11月16日に、マイクロソフトの新しいＯＳ「WindowsXp」日本語版が発売されました。「Xp」とは「exprience」とのこと。東京・秋葉原の電気街などでは、発売開始時刻の午前零時前のカウントダウンやくじ引きなど、趣向を凝らした深夜販売イベントを繰り広げ、熱心なパソコンユーザーらが行列をつくったとのことです。

私は、通販で注文していましたので、16日夜、会社から帰ってきたら届いていました。

早速、インストールをしました。パッケージは、「WindowsXP Professional」。Windows2000のアップグレード版です。

インストールはＰＣ/ＡＴ互換機のみです。自宅にはもう一台PC98があるのですが、WindowsXPの対象外ですから、インストールできません。

PCには、WindowsMeとWindows2000が入っていますので、Windows2000をWindowsXPに置き換えることにしました。　

アップグレード版ですが、Wondows2000のアップグレードではなく、新規インストールとして行いました。インストールは大きな問題はなく進行しました。 CD-ROMからブートして開始し、約1時間で終了しました。

インストールの状況や今までに出た問題点等は下記の通りです。

①インストーラーは問題なく動きます。 Windows2000のインストールとほとんど変わりません。WindowsXPがWindows2000の発展形であることがわかります。

②ディスクトップは、シンプルで好感を持てます。ただ、フォルダのアイコンの形は、マックによく似ていて、どうかな？と思います。

③接続してある周辺機器のうち、Windows2000で使っていた周辺機器は皆WindowsXPで動きました。Windows2000用のドライバソフトは、WindowsXPでも使えるようです。ネットワークアダプタ(MELCO製)のドライバはWindowsXPで用意されており、Windows2000の時のように製品添付のFDを使う必要はありませんでした。

④ノートン･アンチウィルスの「リアルタイム保護」機能がエラーとなりました。新バージョンが出ているので、こちらを購入しようと思います。

以上、ほとんど問題なく使えそうです。今後使用状況について、順次報告しようと思います。