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改めて「サウンド・オブ・ミュージック」 (2000.07.24)
改めて、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のレーザー・ディスクを見て、感動しました。
「サウンド・オブ・ミュージック」は、ロジャーズ&ハマースタインの傑作ミュージカル。
トラップ・ファミリー合唱団の物語です。
今更「サウンド・オブ・ミュージック」と言われそうですが、これには訳が有ります。
私はこの8月に、ドイツ・オーストリアを旅行する予定です。
この旅の主目的はモーツァルトの生まれた街、ザルツブルクを訪れることですが、このザルツブルクは、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台でもあるのです。
せっかく行くのですから、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のシーンを頭に叩き込んで置こうと思ったのです。
改めて見直してみると、この映画には、ザルツブルクの美しさを、とてもうまく取り込んでいるのが分かります。
まず冒頭の、ジュリー・アンドリュースのマリアが「サウンド・オブ・ミュージック」を歌う場面。ここは、ザルツカンマート。パノラマのような風景が続く美しい場所です。
そして、ザンクトペーター教会の墓地。スイスへ脱出する時に身を隠した場所です。
クライマックスのマリアと子供達が歌う「ドレミの歌」は、ミラベル庭園で。遠くにホーエンサルツブルク城が見えます。
この「サウンド・オブ・ミュージック」、さすがに名画。
ザルツブルクの景色を見ておこうと、レーザー・ディスクをかけたのに、完全に吸い込まれてしまいました。ほのぼのとした暖かさに包まれて、見終わったとき、ほんとうに良い気分になりました。
この名画のシーンをしかと覚えておいて、ザルツブルクへ行ったとき、じっくりと見てこようと思います。
あと数週間で出発です。
戻ってきたらHPにも紹介しようと思います。
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