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Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、小田急電鉄1000形電車です。
1000形電車は1988年登場した小田急初のオールステンレス車で、交流誘導電動機にVVVF制御方式を使用した通勤車両です。小田原線をはじめ、江ノ島線・多摩線でも使用され、東京メトロ千代田線への乗り入れ用にも使われました。
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このモデル用の動力ユニットはグリーンマックスで販売していますが、
インターネットで、KATO 153系動力ユニットが低価格で手に入ったので、これを付けて走らせることにしました。
取り付けるには、車体と動力ユニット双方に多少加工が必要だったけれど、何とか取り付けることができました。
取り付けてみると結構良い。
この動力ユニットは、古いけれど動作音はあまり大きくなく、ギクシャクせずにスイスイと走ります。
おそらくフライホイールを装備しているのでしょう。
トレーラーの牽引も問題なく、カーブが多く勾配のきつい山岳系ループのレイアウトでも脱線しません。
古い動力ユニット装着による動力車化も、まんざら捨てたものではありません。
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Nゲージ:小田急1000形電車 | |
メーカー/購入時期 | グリーンマックス(小田急1000形電車)、 2015年購入 |
付属設備等 | 連結部:アーノルドカプラー、先頭:ダミーカプラー |
全長・重量 | 全長:各車140mm(カプラー装着状態)、重量:100g(M車)、30g(T車) |
備考 | 1051(T車),1101(M車),1151(T車) |
小田急1000形電車 奥から、1051,1101(M車),1151 |
KATO 153系動力ユニット |
高架橋を渡る小田急電鉄1000形電車 |
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