先週の時代劇 バックナンバー(2000年12月) 

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大江戸を駆ける!明日なき暴走(2000/12/18放送)

お歳暮ってこのころからあったんですねぇ。
さてさて、今週は、というと・・・っていうか、今シリーズは、どうも「スカッ」「パッ」としないことが多い、って思うのはおいらだけでしょうか?
求馬初めお奉行、その他みんな、前シリーズからかっこええんやけど、シリーズ通しての木村若狭守と根岸肥前守の確執が常に裏にあって、どうもそのへんが、う〜ん、って感じ。
今週なんかでも「よっ、さすが肥前守、名裁き」って思うから、一話一話は面白くかっこよくまとまってるんやけどねぇ・・・
熱血! 周作がゆく:真剣勝負! 明日への旅立ち(2000/12/14放送)
最終回。「えぇ〜っ、もうお終い?」
かんなりおもしろかったです、この「熱血! 周作がゆく」。
千葉周作、遠山金四郎、次郎吉(後のねずみ小僧)といった名の残ってる人含め、名の残って無いお玉、お八重、しぶ柿の親分、・・・
続編期待してたけど、ああいう風にきれいにナレーション入ってしまうと続編は無いなぁ・・・残念!
職業差別、やないけど、町人と「真」の武士では、やっぱり「恋」も叶わなんもんなんやね。
ほんま、視てて悲しいっちゅうかなんちゅうか、もう、涙誘われましたわ。
エンディングで金四郎、お玉、次郎吉、周作が親分を励ましてるのももう、涙、涙・・・
僅かやったけど、ホンマおもしろい、新作時代劇に出会えて良かったよぉ〜
まだまだ、時代劇も捨てたもんやない!
大江戸を駆ける!明日なき暴走(2000/12/11放送)
今回のシリーズで初めて泣かされたぁ〜
最初始まった時は、「・・・」って思ったよ、「おやじ狩り」やもん、なんか時代劇に世相を無理から反映させてるなぁ、て。
でもねぇ、愛に飢えた娘、ですか?
悪いことは悪い、でも悪いことするだけの「本人なり」の理由はあるんですねぇ。
それでもやっぱり悪いことは悪い・・・でもでもでも最後はやっぱり、お涙ですよ。

さて、今シリーズ今まで出てこんかった兄貴、栄之進も出てきて一安心・・・まだ笑わせてくれてないけど。
「笑わせて」ってことでは、前回のシリーズでは笑わせ役(?)やった半田の旦那にかわって、ルーさん青木、ですね。
それから今週は「女の闘い」、豆千代 vs 綾 vs おしず・・・う〜ん、おもしろい!

熱血! 周作がゆく:舞い降りた鶴! 藪の中の殺人!?(2000/12/07放送)
またまた今週の泣かされました。
そんな中、忠兵衛はなかなかいい味出して、笑わせてくれます・・・これは最初の頃の渋柿の親分もせやったけど。
今週は恋の話盛りだくさん!
金四郎も、次郎吉も、おつるも、そしてお玉、伊三次、周作・・・
ええなぁ、みんな若くてパワーがあって!!!
大江戸を駆ける!殺された純情(2000/12/04放送)
今回のシリーズは一つのテーマがあるみたいやね。
ま、まだ2回目なんでもうちょっと視んとわからんけども。
さて、今週は両想い + 片お想い X 2、です。
周作といい、求馬といい、おもしろいです。

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