どのようにしてリペアすれば良いでしょう。簡単には、ワトコオイルなどの名称でネット上に出ています。しかしもっと簡単にはどこでも手に入る着色ステイン(染料系より顔料系をおすすめ)で着色し色落ちしないようにニス仕上げすればあとは長期間安定します。手持ちの箱はそのように私は仕上げました。それで音が変わるなどという方にはお勧めしません。数年後にまたワトコかニス塗りかの選択です。
ユートピア社の箱は初めからニス仕上げです
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これはユートピアのファミリーキングエンクロージャー。ニス仕上げの優美な外観 |
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ニス仕上げの方が日本の風土には合っているかも知れません。 着色のみの場合白いカビがでることがあります。 |
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腐食してくすんだエンブレムも金属磨きでピカピカにしてラッカーで仕上げておきます。 意外とくすんだままにしている方が多いです。 |
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箱のきずや汚れを直します。ここは意見が分かれるところだと思いますが、次の10年のために手入れをしたいものです。 |
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天板の汚れやワックスあとが結構ある |
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シンナーで油分をふき取り、紙やすりを掛けます。そして着色ステインします。ステインは、布で塗るので、とてもきれいになります。リステインでこの通りきれいになります。このまま使ってはいけません。色落ちします。 |
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仕上げは、透明なセラックニスを塗って、色落ちを抑えます。 |
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数回塗るときれいになります。ニス塗りに関しては、注意書きを十分読んで作業してください。また外観が光沢が出て、気にいらない仕上がりになるかもしれませんので十分検討してください。 |