先週の時代劇 バックナンバー(1998年9月)
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大岡越前:奥医師の娘(98/09/21放送)
久しぶりにこの言葉を!
鬼平犯科帳 傑作選:五月闇(98/09/16放送)
ええ話っしゃなぁ〜。 前半は、「この佐野圭亮、色男!」って思って見てた。 まぁ、確かに色男やんなぁ。里見浩太朗の息子だけあるわ。 色男はなにかと、俺らにはわからん苦労があるなぁ、って。 でも、話の本筋はそんなとこやない。 なんちゅうの、よくある義理の親娘、と囲む兄弟。これがまた! 悪い輩やのうて、ええ人達。 もちろん、そんな人の危機を見逃す越前ではなーい! 越前もまたまた名裁き。そしてエンディングへ、泣かすぅ! 次回は「大江戸韋駄天競争」
「傑作選」!今週もええ話選んでるわ。
大岡越前:鬼を生き返らせた名医(98/09/14放送)
「密偵の最期」か。この話以前にも一度みたことあるけど、ちょっとしんみり来るなぁ。 鬼平の密偵を思う気持ちもようでてるし、伊三次の最期にあれだけの同心が集まる、っていうのもやっぱり「密偵」達はもとよりそれを上手く取り立てている鬼平の、長谷川平蔵のひとの良さもあるよなぁ。
今週はコメディ!と思いきや!
遠山の金さんVS女ねずみ:罠!帰ってきた婚約者(98/09/12放送)
コメディからシリアスへ、見事な転換。 んでもって、さすが名奉行!とうならせる名裁き。 佐々木裁きも目やない! また、先週から出てきた赤垣の旦那のご新造さん。この人は「求馬!」同様、ちょっとスパイス?! でも今週は、ほんま、こういう話を待ってたよ、「大岡越前」! 伊織も良さもそっちのけ? 次回は「奥医師の娘」
今週は小林綾子。
鬼平犯科帳 傑作選:鯉肝のお里(98/09/09放送)
大学卒業して、いまや「おしん 青春編」を演じる年にもなってるもん、今回くらいの役はも当然なんやねぇ。 さてさて、見事遠山裁き!でしたな。 でも金さんの時代にはあんな、もう今見ても遜色ない、リボルバー式の拳銃があったんかぁ。 ところで今おいらが見ている時代劇は、ようよう考えてみたら全部「捕り物」、いやいや「お裁きモノ」! 「遠山の金さんVS女ねずみ」=南町奉行、 「大岡越前」=南町奉行、 「鬼平犯科帳」=火付盗賊改方 でも、金さんだけは「密偵(いぬ)」をつかってへんねんなぁ。 さて来週は、「子連れ鬼女面盗賊」。
今週からは、野球でいうところの中継ぎ。
大岡越前:狙われた花嫁(98/09/07放送)
秋から始まる「斬九郎」までのリリーフやね、と思ってたら・・・ で、「鬼平傑作選」!ええ話選んでるわ。 いやいやもともと「鬼平」ええ話だらけやけどね。 彦十とおまさの、冒頭の会話で思い出した、やっぱりなぁ、池波正太郎作品に料理の話は欠かせません! 10/14からいよいよ!池波正太郎新シリーズ「剣客商売」
初っ端から福本清三さん、大画面アップ!
遠山の金さんVS女ねずみ:観音様は見た!慈善富のからくり(98/09/05放送)
さて、今週は赤垣の旦那の再婚騒動。 でもご新造さん、なかなかご立派! で最後は、若手同心が新婚ホヤホヤの赤垣家に乱入! 「旦那、ご新造さんのことなんて呼んでるんです?」 ・・・ 「あのぅ、もしもし。」 一同大爆笑!
今週は玄さん(脇坂玄之助)がええ味だしてた!
いやいや面白い! それと勘平も。 ちらっと福本清三さんもでてたね。 「電視台」トップに戻る |