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余市町は、小樽市から車で約30分、北海道の西部の積丹半島の東の付け根に位置する町です。
えび、いか、かれいなどの漁業と、リンゴなどの果樹栽培が盛んな町だそうです。ここに「ニッカウヰスキー余市蒸留所」があります。
このニッカウヰスキー余市蒸留所、2011年の北海道のツアーでは、小樽から新千歳空港へ向かう途中に時間つぶしのような形で組み込まれていたのですが、
NHKの朝ドラ「マッサン」で一躍有名になり、見学者が倍増したとか。
「ニッカウヰスキー余市蒸留所」は、スコットランドからウィスキーの製造技術を身につけた竹鶴政孝氏が建設したもの。 以来、伝統的な製法でモルト原酒を作り続けているそうです。 赤い屋根と軟石造りの工場や美しい芝生や樹木が茂る風景は、ウィスキーの故郷・スコットランドを思わせます。 行ったときはあまり関心がなく、蒸留棟くらいしか見てこなかったのですが、ドラマでマッサンとエリーが住んだ「リタハウス」など、 他にもいろいろ見るべきところがあったようです。今思うと、もっと良く見てくれば良かったと後悔しています。 |
ニッカウヰスキー余市蒸留所正門 |
石炭による直火炊き蒸留器 |
蒸留器のかまど |
蒸溜所の赤いトタン屋根 |
正門近くの樽 |
住所 | 北海道余市郡余市町黒川町7丁目6 |
アクセス | JR余市駅から徒歩3分、JR小樽駅から車で30分 新千歳空港から車で2時間30分(120Km) |
見学時間 | 午前9:00〜12:00、 午後13:00〜15:30 |
休業日 | 12月25日(木)〜12月31日(水)、 1月1日(木)〜1月7日(水) |
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