陰陽師 : 鬼のみちゆき(2001/05/22放送)
「今週の石橋蓮司さん」
ってコーナーではないけど(^^;)、何故か先週石橋蓮司さんのこと書いたら掲示板に反応があったので、今週も書きましょうかぁ〜
な〜んか、なよなよしてる、という表現は正しくないんですけど、ほ〜んまに、珍しいです、おいらが知ってる、時代劇に出てくる石橋蓮司さんにしては!
今週もあれなに〜ぃ? ニヤニヤした作り笑顔がまぁ・・・面白かったです。
さて、そんなわけでやっぱりこの陰陽師は面白いですなぁ。
ただ一つの不満は、道満はなんかキャラ設定が弱いかな〜寺尾聡さんがどうこうでなく。
なんか、なっさけない男のお話なんでね、これ。
あの女も悪かもしれん、けど男の方に問題あり、多し、っです。
あそこまで一人の女に惚れる、っていうふうにええようにとるか?
ただの、平蔵の言うとおり、生真面目で小心者がとんでもないことをやってまうタイプ・・・ってとるか?
おいらは「愚か」「情けない」って思ってしまいますね。
最後は鬼平の見所の一つ、多対多の殺陣、立ち回り。
おつぎは剣客商売。鬼平が終わるのは残念、でも剣客も好きやから楽しみ!
さてさて、繰り返しますがおいらは原作 & 漫画は読んでません。
でも、少なくともこのTVドラマ「陰陽師」では、晴明の稲垣吾郎ちゃん、密虫の本上まなみちゃん、博雅の杉本哲太さんはなんかキャストが「ぴったりぃ〜」な感じがします。
で、またこの晴明、密虫、博雅、視ててみ〜んな好きになってしまいますねぇ。
それに、BGMも好きです、なんか、ええわ〜
に対して、兼家の石橋蓮司さん! こんな石橋さんは初めて視ます。
おいらが今まで視てきた、時代劇の石橋さんは「苦み走った、鋭利な刀のような男」。
悪をやっても、どこか凄さとか怖さとかなんかそんな「何か」を必ず持ってる・・・んですけど、今回のような役は初めて視ます、のでこれはこれで楽しみではありますね。