江ノ電江ノ島駅近くの画廊( Gallery-T)で開かれている、マラト・シェミウノフの個展に行ってきました。 マラト・シェミウノフは、ルジマートフが芸術監督をしているレニングラード国立バレエ団のプリンシパルです。何でも、昨年の日本での公演のオフの日に、マラト・シェミウノフが江の島に遊びに来て、この画廊に立ち寄ったことが縁で、今回の個展を開くことになったそうです。
簡単には何を意味しているのか理解できないような絵もありましたが、ダンサー、ピアニスト、スフィンクスなど、なかなか面白い絵がありました。ストイックにバレエに取り組んでいるプリンシパル・ダンサーの、意外な一面を見ることができたような気がしました。気に入った絵のマグネット(裏がマグネットで家具の鉄の部分に貼れる物です)を買ってきました。
この画廊には、いつもは、画廊のアーティストの依藤奈奈さんの絵画が飾ってあるそうですが、マラト・シェミウノフの個展中は、アトリエにしまってあるそうで見れませんでした。 依藤奈奈さんのHPを見ると、奈奈さんは静物主体の絵を描いておられ、興味深い作品もあるようなので、いつか見に行きたいと思います。
Gallery-Tの入口
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Gallery-Tの内部
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絵のマグネット
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