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Windows2000 ServicePack 1の組み込み (2000.10.1)
Windows2000 Service Pack 1を入手し組み込みました。
CD-ROMの説明によると、
Service Pack 1 は、Microsoft Windows2000 の次の問題を改善および修正する更新プログラムを集めたものです。
オペレーティング システムの信頼性
アプリケーションの互換性
Windows 2000 セットアップ
セキュリティに関する問題
とあります。
従って、大きな機能の追加はなく、不具合の修正が主なようです。
以前、WindowsNT4.0にService Pack2を組み込んだとき、ダイアルアップネットワークでプロバイダーに繋がらなくなるという不良があったのですが、今回は、組み込んだ後、特に問題なく動いています。
ただ一つ、今回組み込んだときに大変な失敗をしました。
Windows2000の上で、Service Pack1を組み込んだ時、ウィルス対策用のソフト「Noton AntiuVirus」の実行を止めるのを忘れてしまったのです。
組み込んだ途中で「Noton AntiuVirus」がService Pack1をウィルスと誤解したらしく、更新した一部をディスクから削除してしまったのです。
このため、Windows2000のOSが壊れてしまい、修復ディスクいろいろやってみましたがダメで、結局、Windows2000の再インストールになってしまいました。
OSに修正を加える場合は、ウィルス対策ソフトの実行を止めるのは鉄則なのですが、これを忘れてしまいました。システムを復旧させるために、半日無駄にしてしまいました。
ともあれ、OSの不良は早くなおしてもらいたいもの。メーカにが進んで、Service Packのような対策ソフトを出してくれるのは歓迎です。
以下のHPに、Service Pack1について詳しく載っています。
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