PC-UNIXに、はまっています(No.3)
   FreeBSDがMACのファイルサーバーになりました。
自宅のLANには、PC98と、Macがつながっています。、
PC98とMacは、PC98のWindows98にCopsTalkを のせて、MACから、PC98のファイルをLAN経由でアクセスしていますが、Windows98とCopsTalkの相性があまり良くないのか、たまにWindows98がハングアップします。
折しも、FreeBSDがWindowsとMACのサーバーになれると知ったので、さっそく試してみようと思いました。

そこで、まず、FreeBSDをMACのサーバーにすることにしました。
FreeBSDをMACのサーバーにするには、FreeBSD上にNetatalkを組み込み、AppleTalkを使えるようにすることが必要です。
旧型のPC98(i-386SX 12MHZ)にはFreeBSDをインストールしてあるので、このPCにNetTalkを組み込み、サーバーにすることにしました。
ファイルサーバーとして使うだけなら、この非力なPC98でも能力的には間に合うとだろう考えたからです。
Netatlkは米国ミシガン大学のRSUG(Research System Unix Group)によって開発された、MacintoshからUnix上のファイルを共用するためのUNIX用のサーバーソフトです。
フリーウェアですから、copyrightに反しない限り自由に使用できます。

旧型PC98のFreeBSDのもとで、Netatalkを組み込みましたが、いくつか設定ミスがありなかなかうまく行きませんでした。 でも試行錯誤の上、半日位かかって、やっとMACとのファイル共用が実現し、 MACの画面から、LAN経由で旧PC98のフォルダーにアクセスできるようになりました。
FreeBSDはWindows98に比べると安定していると言われているので、ファイルサーバーにはもってこいですし、 MACのディスク容量が小さいく空きがあまりないので、MACのファイルサーバーとしてFreeBSDを活用しようと思います。


 MACのセレクタ(FreeBSDのサーバが表示された)

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