先週の時代劇 バックナンバー(1999年03月) 

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水戸黄門:格が慕った母の面影 - 相馬 -(99/03/29放送)

今週は格さんが主役。
何か意味ありげなお内儀、でもその人は格さんの母親に似ていたんですねぇ。
何か意味ありげ、ひょっとしたら悪い女?と思ってたらそうやなく、実は騙され潰されそして殺された両親とその店の敵討ち!
「専売塩の裏取引」ときいては、「捨ててはおけませんな。」
沙耶姫の小ボケも入りながら、最後は悪の大掃除。
格さんも一安心!、と思いきや・・・助さんはおろか、ご隠居にまで話の肴に!
まぁ、珍しいもんねぇ、格さんの色恋沙汰なんて。助さんはしょっちゅうやけど。

次回は「夫婦で織った紙の布 - 白石 -」
専業主夫のお話?

元禄繚乱:第12回 城請け取り(99/03/28放送)
「二人内蔵助」。
松山城請け取り・・・この時、まさか十年近く後、自分が城を明け渡す立場になろうとは、内蔵助も考えてなかったでしょう。
「忠臣蔵」で大石内蔵助、浅野内匠頭、吉良上野介に次いで有名な安兵衛、やっと登場!
生涯二度の敵討ちをした男にして、内匠頭没後吉良仇討ち急進派となる彼です。
まぁ、それはいいとして、只嗣の妹、伊代。ちょっと安兵衛に「ホ」の字?
そして、染子と桂昌院の対面を経て、町子登場。
彼女はどうなんでしょう。染子がいるんでどうなるかわからんけど。
でも染子と桂昌院の対面の場、緊張感あってよかったなぁ。
それとは正反対、りくとおまさの対面の場、なんか和やかで、これまたよかったなぁ。

来週は「第13回 誘拐」。

水戸黄門:旅のはじめの恋騒動 - 水戸・岩城 -(99/03/22放送)
始まりました、新シリーズ。
ご老公の孫娘「沙耶」姫が今回は旅のお供に。
しかしまぁ、ご老公だけなら兎も角、格さん・助さんも旅が好きやったんやねぇ。
で、ご老公のたびだちにあわてて駆けつける二人。
でもその前に・・・沙耶に旅を薦め、旅のおもしろさを教えようやなんて・・・
この爺もほんま、悪いこと教えるで。
旅と芝居が大好きなご老公、孫娘にも悪いこと教えるわ。
今シリーズはいつもと違うて楽しみが一つ増えたよ。
いつぞやの伊織(やったけ、これもしっかり覚えてへんけど、島津に向かったんやったっけ)以来かな。

次回は「格が慕った母の面影 - 相馬 -」
格さん主役。

元禄繚乱:第11回 養子縁組(99/03/21放送)
時代が大きく動きました。
「元禄」、「牧野の隠居、柳沢の台頭」、「内匠頭と内蔵助の雪解け」。
内蔵助の阿久里に語った一言、「夫婦ははしたのうて円満でございまする。」、阿久里を励ます大きな一言。
阿久里はそれで、ラストで、内蔵助に助けてほしがってる・・・
宮沢りえって思ってたより巧いね。
歴代将軍がやったこともない、「将軍お成り」。

来週は「第12回 城請け取り」。
松山城のうけとりで、更に内匠頭が内蔵助に信頼を置くとこか。
また、予告編を見る限りでは、中山安兵衛の「高田馬場」事件も!
来週は絶対、すぇーったい見逃せません!

御家人斬九郎:佐次の純情(99/03/17放送)
佐次・・・いいねね。でもって羨ましいわ。
その一本気さがね。ほんま、かっこええ。
その一本気さがりよさん惹き付けるしまた、九郎、西尾の旦那、蔦吉等をも惹き付けるんやね。
佐次が刺された時はほんま、ビックリした。
銭形と並ぶ名岡っ引きの佐次がこんなとこで死んでまうわけないやん!
で、九郎も怒る、西尾の旦那も怒る!っていうか、ほんとよかったよ、今夜は。
最後の最後でも佐次・・・好きやなぁ、そういうのがおいらは。
そうやよねぇ。今までもてへんかったし、相手はほんといい女(ひと)やし。
やっぱ、「佐次!かっこええ!よっ、男前!」
九郎も蔦ちゃんも!
元禄繚乱:第10回 三人阿久利(99/03/14放送)
歴代将軍がやったこともない、「将軍お成り」。
家来の屋敷に上様が訪れるなんて、前代未聞。
牧野家にとっては栄華の至り・・・が、それが不幸の始まりになろうとは。
この後牧野家に訪れる不幸。
・・・
はさておき、今週は、遂に!古田新太さん登場。
「劇団☆新感線」ファンとしては待ちに待った登場。
巧い!もう、役を作るって部分で。
で、巧いといえば、これまた上様萩原健一も、柳沢村上弘明も。
そして、ラスト直前、牧野近藤正臣も。
途中の阿久利宮沢りえも、富子夏木マリも、内蔵助中村勘九郎もね。
今週は、話もさることながら、役者さんの巧さに目を見張りました。

来週は「第11回 養子縁組」。

暴れん坊将軍:潜入!吉宗の生母 小石川養生所の謎(99/03/13放送)
小石川養生所と言えば、「大岡越前」で有名な、あの!
玉緒さん演じる生母お由利の方様、面白いし、ええ味出してるなぁ。
でも、締めるところは締めるし。
もっと出て!

さて、4/8から、「暴れん坊将軍」は毎週木曜日になります。

御家人斬九郎:追われもの(99/03/10放送)
柴田錬三郎の作品らしい、伝奇っぽいつくりやったね。
もちろん、原作にはないおはなしやけど。でも、珍しく「柴田錬三郎」って思った。
でもほんま、珍しい、史上の有名人が出てくるなんて。
大塩平八郎。日本史で習うて名前だけは覚えてるけど、ほんま名前だけ。
大阪与力やったやなんて、知らなんだなぁ。
「忠臣蔵」の元禄時代、元禄文化もそやけど、ほんま、あの日本史の授業ってなんやったんやろ。
単語、単発の事件しか、事象でしかしらんし、ほかの関連性なんて無視やもんね。

話はずれたけど、今週の九郎の剣は冴えたね。
最後、八重殿に「民貧すれば・・・」って教えてる九郎に、九郎を見た!

大岡越前:最後の罪が恩返し(99/03/08放送)
赤垣の旦那絡みの人情話はいつもいつも、泣かせるねぇ。
旦那の人柄かなぁ。

来週は「帰ってきた友情」
今シリーズ最終回、忠相は伊織を裁けるか。
そして、新三郎も長崎から帰ってくる。

元禄繚乱:第9回 野望(99/03/07放送)
見せ場は、「保明」と「綱吉」の絡み。
保明=村上弘明と、綱吉=萩原健一の絡みは、もう、かっこいいし、二人とも巧いねぇ。
ゾクゾクさせるねぇ。
「どこからもぼろはださん・・・どこからもな。」って、うん、村上弘明かっこえぇ。

来週は「第10回 三人阿久利」。

暴れん坊将軍:どんどん好きになっていく!将軍に惚れた女(99/03/06放送)
見逃し!
御家人斬九郎:ねらわれた女(99/03/03放送)
愚かな女。魔性の女。

るいさん、変わったねぇ。
子供でけてから、きついのはきついけど、どっか角がとれたような。

蔦ちゃん、かっこええねぇ。
で、可愛いし。

今週はHEAVYやったね。

大岡越前:冤罪(99/03/01放送)
「純」。この一言。
それに応える越前の「世の一存を持って」の無罪奉免。 なぁ。
ところで、最後に思ったけど、伊織と越前夫妻の関係って・・・
身近でどっかでみたことある・・・

来週は「最後の罪が恩返し」
その後はまたまた「待ってました」水戸黄門第27部っすか。


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