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MEGADETH
JUDAS PRIEST JAPAN TOUR 1998
METALLICA POOR RETOURING ME 97-98
AEROSMITH Nine Lives Tour '98

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MEGADETH(1998.11.16,於:大阪厚生年金会館)

あの興奮の、すっかり酔ってしまった"JUDAS"のコンサートから半年。
とりあえず今年最後のLive!
会場前に到着。結構前に並べたんで、ツアーグッズも早いこと買える!って期待したのにツアーグッズの種類が少なくちょっと残念。

さて今回、3階席ながら最前列!
Tシャツ買うた後、一服してから指定席へ・・・こ、怖い!
せやかて、3階最前列、下見たら・・・落ちたら・・・。
普段なら全然平気!やけど、今日はなぁ、この後なぁ、頭振ってフラフラするやろし・・・
(でこの後ホンマ恐怖するんやが・・・)

さぁて、待望のLiveが、半年ぶりのLiveが始まった!
でも、最初からノッてはいかれへん。今から全力投球しとったら最後までもたへんし。
でも、a secret placeあたりからだんだん、無意識のうちにノッてきた!
曲順覚えてへんけど、almost honest、RECKONING DAYあたりではもう!絶好調!
と、このあたりで、ちょっと「フラフラ〜」ってして・・・ほん、一瞬ビックリした。なんせ3階やもんなぁ。
で、その3階やが、これはこれで結構ええ!
1階アリーナ席のみんながノッてるんが上から見えて、こっちもノルもんなぁ。

で、もう、ノッテノッテ、頭フッテフッテ、首痛ぇ〜!なんて思うてたら。
あらあら、もうおしまい!

今年は「JUDAS」「METALLICA」「MEGADETH」って行って、改めて、「遅れてきたMETAL LIDS(KIDSやないやろって?)としては、まずは、ちょっとは遅れを取り戻したかな、って。
ほんまは週末のアイアン・メイデンの行きたかったけど。
いやぁ、今年はLiveに目覚めました!

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JUDAS PRIEST JAPAN TOUR 1998(1998.05.18,於:大阪厚生年金会館)

あんなこと(仕事が長引いてもて、1回部屋に帰って着替えて行くつもりが、スーツのまま行くことになってもた!)、
こんなんこと(前日から極度の肩こり、おかげで寝不足も併発!)、
そんなこと(月曜日やし、あんまり頭振ったら明日から仕事に応えるやろなぁ、って心配せんならん!)、
どんなこと(?)
・・・やなことすべてぶっ飛ばせ!

ってことでいってきた、JUDAS!
知る人ぞ知る、おいらは遅れてきたHEAVY METALファン。
せやから、あんまりえらそうなことはいわれへんけど、でも、でも・・・
ほんま、最高のLiveやったぁ〜!
今回は、紆余曲折があって、「200%楽しまなあかん!」って気合いを入れて望んだLive!
が、会場入りは仕事の後・・・ちょっと疲れてたかなぁ、あんまりテンション高くなかった。
会場入り後、まずはTシャツ購入・・・長蛇の列。またまた更に疲れてしまう。
で、席に着く。1階席とは言え、最後列から2列目・・・う〜ん、席悪い・・・。
でいよいよ開幕直前・・・が、凄い盛り上がり!
METALLICAの時とは違い、この大阪厚生年金会館は狭い!
が、逆にそのおかげで、なんかもう、1階席総アリーナ状態!
ほとんど一番後ろやのにアリーナみたい!

さぁ、開幕(っていうんかなぁ?)、凄い!ライティングでスタート!
のっけからもう、ノリまくり。
でも悲しいかな、会社員の運命・・・まだ月曜日、「押さえていこう」って思ってしまう。
こんなんで200%楽しめるかなぁ・・・っていらぬ心配やった!

ヴォーカルもほとんど違和感なかった(って自分では思ってる)。
確かに全く同じとはちゃうけど、AEROSMITHやMETALLICAの時にも書いたとおり、CDで聴くのと生で聴くのでは違うやん、って程度しか違和感無かった!
昔の曲も(結構昔の曲が多かったよね)、新作JUGULATORも、どっちも違和感無し!
やから、よけ盛り上がってしまう・・・
更に冒頭で述べた「ライティング」がかっこええ!
また、NewVOCAL"RIPPER"もかっこええが、GLENN TIPTON & K.K.DOWNINGもかっこええ!
メチャかっこええLive!
BREAKING THE LAW、唯一声出せる曲(ええ加減、英語苦手ってだけではすまされんようなってきたなぁ)。
(でもこの曲をおいらが好きな訳は「劇団☆新感線」ファンなら分かるよね。)
もう、この辺からは完全にネジ外れだした。
なんか、もう、全てぶっ飛ばせ!って感じで、ノリまくり!

さぁ、いったん終わって客席からはアンコールのコール&拍手。
肩もこってるし、頭振ってて首も痛くなってるし、「ここらで首でもまわしとくか。」と思って首を回した途端、首に激痛が!
なんか、軽い筋違いみたいな感じ・・・や、やばいやん、まだアンコールあるのに!

でも・・・アンコールの始まり方も凄かったし、でPAINKILLER、HELL BENT FOR LEATHERから続くアンコール、再アンコールはもう・・・壊れてました!
最後の最後、オーラスのWILD NIGHTS,HOT & CRAZY DAYSのときなんか、「こんなLiveに出会えるなんて!」って、なんかめっちゃ幸せな気分!
こんな気分になれたLiveは初めて!

最後の方なんか、周りに居た人達には、凄く投げやりな楽しみ方(頭の振り方、拳の突き上げ方等々)って思われたやろうなぁ。
でも、でも違うんです!
もう、完全に酔ってた結果があれです!
うん、酔ってたね、もう。
行かんかったら、きっと後悔してたやろなぁ・・・て行かんかったらこの良さも分からんままか?
200%・・・いや、300%OVER楽しんで来ました。ほんま、スッキリした!
JUDAS PREIST HEAVY METAL!

今回は予習の成果あり!でもねぇ、ちょっと反省、いや今後の対策!
他の英語はええから、Liveでは歌えるように、英語(というか歌詞やね)もっと覚えていこう。
でもその状態で300%盛り上がれるなんて・・・凄い!凄すぎるLive!

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METALLICA POOR RETOURING ME 97-98(1998.04.30,於:大阪城ホール)

アリーナ15列目ちょっと上手、よかった〜、最高!
もう、頭振り、拳突き上げまくり!
首痛い、右肘痛い、腰痛い!
もう、兎に角フラフラになるまで堪能してきました。
会場も無茶苦茶盛り上がってたし!
あのT・Oさんや、H・Iさんも見にらっしゃったそうな。

まずは会場入り前から。
今回、この1ヶ月色々あったのと、直前に「劇団☆新感線 SUSANOH〜魔性の剣」公演があったのとで、AEROSMITH時の繰り返し、また予習不足やった。
まぁ、いいわけやけど・・・で、「しもたなぁ」っていう気持ちが等々、始まるまでは正直、なかり自分の中での盛り上がりに欠けてた。

で、そんな状態で会場入り。
ステージ真上の照明に昇って行く人(スタッフ)があったり、幼稚園に行ってるか行ってないかという子供を連れてアリーナ席に入場してくるお母さんがあったり、スタンド席が異常に盛り上がってたり、とまぁ、割りと冷静に見てた。
スタンドから「アリーナもっと盛り上がれぇ!」と叱咤があったり・・・なんかほんまスタンド席の方が盛り上がってた、と思う・・・この時点では!

で、いよいよ開演!
・・・もういきなり開演前の不安消し飛び!
もう1曲目から乗りまくり!いきなりヘッドバンキングしまくり!
2曲目で大好きな「MASTER OF PAPETS」!
ここで(開演10分)もうすでにクタクタ!
こんなんで最後まで体もつんかいなぁ!ちょっとセーブしよ、せやないと途中で倒れるわ。
・・・と考えるも、体がとまらへん!

開演30分、おいおい腰まで痛うなってきたがな。
開演1時間、あかんて、もうこれ以上頭振ってたら、明日以降、絶対首痛うなるし、多少手ぇ抜かなあかんて・・・!
予習不足やったはずやのに(ここ最近はLOAD、RELOADしか聞いてへんかった)、でも今回はAEROSMITHの時と違うて、もうほとんど分かるぞ・・・もう、ヘッドバンキング、やめられない止まらない。
CREAPING DEATH」がかかるともう「やめてくれぇ、首痛いし頭フラフラしてる!」っちゅうのに、体は動いてしまう。

ここでちょっとヤスオウとMETALLICAの出会いのお話をば。
そもそも「METALLICA」、というよりはヘヴィメタルを聞き始めたきっかけは「劇団☆新感線」1994年春公演「スサノオ〜武流転生」。
劇中でBGMとして使用されていたのを聞き、その後CD聞いてファンになった。まぁ、根っからのファンにしてみれば「邪道」かもしれへん。
まぁ、遅れてきた「ヘヴィメタ」ファン!
そん時使用されてたんが「MASTER OF PAPETS」「CREAPING DEATH」。
なんでこの2曲はタイトル覚えてるけど、ごめんなさい、他の曲は知ってても「タイトル」までは覚えてへん・・・せやかて英語苦手やねんもん、許して。

さて、そんなこんなで、すっかり壊されてしまった状態で終了!
AEROSMITHの時もそやったけど、CDで聞くのとLiveで聞くのはやっぱり全然違う!
LOAD、RELOADでは正直好きな曲が少なかったけど、Liveで聞いて「いや、そんなことないぞ!」ってなった。
やっぱええ曲多いわ!
うん、やっぱりLiveが最高!
ええよなぁ、あんなちっちゃな時分からこんな素晴らしいLiveに連れてきてもらえる子供って(前述のお母さん、えらい!)
・・・でも、この後にアンコールの控えていることは分かってる。
もう、この時点で頭のネジは5、6本抜けてる(まぁ、これは開演1曲目から抜けてしもうたけど)し、体のネジは10〜20本抜けたりゆるんだりしてるし・・・もうクッタクタのクッタクタ!
でもアンコール、最後まで気力振り絞ってがんばり抜くぞ!
・・・またまたあっという間の2時間20分!
心地よい疲労感を感じつつ家路についた途中で考えたこと・・・それは!
やっぱり生はいい!それに憂鬱な気分、嫌なことも全て吹き飛ばしてくれる!

せやから・・・やっぱり「5/18 JUDAS PRIEST」も行くぞぉ!
(早速翌日チケットGET・・・よかったぁ、まだ残ってて!さ、あこれからは予習予習、予習を十分にして、当日はまた、フラフラになるまで頭振るぞぉ!)

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AEROSMITH Nine Lives Tour '98(1998.03.03,於:大阪ドーム)

今年初っぱなのLiveはなんと「AEROSMITH」!
いやぁ、よかったのなんのって、よかったぁ。
席はスタンド3塁側で、ちょっと遠かって、最初は「えぇ、こんなに遠いん?」とちょっとがっかりした。
でもそれほど悪くもなく、まぁ「可もなく不可もなく」って感じの席やった。
が、始まり曲が進んで行くにつれて、これくらい離れていても、盛り上がったし(とはいえやっぱりアリーナ前半にはやっぱり及ばへんけど)。

まず先に自分の反省点から・・・う〜ん、そもそも「AEROSMITH」は前作「Get A Grip」からしか聞いてへんかったんで、他はFMなんかでかかってるのを聞いてただけ。
せやから全体の7割程度、残り3割程度は聞いたことない曲やった。
「Nine Lives TOUR」ってことで、「Nine Lives」からの曲が半分位占めるかなぁ、と思うてたのが甘かった。
でも、「Nine Lives」から「SOMETHING'GOTTA GIVE」、「CRASH」、「ATTITUDE ADJUSTMENT」の3曲は結構好きな曲なんで演ってほしかったなぁ。
ちょっと予習不足・・・やから、逆にアリーナやのうてよかったかも。

それとちょっと俺の隣にいた兄ちゃんが・・・もう腹立つ!
見てても一つのってへんのはまだ許そう、アリーナやのうてスタンドそれもかなり上のほうやったから。
でもでも・・・ここくる前に何食うてきたんかしらんけど(たぶん餃子とかニンニク関係)、凄く息が臭い!
もう、せっかくのLiveが、このせいで個人的にはかなりぶち壊された。
Liveそのものには何の文句もないし(ちょっと演ってほしくて演ってくれなかった曲はあるが)、「AEROSMITH」はよかった・・・けど、けど!
く、悔しい&腹立つ!

さて、嫌なことは忘れて本題に入りましょう。
OPENINGは「Nine Lives」
一番好きな曲が初っぱなから。
1曲挟んで「Falling Love」、2番目に好きな曲。
おいおい、まだ始まったばっかりで十分にのってへん、この状態で1番&2番目に好きな曲演ってしまわれたらぁ〜ちくしょう、最初からエンジン全開でいきゃよかった〜!
でもこれも、席が席やったからかも。
後、曲名曲順は覚えてへん(横文字苦手もここまでくるとどうかなぁ、と自分でツッコミ入れてみたりする)。
加えて曲間のMC、やっぱり英語(当たり前か)は、これまたやっぱりわからへん!
でも、やっぱりLiveはいい!生はいい!
今までそんなに好きやなかった曲なんかも、すごくかっこよく聞こえる。
で、知らんかった曲でも結構のれたし。
「PINK」なんかも、普段でCDで聞いててあんまり好きな方の曲やなかったけど、いっぺんに好きになったし。
とにかく!生、LIVEはいい!
「どうええか」、はもう、残念やけどLIVE行った人しかわからん!

しかし不思議なもんで、せっかくLIVEやからステージじっくり見よ!と思うても席がステージから遠いから、気がつくとステージ横の「スクリーン」見てた。
まぁ、ステージはちっちゃく見えるからどうしてもねぇ・・・ちょっとそのへんは悔しいけど。

でも、ライブ終わって今こうやって感想書いてて(「Nine Lives」聞きながら)やっぱり「Liveよかったなぁ」と思い出しつつ、「あぁ、もっと予習しとくんやった」とも反省しつつ、でもって最終的には「AEROSMITH」がLive行く前よりずっと好きになった!
あぁあぁ、CDでは物足らん!
もっともっと曲覚えていくんやったぁ〜!!!それが悔しい!
今度「AEROSMITH」が来日する際には、絶対!アリーナでも全然平気なくらいで行ってやる!

まぁ、今度があるかどうか、またあるとしていったいいつになるかわからんけど?

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