Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、西武鉄道新101系電車です。 当時の池袋線には、3ドアの101系と4ドアの2000系が混在していたので、新101系は101系の改良版として、池袋線をすべて3ドアの101系グループに統一する目的で登場しました。 スタイルは101系と似ていたものの、運転席は高運転台になりました。ただし、101系と併結するため、2000系で採用された界磁チョッパ制御ではなく、従来からの抵抗制御が採用されました。 2連・4連・8連が存在し、8連は車番が300代になったため、301系と呼ばれました。
私は1970年代の後半に西武池袋線沿線に住んでいたので、西武鉄道の電車には愛着があり、国鉄の湘南電車のような二つ窓の101系も貫通路で端正なフロントフェイスの2000形も好きだったので、 両方ともコレクションに加えました。

インターネットのオークションで新101系の廉価な中古品を見つけたので購入しました。 中古で購入した物で、全体的に使用感、傷や汚れがあり、ダミーカプラーが欠損していたので、手持ちの部品で補修しました。 ただ動力は比較的良好で、ライトもやや暗いですが点灯します。