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Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、国鉄EF58形電気機関車の89号機です。
EF58形は、国鉄時代に、特急「つばめ」「はと」、お召し列車、後には寝台特急ブルートレインも牽引し、「ゴハチ」の愛称で親しまれた直流電気機関車です。
その中でも、89号機(通称バック)は、 高崎・上越線用として、前面の窓枠をHゴムとし、ツララ対策のヒサシを付けたタイプで、
EF58形が次々と姿を消す中、JRになってからも、唯一のつらら切りゴハチとして、鉄道ファンから親しまれてきました。
しかし、1999年に現役引退となり大宮工場内に置かれていましたが、2007年に開業した鉄道博物館に保存展示されました。
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購入したのは、TOMIXの品番:2119というモデルです。6輪全てが駆動輪で、モーターはウォームギヤで第1動輪から第6動輪まで全てを回します。第2動輪の左と第5動輪の右の車輪にトラクションタイヤが付いています。
トラクションタイヤ付きでかつ結構重量があるのでレールとの粘着力が高く、約5/100の勾配がある都会系レイアウトでも、
24系客車5輌を牽いてもスリップせずにスイスイと走ります。
ただ先台車と従台車は脱線しやすい。先台車と従台車は自重で線路に圧着していますが、バネを使った方が脱線防止にも役立つと思います。
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Nゲージ:国鉄EF58形電気機関車(89号機) | |
メーカー/購入時期 | TOMIX(品番:2119)、2014年購入 |
動力ユニット | ウォームギアによる第2動輪と第3動輪駆動、フライホイール非搭載 |
動輪の仕様 | 動輪6軸12輪の全てが駆動輪、第2動輪の左、第5動輪の右にトラクションタイヤ装着 |
付属設備等 | 連結用アーノルドカプラー付き |
全長・重量 | 全長:140mm(連結用カプラー装着状態)、重量:105g |
30系客車を牽いて勾配を下るEF58 |
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