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Nゲージレイアウト:車両紹介(14):貨車   (2014.6.1)

Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、機関車に牽かれて走る貨車です。 少しずつ買い足していき、現在は、ク5000、ワキ5000、コム02、ワム50000、タキ5450、ヨ5000の6両です。 ク5000、ワキ5000、タキ5450はボギー車、その他は二軸貨車です。 二軸貨車は買ったままでは、連結走行時カーブで脱線が多かったので車輪とレールの粘着力を増すために、5g程度のウェイトを追加しました。 機関車には負担がかかるけれど仕方がありません。

機関車に貨車を牽かせると、機関車の牽引力の差がよくわかります。
50/1000の勾配のあある、都会型ループのレイアウトを走行させてみて、牽引力が大きい方から、@C62蒸気機関車>AEF65電気機関車>BDD54ディーゼル機関車>CED61電気機関車>DED73電気機関車>EED75電気機関車>FC11蒸気機関車という結果が出ました。
重量は@Aが130g、BCが80g、Dが60g、Eが100g、Fが50gです。 やはり、車両重量によるところが大きいようで、車重130gという重量級の@C62とAEF65は、6両すべての貨車を牽いて、50/1000の急勾配を楽々と登りました。 次がBDD54ディーゼル機関車とCED61電気機関車で、わずかにスリップしたものの、問題なく登りました。 比較的軽い60gのEED75電気機関車も何とか坂を登り切りましたが、EED75は車重は100gでもスリップしてしまい、貨車6台は無理で貨車を一台減らしました。 これは、EED75電気機関車が滑り止めのトラクションタイヤが未装備のないためでしょう。 また最軽量のFC11は、50/1000の急勾配は二軸貨車2両までで、それ以上はスリップして登れませんでした。


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