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Nゲージ:車両紹介(64):三岐鉄道601系電車   (2015.5.26)

Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、三岐鉄道601系電車です。 三岐鉄道は、三重県四日市市の富田駅から三重県いなべ市の西藤原駅までを結ぶ鉄道路線で、電車は西武鉄道の中古車両に黄色の塗装を施して使用しています。 601系電車も、もとは西武鉄道から譲り受けた451系電車です。 1960年代初に登場した451系電車は西武初の両開き扉とアルミユニットサッシを採用した車両ですが、三岐鉄道への譲渡の改造は、塗装と前照灯を三岐オリジナルの形状にしただけだったそうです。 私は、以前西武池袋線沿線に住んでいて、当時主力だった701系や801系に混じって走っていた国鉄101系電車によく似た切妻形状の前面形状の451系に愛着があったので、コレクションに加えました。

この模型はグリーンマックス製で、クモハ601形とクハ1601形の2両編成です。 インターネットオークションで、KATO旧製品の103系動力ユニットが低価格で手に入ったので、 これを付けました。取り付けてみると結構良い。 ややギクシャクして、動作音は大きいですが、結構よく走ります。


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