時候ネタ。土用に合わせた鰻。大阪は夏の風物詩、天神祭り。
今週はほんま「めでたしめでたし」の結末。
ところで先週に引き続き吉本勢からとっちゃんと譲二が出演。
さすがに「チンチラポッポ」は無かったけど!
それにしても、やっぱり関西弁、大阪弁って難しいんかなぁ?
小林綾子はじめみんな、なんか違和感あるし。
さぁ、それはさておき、最初から最後までコミカルで、こんな黄門さんも好き。
とぼけた感じの小林綾子、「剣客商売」同様、こういうのお似合い。
可愛く見えるし。
鰻の背開き、腹開き。東(江戸)と西(大阪)の、鰻の蒲焼きの違い。
「ほう、この頃からなんやぁ。」て思って視ました。
それから最後に! あのまむし(まぶし)、美味そうやったぁ〜

純愛・・・ですか。
千奈津とお由利の方さまのコンビには、笑わされました。ええコンビ!
さて、その一方で、弥吉 & 夕霧の純愛にはほんま泣かされます、またええとこで健さんの歌が流れる!
長々書く必要はないですね、もう!

思い気入り地元ですわ。おいらは門真、隣の守口が舞台。
今週は助さんお休み。
最初は山田スミ子、桑原和男・・・吉本DAY?(ちなみに来週は坂田利夫に島木譲二?)

おたま(うつみみどり)、最初は切符のええ、カッコええ姉さんやなぁ、って・・・おいらも守口の人同様騙されました。
でも、嘘から出た真、それとも?
おたまのお陰で「みんなで力を合わせたら」ってことを守口の人も気がついたし。
おたまもおみっちゃん & 御老公、二重の恩には背けますまい。
きっと生まれ変わって、二度と悪いことはしないでしょう。
めでたしめでたし。

最初は思いっきりコメディモード。
格さんはねぇ、いきなり喧嘩するし。
助さんはそれに油を注ぐし。
そんな中、八兵衛はマイペースで食べ続け、
御老公は世間話に花咲かす。
恋の教授助さん、とかね。
綺麗な女の人やなぁ、と思ってたら麻之佳世さんやったんですね。う〜ん、キレイ!
お話は、コメディからシリアスに。
恨みや恋も絡み。
でも今回の恋の成就はいいねぇ。微笑ましいし。
それもそれとして今回は、しんみり泣かされました!

ええ話し・・・なんかもしれんけど、ちょっと不満。
確かに家も守り、夫の弟も守った兄嫁。
立派、やけど、弟の「気持ち」は?
短期で粗暴を考慮し、また命を守るため弟外して仇討ちを考えるのはええけど、もしそれで上手くいったとして、その間、その後の弟の「気持ち」は?
なんか結局は兄嫁の「家も守り弟の命も守った。満足。」って自己満足とちゃうのかなぁ?