好きなオペラのソフト
(1)モーツァルト作曲:歌劇「コシファントゥッテ」K.588
シュワルツコップ(ソプラノ)クラウス(テノール)
ベーム指揮フィルハーモニア管弦楽団(LP)ジャケット
・シュワルツコップ他のソリストの個々の歌唱のすばらしさは
いうまでもなくこのオペラのアンサンブルの美しさがベームの
指揮で映える。録音は古いが傑出した「コシ」の一枚
(2)モーツァルト作曲:歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」K.50
リンデンバーグ指揮ウィーン少年合唱団(LP)
・モーツァルト12歳の天真爛漫の牧歌的作品。
ウィーン少年合唱団は後にハーラー指揮で再録音しているが
リンデンバーグ盤の方が音質は悪いが演奏は圧倒的に良い。
(3)モーツァルト作曲:歌劇「後宮よりの逃走」K.384
クリップス指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(LP)
・モーツァルトがコンツタンツェと結婚し幸福の絶頂時の作品
ローテンベルガー、ポップ等豪華キャストによる録音。
ローテンベルガーの歌唱はやや小さくまとまっているが魅力的
(4)フンパーディンク作曲:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」
ローテンベルガー(ソプラノ)、ゼーフリート(メゾソプラノ)
クリュイタンス指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(LP)
・ローテンベルガーのグレーテルとデーフリートのヘンゼル等豪華キャスト
による心温まる演奏。
(5)スメタナ作曲:歌劇「売られた花嫁」
ローレンガー(ソプラノ)、コルデス(バリトン)
ルドルフ・ケンぺ指揮ハンブルク交響楽団(CD)ジャケット
・チェコ語がオリジナルだがこれはドイツ語による「花嫁」。
ローレンガー他の豪華キャストによる録音。
(6)モーツァルト作曲:歌劇「フィガロの結婚」
シュワルツコップ(ソプラノ)、タッディ(バリトン)
ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽(CD)ジャケット
・シュワルツコップ、モッフォ、タッディ、ヴェフィター、コソットという
今ではとても考えられない豪華キャストによる録音。
(7)ビゼー:歌劇「カルメン」
マリアカラス(ソプラノ)、ニコライゲッダ(テノール)
プレートル指揮パリ国立歌劇場管弦楽団(LP)ジャケット
・カラスのカルメンとして話題になったレコード。
1960年代とは思えないすばらしい音質。カラスの迫力に圧倒される。
(8)モーツァルト:歌劇「羊飼いの王様」
フラーシュ(ソプラノ)
マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(LD)
・牧歌的なこのオペラをマリナーがすがすがしく演奏。映像も極めて美しい。
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