Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、JR東日本･新幹線E2系1000番台です。 東北・上越新幹線は、E2系0番代を長野新幹線と共用してきましたが、電源周波数を50Hz専用として東北・上越新幹線の使用に限定し10両編成で新造したのがE2系1000番代新幹線電車です。 高速走行時の車両動揺を抑えるため、両先頭車両とグリーン車に高速営業車両としては世界初のフルアクティブサスペンションを採用し、 そのほかの車両にはセミアクティブサスペンションを採用しました。フルアクティブサスペンションは、左右方向の揺れをセンサにより検知し、 圧縮空気で台車内のアクチュエータを動かして強制的に揺れを抑えるシステムで、車体間ダンパの採用による相乗効果により大幅に乗り心地が向上しています。 E2系1000番台「はやて」は、最高速度275km（盛岡・八戸間は260km）で、東京・八戸間を運用しています。

私は、長野新幹線や東北新幹線でE2系を利用することが多いので、E2系をコレクションに加えたいと思っていたところ、 E2系1000番台の模型をインターネットオークションで手に入れることができました。