奏はあまり迫力はなかったけれど、福田一雄さんが、良くステージを見て指揮をしていて、ダンサーの皆さん、とても踊りやすそうに見えました。

福田一雄さんというお名前を拝見して。福田先生は谷先生や貝谷先生の踊りを指揮した方でメッセレル先生の振り付けした「リゼット」にも深い関係があるようです。今年の谷の公演も福田先生でした。

「思い出のバレエの舞台」のコーナーに、「吉岡美佳さんの眠りの森の美女(その２)」として、11月23日の東京バレエ団の「眠り・・・」の感想を載せました。

８０年代はじめのイギリスの炭坑のストライキを背景に、貧しい家庭の１１才の少年がバレエダンサーを目指して、ロイヤルバレエ団の試験をうけるという話しです。

モーツアルトも好きだけれど、チャイコフスキーも大好きな私としては、もう白鳥の湖がかかっただけで、だめ、、不覚にもラストでは涙してしまいました。

[132] お世話になってます。投稿者：JUN 投稿日：2000/11/12(Sun) 19:29:50 またまた、山口HPに載せて頂き、ありがとうございます。ＪＵＮさんの「ルスランとリュドミラ」を載せました。読みましたが、なんか恥ずかしいです。

Re: お世話になってます。投稿者：やまぐち@管理人 - 2000/11/13(Mon) 00:18:21 文章がうまく書けなくてご免なさい。「ルスランとリュドミラ」、ＪＵＮさんのバレエの「心」を大切にしたいという気持ちが溢れた素敵な踊りだと思います。

パリでは２年に一度、写真の年、と言って、１１月にあちこちのギャラリーや美術館で写真展があります。ちょうど「くるみ」の撮影もあるので今パリです。毎日写真を見まくり毎晩バレエをみ観まくって今日やっと仕事をします。ははは

「バレエは所詮王子様とお姫様の御伽噺・・・」と思っていた私にとってＥＴＶ特集で見たそれは将に衝撃的でした、初めてのバレエ観覧はそうしたわけで２年前の彼女のガラ公演，「瀕死・・」は踊ってくれませんでしたが私のシアターデビューはこんな感じで幕が上がりました。

[126] ＣＳのバレエ放送投稿者：やまぐち＠管理人投稿日：2000/11/05(Sun) 05:06:00　　ロイヤルの「ロミジェリ」をＣＳでやっていました。フェリのジュリエット、可憐ですね。

私は横須賀市に住んでいます。このためソフトは横浜で買うのがほとんどです。横浜駅の相鉄ジョイナス３階にクラッシクレコード専門店があり、クラシックのＤＶＤも結構、置いてあります。

「最後のバランスの音楽は素晴らしい盛り上がりです。思ったように踊れないと音楽を傷つけたような気がします。」ＡＢＴのアマンダ・マッケローの言葉です。

10月18日（水）にNHK総合で放映されたのでやっと見ることができました。家庭環境にもめぐまれた優等生のカーチャ（エカテリーナ・ボルチェンコ）と少し甘えん坊でのんびりやのテクニシャン、イーラ（イリーナ・ピサレンコ）...。すべてが対照的なふたりです。イーラの成功を信じて生活費をきりつめているご両親。番組をみていると「イーラは挫折してしまうんじゃないか？なんとかがんばって！」という気持ちにさせられます。そういう過程を経ての卒業公演なのでイーラの成功は感動的でした。これからのふたりの活躍が楽しみです。

もうちょっとバレエシーンを味わいたかった。ドキュメンタリーなのでそうなってしまうのでしょうが、「あ、ここ」というところでコワリョーワ先生の顔アップになってしまったりするんですよね。何人かいた日本人も気になります。彼女たちのドキュメントもみてみたいです。

ボルチェンコのジゼル2幕のヴァリエーションが新書館で出しているビデオ『ワガノワバレエ学校のすべて　ヴァリエーションレッスン３』に収録されているそうです。

山口さん、こんにちは。前に言ってたバレエフェスティバルの繊細をアップしました。良かったら見にいらして下さいね。もうリハーサル真っ最中で忙しくしています。すっかり寒くなりましたが風邪など引かないよう、気を付けて下さいね。

一番好きなオペラは「魔笛」なんです。クラシック好きの友達に言わせると「軽い奴」だそうですが、はちゃめちゃなストーリーとは裏腹に、人間の細かな感情のひだを表現し尽くすかのようなメロディーが大好き。どんな状態の時に聞いても「今の自分の気持ち」を代弁する音楽が必ずあって、びっくりします。

モーツァルトを意識して聞いたことはあまりないのですが、黒雲の切れ間から射しこむ光にのって天から降ってくるみたいで、初めて聞いても昔聞いたことがあるような不思議な感覚に陥ります。

「東バ」の「眠り」は30年以上も前に私が見た時から、２幕の幻想の場が極端に短いのです。確かにこのバレエは、全幕上演すると４時間近くかかります。ですから短くしようということでしょうが、「幻想の場」をカットするのは私もどうかと思います。お目当ての主役の踊りが少なくなってしまいます。

私は「眠り・・」は「オーロラ姫の成長記録」と思っています。プロローグで生まれた姫は、第１幕「ローズアダージョ」の少女を経て、第２幕「幻想の場」で恋を知り、第３幕でめでたく結婚となるのですが、「東バ」は肝心な第２幕から大幅カットですから、ストーリーそのものを否定しているわけで、私はこの演出には不満です。主役のバレリーナにとっても、このストーリーにそって感情が高まっていくでしょうから、第２幕カットは面白くないのではないでしょうか。

でも、「東バ」は、オーロラ姫に海外からたくさんのスターダンサーを呼んでくれています。これは非常に嬉しいことです。かつて、フォンティーン、シゾーワ、ポントワ・・・といった世界的なプリマの踊りも、「東バ」で見ることが出来ました。

はじめまして。わたしはバレエをやってる１５歳です。実は、テレビでバレエの放送をやっていないかとよく番組表を見ているのですが、なかなか見つけることができないんです。どういう日に、どこのどんな番組でやっているのか、知っていたら教えてください。お願いします。

（１）ＮＨＫ衛星放送（ＢＳ２）の土曜日の夜中～翌日朝までの間の「クラシックロイヤルシート」にバレエの放送がたまにあります。主に海外のバレエ公演のライブです。

（２）ＣＳ衛星放送(スカイパーフェクＴＶ)の、シアターテレビやクラシカジャパンで結構バレエを放送しています(但し何れも有料で結構高いです)。こちらは市販のビデオや海外のバレエ公演のライブです。

（３）ＮＨＫ教育テレビの日曜日夜、21:00からの「芸術劇場」で、ごく、たまにバレエを放送します。昔は結構あったのですが、最近はかなり少なくなりました。

少し昔になりますが「バレエの夕べ」という番組もありました。プロデューサー、藤井修治氏は私と同世代ですが、彼は日本のバレエに理解が深く、バレエの番組をたくさん放送してくれました。彼が降板した以降、バレエ番組が少なくなってしまいました。現在のプロデューサーがバレエをお好きでないのかもしれません。

また、民放では、５年ほど前に日本の若手ダンサーの紹介を中心とした「バレエ誕生」という番組がありました。この番組も、スポンサーが居なくなったとかの理由で無くなってしまいました。（これは私のＨＰにも書きましたので見てください。「バレエのことあれこれ」にあります)

「WindowsMeのインストール」、とても興味深く読ませていただきました。非常に詳しく報告されていて、参考になりました。さて、我が家ではどうしようかな。

　［妖精達の熱き戦い］とＪＵＮさんの［カルメン］。いま見てきました。ＨＰで見られるだけでもありがたいのですが、いつかＪＵＮさんの踊りを生で拝見したいです。

　［バレエ誕生］の下村由理恵さん＆篠原聖一さんの［眠り..］。改めて見なおしたのですが、短縮版のリクエスト特集なのでちょっと物足りなかった。本放映のときはまだ番組を知らなかったのです。残念。番組の終わり近くの高田麻名さんの［椿姫］も私は好きです。これをＪＵＮさんに踊ってほしいです。

オープニングセレモニーは、いわゆるコアラやカンガルーというありきたりなイメージをつかわずに、本物のオーストラリアがよく表現されていたとおもいます。

こまかい演出に、ここに住んでいる人にはよくわかる、心にくい描写もたくさんあったのですが、それがどれだけ海外の人にわかってもらえたのかなーと思いました。

キャシーフリーマンがかざしたトーチの後ろが滝のようになって、とても素敵でしたね。あの円盤がたのものが、うごかなかった時は本当に我が身のように心配しました。

　いちばん思い出深いのは私がはじめて全幕に出た発表会です。最初に通っていた教室のもので２５周年ということで大掛かりな舞台でした。1982年だったと思います。

　いつものお稽古場ではじめて本物のプリマバレリーナを見られて感激していました。待ち時間が多かったのですが、ちっとも退屈しませんでした。カラボスの従者のときは漆原先生演じるカラボスの妖しいお色気に、夢の場のコールドの時は本当に美しいオーロラ姫に魅せられながら必死に踊っていました。振付期間に高校の合格発表があったのですが、親に合格を知らせるのも忘れてレッスンに行っていました。この舞台をきっかけに［眠り］が好きになりました。

で見ていたのですが、家にひとりのこされたシンデレラが香水の香りを嗅ぐシーンでわたしにも素敵な香水のかおりがしました。それがまた、はりぼてのようなズゴイ香水びんなので、森下さんのすごさにゾッとしました。

『バレリーナって踊る女優ですよね』。[ロミオ＆ジュリエット］フォンテーン＆ヌレエフ（映画）、下村由理恵＆篠原聖一（バレエ誕生）・・・・・みんな好き。

　森下さんがいなくなった時の松山バレエ団。たしかにちょっと想像できませんが...。私が結婚前に通っていたところは松山から先生がいらしていました。すばらしい先生でしたし、松山には素敵なダンサーも生徒さんもたくさんいます。私と同じ人間か？と思うほどきれいな方もいました。

　そりゃあ森下さんのような世界の宝のような方はそうそういません。影響も大きいでしょう。でも間近で学ぶところも多いと思いますし、そんなに心配なさらなくても、きっと大丈夫、と私は信じています。

山口さんはキーロフの「眠り」はご覧にならないのでしょうか？　今回上演するのは、プティパの原典を忠実に復元したものという話です。原典の復元版がかならずしもおもしろいとは限りませんが（以前「白鳥の湖」の原典復元版というのを見ましたが、なんだか地味で退屈してしまったことがあります）、珍しい場面がありそうです。

最初にチケットを申し込むときはキャストが不明でしたが、最近のチラシを見ると私の行く日はザハーロワ／ゼレンスキーということです。ダンスマガジンを見るとザハーロワはとても優美な肢体の持ち主で、どういうオーロラを見せてくれるのか楽しみ。前の日がヴィシニョーワ／コールプでこちらも見てみたいのですが、なにせ上演時間が４時間。２日連続で見るには大変です。でも、やっぱり見たい....

初めまして、ずずです。うーさんのHPの掲示板にレスいただいてありがとうございました。こちらにも、ひそかにお邪魔していました。私も、バレエ大好きです。地方人（愛媛）なので、なかなか見には行けれませんが、機会をねらっては頑張ってます。バレエ鑑賞歴長いのですね。それに、フォンティーンにポントワ、などなど・・見ておられるとのことで、うらやましい！！です。ポントワは、私がバレエ鑑賞にはまるきっかけのひとなんですよ。バレエは幼い頃からやっていて、大好きだったのですが、見るほうはさほどでした。

それが、・・パリに旅行する友人にパリに誘われて、パリオペラ座に行くならOKと行ったんですね。今から、１０年ほど前のことです。で、パリのオペラ座のショップで、何か記念に買おうと思って、買ったのが女性のダンサーの写真集だったんです。名前もわからないまま、とてもきれいなシルエットだったので・・・日本に帰ってよく見るとその方は、ノエラ・ポントワさんだったのです。その直後に、来日し、エリック・ヴ・アンを相手に、ドンキのパ・ド・ドゥを踊られました。それは、ちょっと・・・と言う部分もあったのですが、他のダンサーや演目が私には、ヒットしてバレエ鑑賞の（生の舞台）が始まったんです。

それまでは、TVでよく見てました。ほんとに山口さまの言ってるように、’９０年ごろはよくNHKでやってましてよね。その頃録画した分はお宝のように大切に今も見ます。また、やって欲しいですよね！！「バレエへの誘い」はその中でも、おきに入りのビデオなのです。もう、再放送なんて無いでしょうし・・・残念です。

１２月の「眠り・・」ホントに楽しみです。私も全幕物の方が好きです。ドラマティックですしね。私が行くのは、吉岡美佳さまの地元公演なのです。吉岡さんは、愛媛の方です。気合が入って、いい舞台になるのでは・・とひそかに期待しています。

こんばんは、山口さん。思い出のバレエの舞台を読ませていただきました。どの感想も暖かい視点で書かれていて、山口さんのお人柄がうかがえます。それにしてもフォンティーン、ポントワ、若いときの森下洋子さんと、うらやましい限りです。

ところでダーシー・バッセルのローズで書かれていた振付はマクミランだと思いますが、私もABTの公演でこれを見ました。王子がずっと離れたところに待機しているのを見たときは、まさに「過酷だ」と感じました。これを踊るときはさぞやダンサーは緊張することでしょうね。

写真を拝見して、あらためてドイツ～オーストリアって良いなぁと思っています。ところでヴィース教会の内部見学ができなくなってしまうというお話ですが、ショックです。以前見逃しているだけに今回こそ！と意気込んでいるのですが、はたして見学できるんでしょうか？　ドイツ観光局に確かめてみなくちゃ。

はじめまして、山口さん。私はオーストラリア在住の小学校教師です。３０＋の年齢ですが子供の頃にはじめたピアノとバレエを今も続けています（途中ブランクもありましたが）。やはりモーツアルトとバレエ音楽が大好きで、山口さんのページに出会えて、感激しました。来年３ヶ月の長期休暇をとれることになり、バレエと音楽をテーマにヨーロッパ旅行をしたいと計画しています。ロンドンでロイヤルバレエ、オーストリアでモーツアルトをたずねて、できればロシアのマリンスキー劇場とボリショイにも行きたい、と夢みています。ツアーを使わず、個人旅行なのですが、山口さんなら、このテーマで３ヶ月どの国をどのように回られますか。各都市、どのくらい日数が必要でしょうか、また、旅の時期はいつ頃がいいでしょうか。よろしければアドバイスをお願いします。

　いろんな個性のバレリーナやダンサーを観ることができたのでとっても新鮮な舞台でした。生の舞台では、ビデオで観る以上にダンサーの雰囲気がダイレクトに通じてくるのですね。