先週の時代劇 バックナンバー(1999年06月) 

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隠密奉行 朝比奈:南国土佐 よみがえる海賊船(99/06/30放送)

やっぱり続編始まりました、コメディタッチの「隠密奉行 朝比奈」!
これはホント、「亭主元気で留守がいい」って数年前に流行った言葉がピッタリの奥方、
頼んない助っ人(?)真鍋、
で、一人で十分、朝比奈!

なんやけど、今週はホロッとさせられた。
手妻使いの娘の真の父親は海賊。でも、鬼の目にも涙ならぬ、悪人のにも五分の魂?

来週は、「讃岐丸亀 女のいない町」

水戸黄門:なまはげの凶族退治 - 男鹿 -(99/06/28放送)
またまた爺が、お芝居っ気をだして・・・
最後のなまはげに扮するのはともかく、おいおい、眼帯はめて盗人の親分さんかい?
元禄繚乱:第25回 山科閑居(99/06/27放送)
いよいよ大石内蔵助も赤穂を離れた。
八助、おまさと別れて。
暴れん坊将軍:消えた香炉 正直三姉妹の災難(99/06/24放送)
もうタイトル通り、「正直三姉妹」!
いいお姉ちゃんやねぇ、弟、妹想いの。
皐月は危機一髪にあい、紀州家は大阪商人に乗っ取られそうな危機・・・

やったんやけど、途中、立ち回りでちょっとやなこと思い出して気分がトーンダウン
でもね、泣かすええ話やったよ。

髪結い伊三次:約束(99/06/23放送)
一応最終回。一応。来年もやってくれ!

さて、今週は、弥八、お文、不破の旦那、留親分、みぃんなかっこいい!
この繋がり・・・仕事仲間やないよね、ホントの男と男の繋がり。
あっそうそう、いままで触れてなかったかもしれんけど、音楽もこれ、ええよね。
でもって、伊三次!
「髪結い伊三次」初めて泣いたよ。

来週からは、悪を斬る、でもコメディっぽい、「隠密奉行朝比奈」

水戸黄門:母親逢わせた観音様 - 大館 -(99/06/21放送)
主役ではないけど、はっつぁん!
今週はかっこよかったよ、おきみちゃんを母親に会わせるために走るその姿!
うん、うよかっったぁ〜!

次回は「なまはげの凶族退治 - 男鹿 -」
またお芝居しますかぁ。

元禄繚乱:第24回 鎮魂歌(99/06/20放送)
号泣。元禄繚乱始まって以来の号泣。
松之丞と内蔵助の回想シーンを含めての会話。
でもその前の、回想シーンのその前の、松之丞の内蔵助への激情!
それに応える内蔵助、ってもう、号泣せずにはおれん。
そして最後は、荒木十左衛門の、内蔵助との約束履行。
泣きっぱなし!
暴れん坊将軍:牢獄炎上! 暗闇に咲く地獄花(99/06/17放送)
今回は巨悪が動いてたね。
「必殺! 仕事人」やったらシリーズ最終回、ってのり。
隼人が手こずる敵が出てきたり、越前が苦況に陥ったり、とどめは上様絶体絶命!
冒頭からホンマ、シリアスやった。
それともう一つ、長次郎の友情!
これがよかったぁ〜!!!!!

次回は「消えた香炉 正直三姉弟の災難」

髪結い伊三次:二代目(99/06/16放送)
本田博太郎と石橋蓮司。
いいねぇ、この二人。でも今回の石橋蓮司はちょっと。
それは兎も角・・・気ぃ短いなぁ、二人とも。
不破と伊三次。

次回は「約束」
予告でチラっと映ったんは、勘九郎?

水戸黄門:颯爽! 紫頭巾 - 黒石 -(99/06/14放送)
見逃したよ、こんな面白そうなタイトルやったのに!
元禄繚乱:第23回 赤穂開城(99/06/13放送)
いよいよ、面白くなってきた。
今までダラダラと、正直、もうええやん、ってくらい、無関係な話もあったけど、やっと本道に。
これから。これからです。1年と10ヶ月、いや、城明け渡した以上、1年9ヶ月か。
これからが、「新・忠臣蔵」ならぬ「真・忠臣蔵」
内蔵助と惣右衛門のシーンには泣かされた。「金丁」。
奥野将監、進藤源四郎にも話さなかった「吉良を討つ」ってことをこの人に話したことから、いかに内蔵助が惣右衛門を頼りにしていたかがわかるでしょ。
過激派三羽烏には「後の含み」、受城にやってきた荒木十左衛門には「君辱しめられれば、臣死す」。
また、色部、柳沢の細作の動きも活発になりつつある。
これから!
暴れん坊将軍:涙の上州路 誉れの仇討ち(99/06/10放送)
上様、お戯れがすぎますぞ。
水戸の爺ないねんから、旅役者と共に旅をして、その芝居に参加するやなんて・・・
隼人と皐月もビックリしとったがな。
で、最後はなかなかない、忠相との名タッグ!

次回は「牢獄炎上! 暗闇に咲く地獄花」

髪結い伊三次:初恋(99/06/09放送)
「初恋」、ええタイトルやねぇ。
弥八とおみつ。筧さん演じる植草の大名の二の舞にならんでよかった。
しっかし・・・いなみの涙、旦那の震え、ほんと不破の旦那、無茶するわ。
ほん、主役は誰ぁれ?

次回は「二代目」

水戸黄門:津軽の飴は友の味 - 青森 -(99/06/07放送)
ニセの心中をでっち上げるなんてね、吉本新喜劇みたい。
しかし、深い信用は、ちょいとしたことで崩れたようで真実崩れはせんのよね。
偽善、っていうか、見せかけの信用やと、それは見事に崩れるけどね、これ実感。
でもそれも、「信用」ってものをどれだけ各々が大事にしてるか、やけど。
こればっかりは、説明したり説得したりしてできあがるもんやないし。

次回は「颯爽! 紫頭巾 - 黒石 -」
むっ、紫頭巾って

元禄繚乱:第22回 神文血判(99/06/06放送)
虚々実々。
米沢上杉の細作あり、出羽柳沢の細作有り。
藩士間にも、柳沢の頭の中にも。
ほんと、こっからがみもの。
虚々実々。
暴れん坊将軍:山茶花の誓い 再会した兄は別人!(99/06/03放送)
兄弟愛のよくあるパターンのお話。
でもでも泣かすお芝居やねぇ。
今週は頭の犬も喰わない夫婦喧嘩が面白かった。

次回は「涙の上州路 誉れの仇討ち」

髪結い伊三次:敵討ち(99/06/02放送)
かっこよかったねぇ、今週の伊三次は。
文吉の焼き餅もなんかよかったし。
最後は不破の旦那の気っぷのよさ。
今週は、うん、じ〜んときたよぉ。

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