第42回日本SF大会 T−conレポート その1

 2003年7月19〜21日(土〜月)、栃木のホテルニュー塩原にて、第42回日本SF大会「T−con2003」が開催されました。「そんなあ、2泊3日も行かれないよ〜」と泣いていたけど、結局行ってしまう私って一体…。でも結果として、2泊3日は大成功。ゆっくりたっぷりと、SFを楽しむことができて大満足でした。

 梅雨もまだ明けぬ曇天の下、ダイジマンと東京から新幹線やまびこに乗って、12時に那須塩原着。駅でばったりと牧眞司・紀子ご夫妻にお会いしたので、ホテルまでご一緒させていただきました。ホテル専用バスに乗って、14時にホテル着。今回の大会は仲間同士でグルーミングして部屋を取ることができるというシステムがあり、これがまた非常に便利でした。皆様のご好意で、SFセミナースタッフグループに混ぜていただくことに。このチームで5部屋を確保し、チームリーダーである向井さんの指揮でそれぞれ宴会部屋、荷物部屋、寝部屋などに分割。部屋で皆としゃべったり、荷物を整理した後、別館の地下にあるディーラーズを覗きに行く。アニメかるたを何種類かと、ちよ父の折り方を友人へのお土産に購入。ホテルは「虹のかけ橋」という名の通路でB1と別館の4階が繋がってるという、なかなかに複雑な構造でした。


 17:30、舞台のある大広間「オーロラ」にて、ゲスト紹介スタート。けっこうな大人数。900人くらいいたそうです。小松左京氏、柴野拓美氏などがご挨拶。しかし皆がなにより驚いたのは、高千穂遥氏のお姿でしょう。松山千春かと思いました(笑)。
 18:00、
オープニングセレモニー。ちゃんとオープニングアニメが上映されました。立食パーティー形式で、乾杯のあとでそれぞれが食事をとってくるというシステム。うーん、ちょっとゆっくり食べられないのがアレだけど、まあ人数も多いから仕方ないかな。ホテルの方が壇上にあがってご挨拶したんですが、いきなり演歌歌手のような金ピカのジャケットに場内どよめき。ホテルからのプレゼントということで、まぐろの解体のパフォーマンスがありました。石川五右衛門みたいな長い刀を振り回して、華麗にまぐろを切ってました。カメラのフラッシュの嵐。ポーランドから来たというお二人が、バイオリンとピアノを弾いてくださったのですが、これがアニソン弾きまくりで場内大ウケ。思わず「真赤な〜スカーフ〜」と口ずさんでしまいましたよ。このSF大会のために、大会スタッフからアニソンを30曲も練習させられたそうな。ご苦労様でした。でもとてもよかったですよ。今年はアトムの生まれた年ってことで、ゲストとして鉄腕アトムが登場し(声のみ)、司会の尾山ノルマさんが絶妙な合いの手を入れて(笑)くださいました。その後、ホテルからアトムケーキが。映像はどこかのサイトで見られるでしょう。あ、あたし食べるの忘れてた。


 20:00、企画スタート。まずは「日本SF新人賞作家パネル」へ。向かって左から加地真紀男氏(徳間書店編集部)、井上剛氏、三島浩司氏。

三島:「今年、『ルナ』で日本SF新人賞を取りました。趣味で本を出してたんですが、いつまでもこのままじゃ作家になれないと思って、思い切って5年前に会社を辞めて賞に応募しました。リスクを背負って新人賞狙ったほうが、自分を追い込んだほうがいいと思って。SFというと、新人賞って限られちゃうんですよね。僕は69年生まれで34歳なんですが、そろそろ限界と思って、今回のSF新人賞は狙ってとりにいきました。後で選評を聞いたのですが、自分で狙ったところは評価されてなくて、そうでないところがウケてたみたいです(笑)」

加地:「僕はいつも、「仕事をすぐには止めないでね」と新人の方には言うんですが、三島さんは言う前に辞めてたんですよね(笑)」

井上:「『マーブル騒動記』でSF新人賞を取りました。仕事は続けてます。妻子がおりますので」

加地(?):「これは12月に受賞が決まって、でも3月上旬に単行発売はちょっと難しくて、「じゃあ雑誌で出そう」ってことになって「SFJapan」ができたんですよ」

加地:「SF新人賞の傾向とか、事前に調べました?」

三島:「三雲岳斗は読みました。でも宇宙は僕には恥ずかしいと思って(笑)、地球を舞台にしました」

井上:「他のは読んでないです。受かると思ってなかったんで(笑)。自分の作風でもよさそうな、ノンジャンルの応募ってすばると新潮しかなくて。徳間は大丈夫そうだったので出してみました。出して、選考に残ってから他のを読みました。小説すばるは研究してましたね(笑)」

加地:「お二人とも、SFって言葉に対する意識はそんなにない?」

三島:「エンターテイメントであれば、と思って。楽しめる小説を書きたいんで。それには非現実的なほうが楽しめると思って。でも魔法は好きじゃないので、科学で説明しようと思ったんですよ。以前に本を出した時、人に「これはSFに入るんだよ」と言われて、結果的にSFになったという感じです」

井上:「ここからSF、ここから下はSFじゃないという区切りがあると思ってました、科学は全然わかりません」

加地:「小説を書くようになったきっかけは?」

三島「入った会社があまり面白くなかったからかな。ソフトウェアの会社だったんですが。で、家に帰って小説を書き始めました。26歳くらいからです。キーボードがすごく面白かったんですよ、字が並んでいくのがとにかく面白くて。ブラインドタッチができるのがうれしくて」

(会場から)菅浩江:「親指シフトはオススメですよ!」会場、しばらくこの話題でもちきり。

三島:「インプットよりアウトプットのほうが好きですね。学生時代は関西大だったんですが、研究室に入って、他の熱心な生徒を見てたら「もうお前らに勉強は任せた!」って(笑)。で、あまり勉強しなかった」

井上:「学生時代から、将来は作家になりたいと思ってました。高校生の頃とか、授業中に小説書くんですよ。そういうのがクラスに何人かいましたね」

加地:「えっ、そんなにいました!?」

井上:「いましたよ、学年で3,4人いたかなあ。大学に入ってからは、バンドで作詞を始めちゃったんで、小説は一時ストップ状態に。書いてる内容はSFでしたね。書きかけの大学ノートが、いっぱいあります。ヤマトやガンダムでSFをインプットされて、高校でいきなり筒井康隆を読んだりしてました。純文学は読んでないです」

三島:「前に書いた本が何冊かあって、今でも検索すればひっかかるんですけど、これの4作目から、出版社が帯に「SF」って入れてくれました」

加地:「SFJapanの選評は、座談会形式なんですが、これはすごくいいんですよ。作家志望の方にもオススメです。ぜひ読んでみてください!」

井上:「僕は熟読して研究しましたよ」

☆    ☆    ☆

 本当はここに書かれてない雑談が抜群に面白かったのだけど(井上さん炸裂!止まらない!^^)大まかにはこんな感じでした。おふたりとも、SFというジャンルをあまり意識してないのに、SFの賞を受賞したというのが印象的でした。


 22:00、「ベムでもわかる星雲賞 海外短篇部門紹介」企画へ。パネリストは左から向井淳氏、林哲矢氏、東茅子氏。これは、今年の星雲賞候補作となった海外短篇を、ひとつずつ紹介していくというもの。プログラムブックの123Pを見ながら、話が進められました。

・エウロパのスパイ アレステア・レナルズ 『90年代SF傑作選』収録

林:「これは昔のスペオペのようなストーリーを現代風のスピードで展開するという話ですね。レナルズは66年生まれ、イギリスうまれの天文学者です。90年代後半から注目されるようになり、「銀河北極」がSFマガジンに掲載されました」

東:「長篇は3作発表されてますが、最初短篇を発表していて、最近になって長篇を書くようになりました」

向井:「SFマガジン(以下SFM)に去年短篇が載りましたね。「スパイリーと漂流塊の女王」ですが、僕はこの「スパイリー〜」のほうが好きです」

東:「私はどっちも好きです」

・バーナス鉱山全景図 ショーン・ウイリアムズ 『90年代SF傑作選』収録

東:「これは、失踪した兄を探して、不思議な鉱山をどんどん降りていくという話です」

向井:「どんどんヘンな風景になっていくという」

東:「時間や空間が歪みまくってて、すごくヘンだったという話で、私はあまり好きじゃないです。そうか、評判はいいのかあ…」

向井:「僕は好きですね。SFMで出た時にノミネートされなかったのがむしろ不思議なくらい」

東:「ショーン・ウイリアムズは、シェイン・ディックスと共著で『銀河戦記エヴァージェンス』シリーズを出してるんですが、これがすごく面白いんですよ!!1巻はスペオペなんですけど、そのあとがすっごくて(ちなみにハヤカワから2巻めがこの夏出る予定だそうです)、3巻目までいくとかなりショックで!ショーンがアイデアを出してばーっと書くと、シェインがそれの細かいところを直していくといった形の共著だそうです。写真見ると、ちょっと意外なんですが、線の細いほうがショーンで、ガタイのいいほうがシェインなんです。よく間違えられるらしいんですけど。ふたりはコンビでスターウォーズのシリーズも書いてます。他のシリーズとしては、オーファンズ(あってるかな?)が今年2巻目まで出てるんですが、未訳。これも1巻でショックを受けました。オーストラリアでは高い評価を得ていて、3巻目が来年出る予定だそうです」

・パイロット スティーヴン・バクスター 『プランク・ゼロ』収録

東:「これは太陽系が異星人に占領されてる時代の話で、アナっていうパイロットが小惑星に逃げて隠れてるんですけど、その小惑星を改造してエンジンつけて逃げようとするんですが、異星人に気づかれて逃げて逃げてー、でも加速度上げると人間が耐えられないから電子化しちゃって、でブラックホールでなんとかなんないかなー、っていう話です。でもー、どうしてこれが候補に上がるかが疑問!」

向井:「確かに。例えばSFMにも載ってたイカの話「シーナ5」なんかのほうが。機械化した宇宙イカが暴走化する話です。『ブランク・ゼロ』の中で、なぜ「パイロット」が選ばれたのか不思議」

林:「バクスターって、みんな同じ話なんですよ。なにか不思議な現象があって、調べていくと異星人が、という。なので、だんだん飽きてくる。唯一「パイロット」が毛色の違う話だからでは」

東:「だからかー」

・ファニーフィンガーズ R・A・ラファティ SFM2002年8月号

林:「これは鉄の人の一族の話。鉄でできた一族で、なんでも鉄から作っちゃうんですよ。犬の材料の壺から犬を出したり、宿題の答えも壺から出す。その一族の女の子の話で、種族以外の男の子と恋仲になるけど、女の子のほうは成長遅くて、という悲恋もの。泣ける話です。ちょっと泣きました。このSFM8月号は、ラファティ追悼特集号になってます。彼は1914年生まれ、87歳で去年の3月に亡くなりました。デビューは遅くて40過ぎ、イメージとしてはこのSFM8月号の表紙の絵のまんまですね。でも実はボウリングのピンみたいに、頭は小さいけど体は太ってるんです。作風としては、酔っ払いの親戚のおじいさんのほら話といった感じです」

(会場から)牧:「アメリカの田舎のトールテイルというか。アイルランド系の奇想天外な話みたいなね。彼はラブレーに匹敵するような作家だね。ワンアンドオンリーの作家。メタフィクション的なものをさらりと表現できる、天性のものを持ってる。語り口が非常に面白いのね。御伽噺の話し方ね」

・ルミナス グレッグ・イーガン 『90年代SF傑作選』収録

林:「これは数学SFの極北。近未来の上海で、気がついたら自分が拘束されて切り刻まれてるという描写から始まって。非常に大きな数の計算は破綻してるかどうか確かめてないだろうという考えを、パソコンで試してみたら、違う手順でやってみたら答えが違う、というのを主人公と相方が発見しちゃって、これはわれわれの数学が適応できない世界があると。で、この世界とその世界との境目をルミナスというスパコンで調べて、相手の世界をスパコンで追い込もうとする。悪い企業ともおっかけっこしてて、ルミナスで勝とうとするんだけど、最後のほうで主人公のアイデンティティがゆらぐ、というところがやっぱりイーガンなんですね。計算で宇宙を改変する、というアイデアが肝です。
 彼の作品は、サイエンスのアイデアを論理的に展開していくことで、自意識を疑うんです。あなたの感情は本当にそうなの?と。サイエンスを空論のお遊びに終わらせないで、人の感情に結びつけるんです。なお、これから長編が(日本で)2本出ることが決まってます」

・異型の闇 デイヴィッド・ラングフォード SFマガジン1月号

林:「これはきちんとしたSFジュブナイルの体裁をとっています。主人公の少年たちが謎の暗闇を通っていくんですが、ここにある、見ると気絶しちゃう「ブルブル」というものに何秒耐えられるか、これが彼らの秘密結社の入団儀式なんですね。で、この「ブルブル」とは何か、暗闇とは何か、でそこにテロリストがそれを利用しようと介在してきて、といった話です」

東:「このひと、ほかの作品は、ぜんぜん印象が違うんですよね。SFM96年10月号のパロディ特集の2本とか。パロディ作家が、こんなきちんとした話を書いたのには驚きました。彼はとても人気ある作家で、ヒューゴー賞を14年連続で受賞しています」

・七十二文字 テッド・チャン SFM3月号 

東:「これは舞台がヴィクトリア朝の時代なんです。スチームパンクっぽいけど、そうではない。カバラの秘術が現実になってる世界の話で、七十二文字の文字を書くと動き出すんですね。この世界は滅びようとしてて、それはなぜかというと、この頃のオカルトの考え方だとマトリョーシカみたいに子供の中に子供が入ってるという考え方で、最後の子が生まれちゃったら滅亡だ、と。
彼は1990年デビューなんですが、7作の短編を発表していて、日本では4編が翻訳されています。いつも星雲賞候補になって、イーガンと並ぶんですよね(笑)。でもはずれのない、お得な作家です。9月にハヤカワから短編集が出る予定です」

・存在の系譜 ディヴィッド・ブリン 『90年代SF傑作選』収録

東:「ブリンは知性化シリーズなどの翻訳が日本でも進んでいます。本作はシリーズものではないです。ブラックホールの周りを観測してる女の人がいて、そこから新しい宇宙が生み出されていくんですが、その女の人も今自分が出産しようとしていて、それと重ね合わせて考察してるというしみじみしたいい話です。もともとハードSFの人なんですが、ガチガチの、というよりはソフトなものを書こうとしていますね。アイデアを理詰めで、ではなくて、エンターテイメントとして追求しています。
 あと、このひとはSFの人として発言をいろいろしてるところがいいなと思いますね。「学校でSFを教えよう!」とか」

・部分食 グレアム・ジョイス SFマガジン12月号

?「人生に疲れた夫婦が主人公で、人類から夢というものが一切失われてしまった世界が舞台です。夢というのが実はエイリアンで、夢の中である日突然「お別れです」といっていなくなってしまうんですね。で、夢がなくなったら、人間の創造性(想像性?)がすべて失われてしまった。そこに新たな子供が生まれてくるんだけど、という話。最後に希望が提示されて終わります。しんみりしたいい話です。このひとは初紹介の作家で、1954年生まれのイギリスの作家です。本国でかなり評価されていて、ファンタジイ大賞を何回もとったりしています」

向井:「おふたりはどれに投票しました?」

林:「イーガンか、忠誠を誓ったラファティだったと思う(笑)」

東:「イーガンか、テッド・チャンだったと思う…」

向井:「僕は「異型の闇」にしたんですよ。ところで、「なんでこれがあがってこないんだ!」という作品はありますか?」

東:「イーガンなら、「愛撫」でもよかったんじゃないかと思うんですよ!大変ですよね、こんなふうに巻き込まれちゃったら。でも幸せならいいんですけど。あと、イアン・マクラウドの「我が家のサッカーボール」。自分で好きなように姿が変えられるという設定で、でもだんだん精神が不安定になってきちゃうんですけど、でお兄さんがいなくなっちゃって、探しても見つからなくて、最後に家族でサッカーボールで遊んでると実はそのボールがお兄さんだった、という」

向井:「あれはいい話でしたよね」(一同うなずきあう)

林:「ピーター・ビーグルの「ゴッテスマン教授とインドサイ」とか。これは教授のところにインドサイが哲学問答をしかけてくるんだけど、これが自分はユニコーンだと主張してるというサイで(笑)。これもいい話です」

向井:「僕は『90年代SF傑作選』の下巻に載ってた「マックたち」テリー・ビッスンが面白かった。凶悪犯罪を起こした人が極刑になるんですが、クローン人間を被害者の家族にあげて好きにしていいよ、と。でもクローンの数がひとつ少なくて、つまりどれかひとつが本物なんですね。インタビュー形式で書かれてるんですが、インタビュアーは一言もしゃべらないんですよ。その語り口が面白い。で、ついに本物にたどりついて…」

東:「あれって本物ってわかりました?」

林:「あれはわかってる派とわかってない派がいて(笑)」

向井:「あとはチャールズ・ストロス「〈トースト〉レポート」。完成度は高くないけど、非常に面白い作品だった。星雲賞は取れないかもしれないけど、候補作としてあがっててもおかしくないと思う」

向井:「では来年の星雲賞候補として、できればチェックしておきたい作品の紹介を」

林、東:「2月号のバクスター特集、3月号のテッド・チャン「地獄とは神の不在なり」、アンディ・ダンカン「主任設計者」、6月号のスプロール・フィクション特集のブルース・ホランド・ロジャース「死んだ少年はあなたの窓辺に」、ケリー・リンク「私の友人はたいてい3分の2が水でできている」、8月号のイーガン「決断者」、 ・ニール・スティーブンスン「『太平洋沿岸の<部族>』第三巻(最終巻)より抜粋」などですか」

☆    ☆    ☆

 かなり真面目な企画で、とても勉強になりました。なんかあらすじだけ聞いてると、どれもめちゃめちゃ面白そうで。「そ、それ今すぐ読みたい!」と思わせるような紹介でした。うーん、こういう風に噛み砕いて紹介してくれると、もっとSFマガジンの海外短編も読もうという気になるなあ。ちなみに私の文章だと会話の雰囲気の再現率がかなり低いですが、本当は皆様とても早口で、もっとずっと面白いトークだったことを追記しておきます。


 0:00からの企画は、ちょっと疲れたのでパス。部屋で皆とあれこれしゃべっておりました。入れ替わり立ち代り、いろんな方が顔を出して、妙に面白かったです(笑)。でも今思えば、北野勇作の朗読を聞きにいくべきだった…。あとはディーラーズを冷やかしたりしたんだったかな?「SFアートギャラリー」と、「武部本一郎画集パネル展特別展示会」を見に行ったり。武部さんの絵は10点くらい額が飾ってあって、即売されてました。ほとんど完売状態。3時半過ぎくらいに沈没。寝る。

(ツッコミ、訂正があればメールか掲示板へどうぞ。まだ続きます 03.7.31)