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Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、東海道新幹線0系です。世界で初めて200km/h運転を行いました。
新幹線0系電車は、国鉄が1964年の東海道新幹線開業用に開発した、初代の営業用新幹線電車です。
開業時の0番台の車両は、大型の窓を採用していましたが、バラストの跳ね上げや雪害などにより破損するケースが多発したため、
1000番台以降の車両は交換が容易な小型の窓になっています。個人的には小窓より従来の広い窓の方が、開放感があって好きだったのですが。
新幹線0系電車は、登場以来長期間、増備と改良が続けられ、その最終形として昭和56年(1981)に登場したのが2000番台です。
シートピッチを従来の940ミリから40ミリ広げ、3列席もシートを回転できるようになりました。
最初、KATOの品番:10-1132 0系2000番台<東海道新幹線開業50周年記念>という4両編成のセットを購入しました。 1964年に東海道新幹線が開業して、2014年で50周年になるのを記念して、以前から発売されていたものを再発売した製品です。 TOMIX製の新幹線と大きく違うのは連結器。TOMIX製は専用の可動式幌枠付きのフック・リングカプラーですが、このKATO製は一般的なアーノルドカプラーであること。 TOMIXのフック・リングカプラーの方がしっかり連結できて良い反面、固定編成で連結・切り離しが少ないものの、やはりアーノルドカプラーの方が使いやすい気がします。 ただ、TOMIXに付いている可動式幌枠は見た目が良いので、KATOにも付けて欲しいものです。 その後、2000番台の中間車(グリーン車)と0番台の2両をインターネットオークションで買い足しました。2000番台の中間車はKATO製ですが、0番台の2両(先頭車と中間車)は1975年頃の学研製です。 ウエイトが積まれていなようでかなり軽く車輪はプラスティック製ですが、走行は思いのほか安定しています。 |
Nゲージ:国鉄・東海道新幹線0系(0,2000番台) | |
メーカー/購入時期 | KATO(品番:10-1132)、KATO(品番:4096)、2014年購入、学研:2015年購入 |
付属設備等 | 連結はアーノルドカプラー |
全長・重量 | 動力車(形):全長:160mm、重量:100g、その他:全長:160mm、重量:40g |
備考 | 21-2000:博多向き運転台付き電動車、22-2000:東京向き運転台付き電動車、
25-2000:パンタ付き中間電動車、37-2500:中間電動車(M)、16-2000:中間電動車(グリーン車)、27-0:中間電動車、21-0:博多向き運転台付き電動車 |
新幹線0系2000番台5両:左から1号車(21-2000)、2号車(26-2000)、9号車(37-2500)、12号車(16-2000)、16号車(22-2000)、 新幹線0系0番台2両:左から、7号車(27-0)、1号車(21-0) |
C62の牽く旅客列車と併走する新幹線0系 |
走行動画 |
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