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Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、寝台特急 カシオペアです。
JR東日本が運行しているE26系客車寝台特急「カシオペア」は人気があります。
専用の牽引機EF510の他に、青函トンネル通過にED79、五稜郭-札幌駅をDD51に牽引されて、上野-札幌間約300キロを18時間かけて走ります。
でもこの列車の運行は、北海道新幹線が開業する2016年迄に打ち切られそうです。
北海道新幹線開業時には、青函トンネルのある海峡線は北海道新幹線と共用するため架線電圧を交流20,000ボルトから25,000ボルトへに変わりED79が使えなくなるからです。
ED79形に替わる後継の新型電気機関車の投入の予定がないため、「カシオペア」は青函トンネルを通過できなくなるのです。
そんなわけで、「カシオペア」のNゲージ模型をレイアウト上に残しておきたかったのですが、ネットオークションで、中古の客車6両のセットを見つけつけたので購入しました。 客車は、個室中心・ハイグレードの客室設備を備え、外観も銀色で、それまでの24系の「ブルートレイン」や「トワイライトエクスプレス」のイメージと大きく異なります。 ●スロネE26:A寝台車。車端部に「カシオペアデラックス」、メゾネットタイプの個室「カシオペアスイート」を中央部に配置 ●スロネE27:2人用個室「カシオペアツイン」を備えるA寝台車。車両中央部の階上に4室、階下に4室の個室、両端部に平屋型個室を各々1配置 ●マシE26:食堂車「ダイニングカー」。1階は業務用室・通路、2階は食堂。厨房は車端部の平屋部分。 ●カハフE26:展望室のある「ラウンジカー」であるが、各客車に電気を供給する為のディーゼルエンジン・三相交流発電機を2組装備した電源車。 ●スロネフE26:展望室のあるA寝台車。展望室付個室「カシオペアスイート」を車端部に1区画、重層方式(メゾネットタイプ)の個室「カシオペアスイート」を中央部に配置 実車の全長の21.8mの模型は145mmですから、レイアウトの山岳路線のループや田園のループは、長すぎて走れないので、 主に、EH-500型電気機関車の牽引で、都会系ループを走らせています。 ただ、実際にはEH-500型電気機関車は貨物列車専用で旅客列車の牽引には使われず、EF510形電気機関車(上野-青森)、EF79形電気機関車の重連(青森-函館)およびDD51形ディーゼル機関車の重連(函館-札幌)の牽引です。 いずれ、このいずれかを手に入れて実機の通りに牽引させてみたいと思っています。 |
Nゲージ:JR東日本 E26系 寝台特急「カシオペア」 | |
メーカー/購入時期 | TOMIX(品番:92717) スロネフE26-1(1号車)上野方面、スロネE26-1(2号車)、スロネE27-101(4号車)、カハフE26-1(12号車)札幌方面、マシE26-1(3号車)、スロネE27-1(8号車)、 2014年購入 |
付属設備等 | 連結部:アーノルドカプラー、カハフE26とスロネフE26は尾灯点灯 |
全長・重量 | カニ24:重量:30g,全長:125mm、カハフE26とスロネフE26:重量:30g,全長:145mm、その他:重量:40g,全長:145mm |
備考 |
カシオペア 奥からスロネE26-1、スロネE27-101、マシE26-1、スロネE27-1、カハフE26-1、スロネフE26-1 |
EH500の牽くカシオペア |
走行動画 |
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