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シドニー・オペラハウスのオペラ

 
CS放送(シアターテレビ)で、シドニー・オペラハウスの特集を放送していました。
私はこのうち、プッチーニの「ラ・ボエーム」とモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」を観ましたが、どちらも、なかなか良い演奏でした。
 
特に、「コシ・ファン・トゥッテ」は、とても楽しめました。
もともと、この「コシ・・・」というオペラ、アンサンブルの良さが生命ですから、歌手達それぞれが、楽しんで演じているようで、調和がとれていて、とても良い演奏だったと思います。
3時間があっという間に過ぎてしまいました。
 
シドニー・オリンピック開催記念の放送ということですが、オーストラリアの優れたオペラの演奏を紹介してくれたこの企画に、拍手を贈りたいと思います。
 
演奏は
@コシ・ファン・トゥッテ
 ピーター・ロビンソン指揮、イボンヌ・ケリー、フィオナ・ジョーンズ他
 
Aラ・ボエーム
 カルロ・F・チラーリオ指揮、グレニス・フォウレス、ロサムンド・イリング他

 
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