DASACON4レポート

 2000年9月30日(土)〜10月1日(日)、初秋の雨のしのつく中、すでに参加者にはおなじみの宿(笑)、東京・本郷の「朝陽館本家」にて、第4回めのださこん(読書系ネット者のオフ会)が行われました。私は家庭の事情でださこん3には参加できなかったので、今回は無事に(でもないんだけど)参加できて本当にうれしかったです。

 受付開始時刻の18時よりちょっと早めに到着。受付には着物姿のおおたさんが!うわお、どう見ても宿の若旦那!(笑)あとでお給仕犬さんいわく、「ださこん初のコスプレですね」(笑)。あとはおなじみのメンツにご挨拶。会費は8000円に値下がりしてた。なぜかMZTさんがうれしそうでした。またしてもださこん恒例の、総統のコワイ写真つきの名札をもらう。

 寝部屋に行ったところ、まだ女性陣は到着してなかったので(ちなみに女性はいつも参加率2割くらいだそう>ヒラノさん談)、下に降りてスタッフ部屋を覗く。おお!(入院中のハズの)u-ki総統!だ、大丈夫ですかあ!元気そうだけどいつもよりはパワー減退の模様。通常比の推定40%くらいか。

 宴会場にいってダイジマン発見。壁際のよりかかれる席をゲットしてから、さっそく清水@没のホームページさんを見つけ、SF同人誌をみせっこしている。こ、濃いぞ。いつものことだが。

 とかやってるとどんどん人が集まってくる。いろんな方と挨拶&お話してると、森太郎さんが「えー、ゲストの永江朗さんがちょっと遅れてますので、少々お待ちを」とアナウンス。

 18:45、スタート。まずは総統の挨拶。「今日は総統は12時ごろ寝ますので。朝6時くらいには復活します〜」とのこと。エライなあ。それから森さんがテキトーな順番で(笑)参加者紹介。今回初めての顔ぶれも。愛・蔵太さんや、大江戸さん、MAKIさん、わっちょさん、バード中津さんなどなど。

 ここでいきなり「DASACON賞」発表。オンライン企画の書評サイトのアンケートで、参考にしてるサイトの一番票の多かったサイトが受賞。ということで、タニグチリウイチさんと、ぬわんと不詳ワタクシめが受賞。「DASACON4」の金箔文字輝く、皮製の文庫ブックカバーを戴く。ありがとうございました!!(画像アップしましたが、金箔文字見えるかな?左下なんですが>全然見えないね^^)

 乾杯&歓談のあと、19:30、出版と書店について語る企画スタート。『不良のための読書術』(ちくま文庫)を書かれたゲストの永江朗さんは、爽やか&ひょうひょうとしながらも、圧倒的データでもって出版界をガイダンス。この企画については、青木みやさんのレポが素晴らしいのでくわしくはそちらをご覧下さいませ。私はメモモードで失礼させていただきます。

 「現在、1年で7万点弱の本が出版されており、1日平均でいうとウィークデーに200点前後の本が出ている。が、来年増床して2000坪になる予定の(これは世界最大級!)池袋ジュンクで60万点、高松の宮脇カルチャーセンターで1900坪で50万点が限界である。つまり、50万点並べるには1000坪以上が必要である。」

「今、出版界では返品条件付買取制という制度が導入されており、取次が新刊を勝手に送ってくる。105日間は自由返品できるが、それを過ぎると書店が自分の責任で売る、リスクを負うしくみである。」

「年間7万点出版されても、書店に並ぶのはせいぜい2万点あるかないかである」

「bk1に来る注文のうち、bk1が在庫(2万点ほど)してるものは2,3割、取次が在庫してるのが2、3割。どっちにもないのが3,4割。ということは、いかに普通の書店にモノがないかということ」

「このままいくと、SFの本はなくなるでしょう。普通の文芸書は初版2〜4000部、文庫・新書を含めた全ての本の初版の平均は8000部。21000もある日本の書店全部に並ぶはずがない。新刊の点数が出れば出るほど、本は店頭に並ぶ時間が短くなり(大手でも一週間)、本が手に入りにくいという状況になる。そうすると、しわよせは自然とマイナー文学(SFとかですね)、専門書にくる」

「日本は現在再販制度と委託配本制度によって本が流通している。前者は末端価格をメーカーが決めるしくみ。後者は105日間は自由返品という条件で問屋が本を配るというしくみ」

「再販制は昔は石鹸やワイシャツもそうだった(>知りませんでした!)。今は本とCDくらい。でもその理由を調べてみると、「なんとなく」というだけのよう。今、これは大きく揺れており、もしかすると外されそう」

「委託配本は、いつでもその本は1000円だから、出版社が本を作って書店に送れば1000円になり、逆に書店が返品すれば1000円になる。つまり本の現金化がおきている。これが今どんづまりにきていて、大型書店や零細出版社が続々つぶれているのはご存知のとおり。こうしてうちうちのお買い物ゲーム状態になり、お客に届かないまま本が消えていっている」

「アマゾン・コムができるまで、アメリカでは本が出て売れるまで、161日間かかった。が、日本では105日間で書店から返品されてしまう。ジュンクでも、本が店頭に並んでるのは平均1週間である」

と、ざっとあげるとこんなところ。書店員的立場で拝聴しましたが、出版界の現状については深くうなずけること多し。ちょっと違うかなってところもありましたけど。

ちなみに私の雑感を少々。
 苦しいのはSFだけじゃないっす。ハードカバーの文芸書は、総体的にどれもよわよわになりつつあります。読者が「物語」から離れてきてるのかなって感じを受けます。もしくは「文庫になるまで待とう」とか。映画が、「ビデオ出るまで待とう」になってるみたいに。

 あと、私が実際に書店で働いてる感触ですと、書店にモノがある日数はもう少し長いです。といっても、これは店の規模によって大きく異なります。小さい書店ほど、平台も狭いし、滞在日数は短いでしょう。私の担当してる文芸書の棚ですと、売れてるもので平積みが2ヶ月くらいかな。もちろん長いのはもっと長い(今なら『共生虫』とか『朗読者』など)。短いのは、やっぱり一週間くらいになるでしょうか。文庫・新書は1ヶ月。次の新刊が出ると自動的に。あと、新聞その他の書評が出るのが、だいたい本が出てから2ヵ月後くらいだったりするんです。「あああ〜!!あれ、昨日返しちゃったよ!」なんてこともあります。だから、用心して最低そのくらいの期間は持ってることが多いです。(しかも、長年やってるとカンで「この本、書評に出そう」というのがわかってきたりもします。外れることも多々ありますがね)

《質問コーナー》

宮崎「諸外国と比べた日本の再販制度は?」

永江「アメリカは再販制度はありません。イギリスもほぼ崩壊しました。再販がなくなると文化がなくなる、なんて意見もありますが、だったらアメリカ人は皆馬鹿かといったらそんなことはないわけで(笑)。日本の出版界の大きな特徴は、二大取次が市場を握っているという点。全書籍・雑誌の85%をこの2社が請け負っている。が、外国は基本的に書店と出版社がじかに取り引きしていて、取次は補完的役目をしているだけである。取次がなくなれば、パターン配本の弊害はなくなり、マージンも下がると思うんだが」

おーかわ「アメリカに住んでた経験があるが、全米にチェーン店がいっぱいあった。これは資本の効率化によるものだろうか?」

永江「日本はアメリカに比べて書店の数は断然多い。日本2万件、アメリカ1万件。が、人口はアメリカは日本の4倍。つまり、比率でいっても日本は書店が多すぎる。アメリカはブックとマガジンが別の店だが、日本はブック書店のふりをしたマガジン書店が多い。日本の書店も、資本の多いところが生き延びるでしょう。POSレジなどのコンピュータ管理で、顧客を組織化できるような資本のあるところが(小さい書店はそこまでやるとペイしないのだ)。

おーかわ「ちなみにアメリカの書店は、SFやファンタジーの本がいっぱいあります!!(これは初耳!)」

グレ「どうして二大取次が巨大化したのか?」

永江「よらば大樹の陰、でしょう。これを阻止するには、もっと他の取次と取り引きするか、直接出版社と取り引きするか、ですね」

安田「小さい取次さんは、今、非常に資本金不足で弱体化しており、出たばかりの新刊でさえ在庫していないことがままある。やはり早くモノを確保したい書店としては、モノのある取次を使うのはやむをえない」(この場では述べなかったと思いますが、直接出版社と取り引きするのは、膨大なメーカー数(出版社)を相手にする出版という業種ゆえ、とてつもなく細かい手間がかかります。今現在、直取り引きができるのは、入荷冊数も少ない小さな出版社のみ。これがペイするに値する仕事でないなら、人手の書店が二の足を踏むのはやむをえないことでしょう。もっと大手出版社と取り引きできて十分ペイする仕事なら、ぜひともやりたいところなのですが。マージンもよくなるしね)

MZT「書籍流通におけるブックオフの立場についてはいかがですか?」

永江「文庫などの、今までの古本屋なら買い取ってくれなかった本を買い取ってくれるのは大きいメリット。今や、出版社ともじかに取り引きしていて、出版社が過剰在庫をブックオフに流しているらしい」

有里「クロネコはどういうしくみ?」

永江「栗田という取次を使っている、普通のオンライン書店」

愛・蔵太「オンライン書店のトータル売上は?どのくらいの数の人間が食べていけそう?」

永江「3年後には年100億円の売上にしたい、とどのオンライン書店も言う。が、トータル2兆5千億円の業界なのに、いくつもあるオンライン書店が全部そんな売上になるわけがない。アマゾン・コムも来るし、今乱立状態だけど、ほとんどが淘汰されて消えるでしょう」

谷田貝「再販撤廃に反対してるのは誰?」

永江「今、業界のひと個々に聞くと、「実は撤廃賛成」というひとが多い(笑)。ちくま新書の『規制緩和』が出るときにも問題になったが、今は再販撤廃論も自由に言える風潮になってきた」

大森「なしくずし的に、再販制は崩れてきてないか?ポイントカードとかも出てきたし。あれは文句言われないの?キングの先行販売とかも?」

永江「結局「やったもん勝ち」みたい(笑)。ずううっと日書連はモメてますがね」

大森「そうかー、やっても怒られないのか(笑)」

永江「文教堂は今のところ、文句いわれたことないそうです。今は、再販を破ったとしても、取次や出版社が書店に文句言えない状況下も」

大森「オンライン書店はどこが勝ちそう?」

永江「今はbk1、Jブック(文教堂)、紀伊国屋が強い。esブックスはサイトに工夫があまりない。もっと工夫すれば上がるかも」

タカアキラ ウ「再販が外れたら、地方と都市で、書籍の値段に差が出るか?」

永江「ん〜、やってみないとわからない」

大森「昔、30年くらい前は、地方は本の値段が東京より高かった(これ初耳、びっくり!)」

グレ「オンデマンドに興味があるのだが、どう?」

永江「本が安くなることはないでしょう。これはハードの問題。安く入手するには向いてないが、絶版本などがこれで入手することができ、欲しい本が買える可能性がいつでもあるというのが大きなメリット」

涼元「オンデマンド会社を作ったらどうだ?」

永江「代金の回収システムと、その本の存在を知らせる手段が問題でしょう。ベンチャーとしてはコストがかかって大変だとは思います」

ちはら「リアル書店は、オンライン書店をどれだけライバル視してる?」

永江「今はあまり意識してない。とりあえず3〜5年たってみないとなんとも言えない。他のリアル書店が、ウェブ書店も開いてるところというのは、今までの客注、配送をやってるというのと変わらない。今後はリアル書店とオンライン書店の棲み分けが起こるかも。これは読者がどう成長するかにかかっている」

 とても活発な質疑応答で、興味深い話がたくさん聞けてよかったです。暗い話になるかと思いきや、永江さんの人徳のせいかとてもなごやかに話が進み、いい雰囲気でした。皆、熱心に聞き入っておりました。終ってすぐに「40過ぎたら徹夜はやめようと決めましたので」とお帰りになってしまったのが、非常に残念でした。もっとお話聞きたかったな。21:00過ぎに終了。

 適当に歓談する中、21:30ごろより、「ジャンル分けの功罪」企画。やはり適当に集まったひとたちでスタート。ほかの方は何してたんだろう。古本オークションとかも始まってたのかな?司会はu-ki総統。まずは彼の体験談から始まり、「ほしい本を探すのがとても大変!同じSFでも、文庫は出版社ごとに分かれているので、あれはどこの棚、次のこれはどこの棚、とあちこち探さねばならない。書店の力や、出版社の力などで、これをひとつにまとめることはできないのだろうか?」みたいな叫びだったと思います。くわしくは総統レポ参照。

 ここらで私が「平積みなんかは全く書店員のやりたい放題なので、この本の隣にこれをもってきて並べる、といった棚編集能力は各書店員の持ってる情報、才覚しだいだと思います。ただ、「これをこの横に置くと売れますよ」みたいな情報を出版社から教えてもらえると大変ありがたいし、実際やってくださってる出版社も多々あります」とお話しました。

 あ、私のSF棚をほめていただき、ありがとうございました>総統。でもあれって私が優れた書店員というわけでは全然ないのですよ(カリ○○書店員とか言うの、超禁止です!)。ただ、たまたま私にSFの知識が少々あったというだけのことっす(強力な助っ人、ダイジマンもいるし!)。ネットの同じようなサイト回ってSF情報集めてるんですもの、そりゃ総統好みの棚になりますわさ(笑)。ああ、うちのお店のお客様がみんなSFな人だったら!(笑)でも、現実はそうじゃないからなあ。きっと分かってくださる方なんてごく少数だと思います。ホントは自己満足の棚ではダメなのよ。(余談ですが、こういうのを思い切りやれるbk1の森山さんはちょっと羨ましいな。思いっきり濃いSF棚にすればするほど、お客さんはついてくるんだものね。しかもお客様は日本中からご来店。素晴らしい。)

 総統のところに、最近バード中津さん(角川春樹事務所の、大変仕事熱心な方!)からメールがきたそうです。中津さんは、ハルキ文庫の新しくスタートした書き下ろしSFシリーズを、どういうふうに持っていったら売れるかを模索中とのことで、皆さんのご意見を伺いたいとのこと。で、なんとなく話の流れが「どうやったらハルキSFはもっと売れるか」という話に。

 大森さんのご意見などで、ハルキと徳間デュアル文庫の比較。ハルキは上の世代に今若い世代が読んでるものを読ませる、デュアルは最近の若い世代に昔のSFを読ませるという構図というのが判明。上から下か、下から上か。総統は目ウロコのようで、しきりにうなずいていました。

 もう少しジャンルの話を突っ込むと面白かったかもしれませんが、まあださこんだからいいのではないでしょうか(笑)。それなりにいろんな話が聞けて楽しかったです。23:00ごろ終了。

 またちょっと休憩の入ったのち、23:30ごろより「オンライン書評について語る」企画。司会はヒラノマドカさん。

 ださこん前にとったアンケートのプリントアウトしたものを配ってくださり、それをもとに話が進められました。主な話題は、ヒラノさんの振った「自分のサイトの掲示板にいらしてくださったりして接触したことがある作家のレビューを書くとき、対応は変わるか?」というもの。アンケートでは「変わらない」という意見が大多数なのだが、「これは変わるでしょう〜!」というヒラノさんのご意見。ううむ、変わらないつもりでも変わってしまってるのかなあ?まあなんにせよ、ネットによって作家と読者の距離がぐっと縮まったのは確か。この距離の取り方には皆様、どう対応すべきか、ちょっと迷いがあるようでした。作家がネットで作品についてあれこれ言うのはどうか、などなど。ま、やり方は人それぞれでしょう。大森さんが、「ネット書評は、ネット環境にいる作家はだいたい目を通していると覚悟しておいたほうがいい。でも皆さんは別にこれで食べてるプロの書評家ではないのだし、仲良くなった作家さんにムリにキツイ評を書いてケンカしたり気まずくなったりするよりは、和気藹々とやればいいのではないか」とおっしゃってました。

 この企画の途中でMZTさんに呼ばれて、オークションに参加した気が。

 今回初めて、古本オークションに初めて出品しました。いやあでもそこに集ってるメンツを見て、死ぬほど後悔しました。今回はいくつもの企画が同時進行だったため、オークションにたかってるのは「キミ達の読んでないSFなんてもうないでしょう!!」というような濃い古本の方ばかり(しかも男性ばっか)!とほほー、この方々を相手に私が売るんですか(涙)。超場違いだよー。あんのじょう、ろくな値段はつかず。救いはラストに出した『たんぽぽ娘』。これはマジに激しいセリが起こりました。人気じゃん、たんぽぽちゃんたら!(笑)2250円で涼元さんがゲット。ううう、ありがとうございました!ホントはオークションもぜんぶ見物&参加したかったんだけど、企画がかぶっちゃってて非常に残念でした。文庫3冊買っただけ。おかげで荷物は増えなかったけど。

 オンライン書評企画は25:00ごろ終了。

 このあとはまったりとした雑談モード。まこりんさんとイサイズ書評の話とか、MAKIさん、にじむさんたちと子供の話とか、森太郎さんや志村さんたちとパソコンの話とか。また森さんに「パソコン読解力をつけるんですよ!」とか言われる。くうううっ!そうそう、私が使ってるフロントページエクスプレスはバグが多いというより、「制作者がどういう意図で作ってるかがわからない」そう(笑)。

 あとはえっと、東編集長や青木みやさん、森山さんたちとbk1の話をしたり、ちはらさんたちと「SFマガジンってどこを読んでます?」とか。ニムさんが書いてらしたけど、今回なぜかホントに本の中身の話してないねえ。私は参加しませんでしたが、カードゲームとかは盛り上がったのかな?

 明日(もうこの時点では本日)朝から仕事のため、後ろ髪ひかれつつ3時ごろ寝る。くすんくすん。寝部屋に行くと大江戸さんとMAKIさんがお話してた。おふたりの初ださ感想は「SFの人たちは熱くて濃い〜!!」でした(笑)。すっかりこの濃さになじんでる私はSFコンベンションゴロなのか?(ところで、湯川さん、紙芝居やらなかったんですって!?まあもったいない!あんなに制作に苦労なさったのに。またいつかやって下さいね〜。あと、本感謝です〜>私信)(総統も、SFリストありがとうでした〜)

 翌朝、7時半頃起床。ぼうっとした頭で下に降りると、総統を中心に盛り上がっている様子。早朝企画、「SF者って実はもてない男なんじゃないか?」企画。途中で参加してしかも途中で抜けたため、詳しくは存じませんが、ダイジマン曰く「ひっじょーに面白かった!」そう。くっそおお、超残念!!!なんかボケてて、総統他から話を振られてもろくに返事が出来なかった私を許してクダサイ〜。えと、書店員はけっこうヘンな方が多いと思うので(こらこら、失礼だぞ^^>私。それとも単に私の周囲だけであろうか?や、いい意味で、ですからね)割とねらい目かも。少なくとも、ジョジョを知らない人間はいないと思いますがどうかな?違うかな?や、花京院サマを知ってるかどうかはまた別の話ね(笑)。

 この話の途中で仕事に向かうべく泣く泣く宿を後にしたので、エンディングは出ておりません。ま、まったりと無事に終ったのでしょう。

 ま、いつもながらのださこんでした。まさに徹夜オフ会モード。おかげさまでとても楽しいひとときでした。スタッフの皆様、お疲れさまでした。お会いした皆様、ありがとうございました。次回のださこん5でまたお会いしましょう!

(このレポに何か間違いなどありましたら、メールか星間宇宙船でお知らせくだされば幸いです。)