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Macモドキ小型デスクトップPC「バーガーmini」は健在です。    (2008.1.2)

Macそっくりの小型PC「バーガーmini」が、自宅のサーバーとして頑張っています。このPCは2年前に買ったものですが、アップルから訴えられはしないのが不思議と思えるほど、Macによく似ています。 PentiumM 1.7Mhz、メモリー512Mbyteは、今となってはデスクトップでは非力ですが、サーバーとしてつかうのには問題ありません。実はこのPC、故障が多く、保証期間の1年の間に、3度も修理に出しました。 ACアダプタの破損、ディスク障害それに、CPUクーラーのファン破損です。こんなに障害が多いと、メーカーの品質管理を疑ってしまいます。 このPC「バーガーmini」の販売は、ソフマップですが、製造はAOpenです。ソフマップに修理に出しても、ソフマップは何もせずAopenに渡すだけ。 修理が終わって戻ってくるのはAopenからの宅配便です。ソフマップは状況を聞くだけで一切中を見ず、Aopenに修理を丸投げするだけです。 「バーガーmini」という自社ブランドで販売しているのですから、ソフマップは修理も自社で責任もって行ってもらいたいものです。

しかも購入して1年半、再びCPUクーラーの故障です。保証期限は過ぎてしまっているので、修理に出して金を取られるのはばからしいというわけで、自分で修理することにしました。 しかし、CPUクーラーのファンは、このPC専用のようで、PCパーツ店では売っていません。しかたなく、以前使っていたディスクトップPCのCPUクーラーからファンを外し、これを代用しました。 装着のスペースは、左右は本来4センチ角のところ7センチ角ですし、厚さも1センチ未満のところ2センチということで、ファンはケースから、かなりはみ出した状態です。 このため、蓋はしまらなくなり、1センチほど浮いた状態になってしまいました。でも、ファンが大きいだけあってとてもよく冷えているようですし、ファン音も今までのファンよりずっと静かで、負荷が少ないときはほとんど音がしません。もともと4センチ角のファンでは力不足だったのか、以前はケース上部がかなり熱くなっていましたが、7センチ角ファンの今はほとんど熱くなりません。改めて、ファンの重要性を痛感しました。 また、以前耳障りだった風切り音も減り、電源を入れたままでも気にならなくなりました。

熱くならず、騒音が少なく、省電力で、サーバーにはもってこいというわけで、我が家のウェブサーバーとして活躍しています。 また、複数のPCのプリントサーバーとして、かつ監視カメラの制御用および監視カメラの画像の蓄積用としても使っています。

    
デスクトップ用ファンを付けたバーガーmini  NASの上に乗せて、HDD等と並べて設置

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