自作だから出来ることそれは自分だけの目的に合ったものを製作


一流メーカー品には多くの支持を受ける名機と呼ばれる製品が沢山あります。しかしそのどれもが、高額であり、中々手の出ないものも多くあります。そのような中で、自作が最近見直されてきています。自分の求めるものが製作出来るからです。球、半導体を合わせパワーアンプは、雑誌、専門誌記事であまりにも多く取り上げられていますので、製作された方は多いことと思います。何台も溜まりに溜まったアンプをどうやって鳴らすかが問題となります。そこで実用的コントロールセンターを考えてみました。汎用性が高いので必要部分だけ製作(カスタマイズ)すれば目的を達成できます。


使いやすい照光型押ボタンスイッチを採用することが前提です。もちろん従来通りロータリースイッチ、またはアップダウン切替方式でも可能です。タリー出力(状態表示)があるのでどの入力が選択され、どのアンプに出力されるか一目でわかります。外部制御出力もありますので煩雑なスピーカー切替も遠隔で出来る構想となっています。(スピーカー用パワーリレーユニットは大がかりになるとは思います)入力制御は切替時のショーティングのタイミングを作ります。出力リレー基板は