記   憶
 
( 海 峡 の 街 )
 
part1
   
   

   
記 憶 (海峡の街) part1 
   
記憶(海峡の街)は、私にとって、一つの到達点でもあり、融合であり、邂逅でもあり、ひとつの終点でもあった.
そして、それは過去との邂逅であるがゆえ、発見でもあり、昇華でもあるのだった.
それは、私が捜し求めて、きつづけたものとの出会いであり、確認であり、それゆえ、新たなる出発点でもある。
  
ここから、私の、私に列なる流れの予感を感じた。
さすれば、これは過去への記憶でもあり、未来への予感でもあった。
  
ともかく、私は、そこで過去と未来と現在の邂逅を経験したのだ.
  


   
    
   
   
   
   


    
     

     
     
     
     
     
     
     
     

     
     
     
   
   
   
  
    
    
    
    
    
    
    
    
    

    
    
    



記憶(海峡の街) part1