先週の時代劇 バックナンバー(2000年 5月) 

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水戸黄門:女三人崖っぷち勝負! - 鳴海 -(2000/05/29放送)

またまた格さん、助さんしくじって・・・ご老公ご機嫌ななめ。
その上、「鬼の居ぬ間に」やないやろけど、少々羽目を外した助さん、八。巻き込まれる格さん。そこのご老公登場!
「はーっはっはっはっは」て笑いたくなるような展開。
でもね。人はやっぱりこれ以上無いくらいいい人でお節介、爺さん!
困った宿の12両立て替え、でも「私も商人。条件が。」
その条件、たるやもう、泣かせる泣かせる。
その後は手妻ショー。柘植衆にとっちゃ、お茶の子さいさい。
でもお銀のチャイナ服姿にも驚いたが、飛猿の中国服姿(鼻下には泥鰌髭)にはおかしかったぞ!
最後は一件落着落着!
暴れん坊将軍:小町娘連続殺人事件! 美人浮世絵が死を招く(2000/05/25放送)
おぶんもちゃんと出てるんやね、今回のシリーズ。
千夏殿と交代か、って思ってた。よかったよかった。
さて、大店の後家に入った女はやっぱり悪人でした。
理由と最後はどうあれ、やっぱりこの女が悪いよなあ。

ま、もひとつ。
小町娘、竹本聡子ちゃんは可愛い。

水戸黄門:恋を叶えた岡崎灯籠 - 岡崎 -(2000/05/22放送)
格さん助さんしくじり〜!
爺さんの前で「年寄りの悪口」?
「老いらくの恋」、それを危機を助ける息子、娘、そしてご老公一行。
切り札「印籠」を継ぎ飛脚に託す。期日は四日!
切り札無しでお城に乗り込むご老公一行。
「時間」ってスリルが伴う緊張感。
でも!
最後には見事に成就、「老いらくの恋」。
それと、もう一組。気の強い女房を持つことになった旦那!
よかったよかった、よかったのぉ〜
水戸黄門:見てはいけない狐の嫁入り - 吉田 -(2000/05/15放送)
「狐の嫁入り」の噂を聞いて、「こりゃ見ずにおれますかいな。」って感じのお爺ちゃん。
それが元で、捨て子を拾う。
捨て子の赤ちゃん、お銀は可愛がる、助さんをお父さんと呼ばれて喜ぶ・・・今週は、子供に弱いお銀の話? と思いきや。
格さん助さん飛猿お銀に捨て子の親探しさせてる間に「孫」の子守に出るお爺ちゃん(お爺ちゃん、なんとおしめかえできるんや、すごいなぁ)、そこでなんと、「人さらい」に勘違いされた! ってこのあたり、コメディ路線。
でも悪い奴はかならずしっぽを捕まれます。
最後はちゃんとお縄を受けて。
でもでも最後の最後、再び旅に出る直前、その子に「またやられましたなぁ。」
暴れん坊将軍:襲われたお見合い! 家出姫の危ない決断(2000/05/11放送)
新シリーズ、やっと視ました。
で、新しい人出てるんやね。
千夏、って越前の姪。
渚、って新しいくノ一。

久しぶりに視た新さん、上様、松平健の「目」の演技はあいかわらずカッコイイ。

今週は、可愛い家出バカ(^o^)娘。
それと意地を張ってお役ご免を願い出る爺、彦右衛門。
新さん、長次郎、彦右衛門、お凛。
みんな人のいいお節介。

水戸黄門:関所を破る男装の密使 - 新居 -(2000/05/08放送)
お節介すぎる爺・・・と思いきや!
主家第一にひたむきな家老の娘、それを守る男。
「恋」物語は二の次、ただ「主家」、「若君」の身を案じる。
そこまで慕われる若君、これまた、最後にご老公の台詞「いい殿様」になること間違いなし。
ええ若君とええ家臣、こんな設定でここまで泣いたのは初めて。
ところで、八兵衛も珍しくええこという。
若君が「江戸についたらすぐ迎えをよこす。」と言うたんに対し、
「お迎えはゆっくりの報がいいですよ。」!
水戸黄門:始末屋泣かせる参勤交代 - 浜松 -(2000/05/01放送)
「御後小払役」、大名行列の後から、行列が各宿所で使った費用、器物破損などがあった場合の損害賠償などを行う役。
若手は「武士たるもの」と、費用を値切る上役をちょっと軽蔑するような雰囲気。
でも、いつものように悪代官が現れその汚い罠にはまったとき、必死で資金作りに奔走する上役の姿を見て、目が覚めた。
そして、その悪を暴くご老公一行。

次回「関所を破る男装の密使 - 新居 -」


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