【トップページへ戻る】

PC98の内蔵ディスクが速くなりました   (1998.4.22)

我が家のPC98のディスクコントローラがUltraDMA転送になり、ディスクのスピードが上がりました。
もともとPC98内蔵のIDEコントローラは8MB/secと極めて遅いのです。従ってシステム以外はSCSIUディスクを使用していました。
IO-DATA機器UIDE-98は、このような低速のPC98内臓のIDEコントローラに替えて、UltraDMA/33(33.3MB/sec)を転送を可能にするボードです。
UIDE-98をPCIスロットに装着して、内臓IDEディスクとCD-ROMのケーブルをUIDE-98に繋ぎ替えました。
その結果、HDBENCHで計測してみると、ディスクの速さの数値が倍になっており、体感でも速くなったのが判ります。
ディスクは特にUltraATA対応ではない普通のタイプですが、それでもこれだけ速くなったので、PC98内蔵のIDEインターフェイスが いかに遅かったのかが判りました。
また、PIO転送からUltraDMA/33に代わったことで、CPU占有率が少なくなっている様で、動画の再生がスムースに感じられます。
UltraATA対応のディスクに替えれば、もっと速くなるでしょうが、上をみてもきりがありません。当面、このままで使いたいと思います。
むしろ、次にはCPUを、MMX Pentiumに替えることを考えたいと思います。 


機器増設 現行機を購入してから2年強ですが、本体はマザーボード、CPUとCD-ROM装置を除く ほとんどの部品を入れ替え、周辺機器も増設しました。
オリジナルの本体
(PC98 Mate)
PC9821Xv13/R16


CPU:Intel Pentium 133MHz
Tip set:VLSI SuperCore 594 WildCat
Memory:SIM 16MB
Graphic Card:Trident TGUI9680XG
2nd Cash:256KB
HD:E-IDE 1.6GB    (購入:'96/3)
現在の搭載OS
WindowsNT 4.0
Windows95 SR2
DOS6.2/
   Windows3.1
Free BSD 2.2.1

変更または増設した機器は下記の通りです。
   増設機器区分 増設機器1 増設機器2 増設機器3 増設機器4 
メモリー
80MB
IO-DATA
NE-SIMXA
16M
IO-DATA
NE-SIMXB
64M
PCIバス
インタ-フェイスカード
IO-DATA
UIDE-98
ウルトラIDE
IO-DATA
SC-PCI
SCS2
Cバス
インタ-フェイスカード
Canopus
PowerMovie
video capture
MELCO
LGY-98T
Network
EPSON
GTATSPIF
ScanerIF
内臓 IDEディスク
(2G)
MELCO
DBI-N2000
内臓SCSIディスク
(4.3G)
IO-DATA
HDIS-U4.3G
外付SCSIディスク
(7G)
MELCO
DSC-U2000
IO-DATA
HDVS-2G
IO-DATA
HDS-1G
IO-DATA
HDV-2G
光磁気ディスク ICM
MO120S
ディスプレイ
(17インチ)
iiyama
MT8617E
Diamondtron
イメージスキャナ EPSON
GT6500win
レーザープリンタ Canon
LBP-320
ISDN DSU
モデム
NTT Insmate
V3-DSU
DSU/TA
SONY
SMD-340
Modem




【トップページへ戻る】