先週の時代劇 バックナンバー(2001年1月) 

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大江戸を駆ける! : 人質は花嫁(2001/01/29放送)

青木、って実は強いんですねぇ。それより求馬が強いだけでめだたへんけど、「いざ」となったら強いねぇ。
為吉親分がかわいがってた、親の無い娘の嫁入り。
父親代わりに出席して、といわれて困った困った・・・事件一段落後、肥前の粋な心遣い、その一方で求馬は・・・「ずる」賢くなったなぁ〜
とはいいながらも、今週も、泣かされましたよぉ〜
大江戸を駆ける! : 瞳に映る真の情(2001/01/22放送)
下心たっぷりの純情!
でもまっすぐ。青木の純情!
でも青木の嘘には! あのタイミングでの抜群の嘘は、「パターン」やけどやっぱり泣かされるでしょう。
青木、いいです、いいですねぇ。

もひとつ、ライバルは豆千代、なかなかきびしいよぉ・・・>おしず!

大江戸を駆ける!狙われた休日(2001/01/15放送)
「根岸家の人々」!
ってタイトルをつけたいくらい。
肥前、巴絵、栄太郎、栄太郎の嫁・・・あの栄太郎がへそくりから五両!
神谷虎之介も、お松も、みんな、みんな・・・もうぅ〜〜〜泣かせる〜!!!
また、一平の命を懸けた追跡劇、で「(人質を)救って下さい。」って、なぁ〜!!!
それから、お小夜とお咲との「お友達」・・・お嬢様と奉公人、でもおない年のお友達。
最後には約束の「迷子石」での再会って、あ〜た!
こう! こういうのが視たかったのよ、「求馬」で!
(お蝶はちょっと・・・演技がちょっとなぁ〜)
来週も「青木」の涙から・・・また泣かされるんかぁ〜?!
暴れん坊将軍:「江戸城乗っ取り!! 人質は百万人!? 危うし! 八百八町が火の海に」(2001/01/14放送)
祝! 800回! + 新世紀 豪華スペシャル!
もう、オープニングからかっこええ〜、作り。(このオープニングも実は伏線なんなけど)
レギュラー陣は大活躍。隼人、渚、辰五郎、長次郎、そして新さんこと上様吉宗公!
特に吉宗は何度も絶体絶命の危機に。刀は折られる、足、腕傷つけらる、なにより絶対的な人質が・・・!
いやぁ、手に汗握り・・・かけましたね。ほんと、おもしろかった、
最後は「怒髪天」の上様の怒り!
そして、「800回 おめでとうございます。1,000回を期待します」!
大江戸を駆ける!身勝手な欲望(2001/01/08放送)
肥前守の慌てふためく姿にもう、涙誘われました。
テーマは最近いろんなところで問題になってる「若者犯罪」。
罪が軽い、ってのも問題やけど、罪を重くすれば解決する問題でもないし。
そこを肥前は見事に解決! って思ったけどなかなかそううまくいかないもんやなぁ・・・
ってのを考えさせられたね。
でもほんと、凄くうまい作りやし、ええお話やったと思う。
肥前守の狼狽がすべてを物語ってたよねぇ。
正月時代劇「四千万歩の男〜伊能忠敬」(2001/01/03放送)
正月恒例、NHKも正月時代劇です。今年は「伊能忠敬」。
昔、日本史で名前は聞いたこと有りましたけど、ほんの1行か2行しか教科書に載ってなかったような記憶しか残ってません。
今(現代)でもたまに測量してはるのを見かけるし、「へぇ、あんなことして測量してはるんや」などと思ってたけど、測量の原点は同じなんかなぁ?
とはいえ、現代よりももっと大変やったでしょうね。視てて感じましたわ。
いやぁ、教科書には「チラ」としか載ってないけど、凄い人やったんですね、伊能忠敬って。
さて、伊能忠敬が主役なんですけど、おいらに強烈に印象に残ったのは、松平定信こと片岡仁左衛門さん・・・かっこええ!
出ずっぱりやなくて僅かしか出てこんけどかっこええっすよぉ〜。
それから新山千春ちゃん。高島礼子さんよりずっとうまかったですねぇ。高島礼子さんがちょっと弱かったかなぁ・・・さすがに仙台藩で啖呵きるときは、「さすが極妻!」って思いましたけど。
主役の伊能忠敬、橋詰功さんはなかなかどうして、味がありました。
お話は、伊能忠敬と四番目の妻、お栄とのお話が中心なんですけど、それよりも前半の蝦夷測量の旅の部分が凄くよく思いましたね。

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