AEROSMITH 「ROAR OF THE DRAGON TOUR(龍の咆哮)」(1999.12.29,於 : 大阪ドーム)
始まると、やぱりLIVEが好きなんやねぇ、いきなりスイッチオン! でもう、盛り上がってた。
やっぱりいいわぁ、LIVEは。
明後日のカウントダウンは仕事でチケット取らんかったんやけど、きっと盛り上がるんやろなぁ。
今回は去年より席が良かったせいもあって プラス 去年よりCD聴き込んでいったんで、かなり楽しめた。
ほんと、1年を締めくくるええLIVEでした。
来年も、LIVE、他にもお芝居、イベントとか、色々楽しむぞ!
聖飢魔II LIVING LEGEND THE FINAL BLACK MASS TOUR(1999.10.28,於 : 神戸国際会館こくさいホール、1999.11.26,於 : 大阪厚生年金会館 大ホール)
オープニングは、ゼノンさんの前説(?)MC、ネタは「神戸牛」。
で本番、聖飢魔II ミサ曲 第II番「創世記」から、聖飢魔IIのなかでおいらの一番好きな2曲のうちの一つ、地獄の皇太子で幕開け。
ところで、今回も行く前は不安やったんよ。今回は十分予習(でも肝心なの抜けてたけど・・・それはこの後書くけど)はしてたんで、「ミサ」そのものやのうて。
この2日前、「MUSIC」やないんやけど、お芝居で「スーパー歌舞伎 新・三国志」ってので凄く盛り上がって、「最高!」って思ってたから。
ちょっと滅茶苦茶良すぎたんで、それと比較してトーンダウンしてしまうんちゃうなかぁ、って、いらん心配してて。
いらん心配やった! 「地獄の皇太子」からもう、思いっきりノリノリ! 続けざまに古い経典からアダムの林檎まで。
デーモン小暮閣下が「出戻り信者、古参信者に楽しんでいただいた。」が、「これからは新参信者にも楽しんで貰おう。」って、こっからは最終第経典から数曲。
ちなみにおいらは以前興味あったけど、結局信者にならずじまいで今日まできてしまった。これが悔やまれるよ、ホント。
で、メンバー紹介の長い楽しいMCコーナー経て、後半戦。
でもこのMCも滅茶苦茶楽しいよね。こんなんやったんや、噂には聞いてたけど。
TVで今まで視てたデーモン小暮閣下の印象通り、ホント面白い。
でも、ミサ観ると、「面白い」だけやない、ってのわかるよね。CDもいいけど、LIVEやと特に!
今回、FINAL、ってことでやったんでしょうね(繰り返すけど、今回が初めてなんで今までとの比較はでけませんけど)、
メジャーな曲が多く、結構テンポいい、HEAVYな曲が多かった。そんななかで、静かな「白い奇蹟」は凄く格好よく聞こえた。
後半戦は全部知ってる曲やったけど、曲順覚えてないんでご容赦を。
もう、頭振って振って。クラクラフラフラしながらも、もう、ノリまくってた。
あっという間に最終曲。でも、もちろんそう簡単には終わりませんよ。アンコールは「聖飢魔IIメドレー」。
フラフラ・・・になりかかりながらも、「おいらにとって 最初で最後のミサ」、こんなとこでくじけらっかい!
で、再アンコール! これが! これが!
地獄の皇太子とならんで、聖飢魔IIのなかでおいらの一番好きな2曲のうちの一つJACK THE RIPPER!
これ、「聖飢魔II 1999 BLACK LIST」にも「BLOOD LIST」にも入ってなかったんで、諦めてた曲なんよ。でも、初めて生で聞けて凄い感動! もう、大満足!
そして最後は、嵐の予感でフィナーレ。
返す返すも残念、なんで今まで行かんかったんやぁ! 大阪、当日券出ぇへんかな?
「11/26 2回目」行って来ました。
前回、「最初で最後」って書いたけど、なんとかチケットをGETでけたんで、今度こそホンマに最後、行って来ました「大阪厚生年金会館」!
3階やったけど、最前列、それもほぼ中央! ちょっと乗り出すと「怖ぁ〜」って場所、でも思いっきり楽しんで、終わったらクタクタになってた。
たっぷり演ってくれて、3時間! のLIVE。その間ずっと立って、ほとんどからだ動かしまくり。
今回、客席見渡して気が付いたのは、親子連れっぽい組み合わせが目に付いたこと。
どんなお芝居、LIVEでも「親子連れ」はあるんやけど、今度のこの「聖飢魔II」ミサ・ツアーは、ホントに「聖飢魔II」に触れる最後の機会なんで、親を連れてきてた信者がいたんやろなぁ。
「これが最後」やなかったら、そんなこともなかったかもしれんけど、「今まで私が応援してきた『聖飢魔II』ってこういうもんなんやで。」って知って欲しかったんやろなぁ。
そういう気持ち分かるから、そういう観客みてても、いい気持ちんなった。
「大阪」ってことで、デーモン小暮閣下が作曲した「大阪すきやねん」絡みのMCとかもあって、「劇団☆新感線」ファンとしては、「古田新太」「劇団☆新感線」って単語がでてきてちょっと嬉しかった。
演奏曲は、神戸と比べて若干変わってた。でも、前回以上に聴き込んでいったんで、ホンマ堪能でけた。
曲もさることながら、閣下始め構成員の方々のMC、照明、セットとか進行、演出・・・閣下が自分でおっしゃってる「ミサは作品」ってのがよく分かった。
バンド活動としては、1ヶ月ちょっとを残すのみ。
ほんと最後の最後でやっと参加した「ミサ」やったけど、ほんま「聖飢魔II ありがとう」って気持ちで一杯の、「ミサ」でした。
Meet The MINX Music Festa Vol.19(1999.10.03,於 : 梅田HEAT BEAT)
今回は、「MINX」の生徒さんの発表会っぽいのりだったんで、クイーンマニアは1時間程度、なんどちょっと物足りなかった、ってのが正直な感想。
客層も、前回とは違ってて、盛り上がって多のは前の、それもホンマに前の方だけやったかも。
前半は、「Diez Puntos with chika2」ってグループ。1曲目は最前列で座って聴いてたけど、なんか座ってる方が辛い! って雰囲気で、2曲目からは最前列で立って聴いてた。
っちゅうのも、ふと振り返ったりすると、席に座ってる客、だれも立ってへんねんもん。「MINX」の生徒さんとそのお知り合い、がお客さんの中に結構多かったんかなぁ。
まぁでも、「Diez Puntos with chika2」は、このグループはこのグループで一応楽しませてもらいました。ザ・ピーナツの「モスラ」とか、ピンクレディの「ペッパー警部」とか、知ってる曲やってくれたんで。
でも正直・・・盛り上がりには欠けてたなぁ。
で、その後、クイーンマニアの登場。こっからは盛り上がってた・・・と思う。
おいらは盛り上がってました。前回の反省、一応何枚かCD聴いていってそのおかげで、前回より楽しめたし。
それでも分かった曲が少なかった中で、あの「WE WILL ROCK YOU」、そん時は一緒んなって「WE WILL WE WILL ORCK YOU」って歌ってたけど、LIVE終わった後で一人で口ずさんでたら、なんか全然違う。
あの曲があんなに変わるやなんて・・・！
右近さんも客いじりで楽しませてくれたし。
(クイーンマニア では、「みなさん、いかがでしたか?」って問いかけに「最高!」って返す、ってふうになってるんやけど、それに対して「あったりまえだぜ。」って客をあおったりして、楽しませてもらいました。)
LIVEの出来より、客層、客数、それに対する箱の大きさがアンマッチやったんで、全体的な盛り上がりにかけてたのかなぁ。
それでもおいらは「盛り上がれたか?」ってことでは十分盛り上がれたし。
今回は、蒼さん、PINKさんと一緒やったおかげで、最前列で楽しめた。
今回もし一人で行ってたら、最前列には行かなんだやろう = きっと盛り上がれず不満・ストレス貯めて帰ることになってたやろなぁ。
それ思うとお二方に感謝! 感謝!
最前列のおかげで盛り上がれたし、プシューも堪能でけたし。でも、あの「プシュー」って煙が、煙がぁ〜
ホンット、いらん心配でしょうけど、客入り考えると「煙」が「お札」のように見えてしまった。
もっとやって欲しかったけど、今回はしょうがないのかな。
次回に期待しよう、っと。
初秋、クイーンマニアの夜 〜 A NIGHT AT THE OPERA 〜 クイーンマニア(1999.09.10,於 : 心斎橋ミューズホール)
不安は見事に吹き飛ばされた!
正直、曲は1曲除いて知らなんだ。でも、右近さん始めメンバーのMC.が面白く、ほんと、楽しかった。
LIVEって、「やっぱり生は凄いわ。迫力あるし、体動かせるし、兎に角いいよなぁ、凄いよなぁ。」ってのが、普通のLIVEの感想やと思うけど、このLIVE、
「いやぁ、面白かったわ。」「ホンマ、楽しかったわ。」ってLIVE。
ほんま、面白かった。
それと、クイーンマニア、おいらは初めていったんやけど、初めての人がかなり多かったみたい。
途中右近さんのMCで、「今日初めて来た人だけで、「Fun It!」って言いましょう。」
に対しての客席からの「Fun It!」の声が大きかったから。
「2年休んだのは大きかったのね。」って右近さんも言うてたし。
で、初めてで知らんかったんやけど、このクイーンマニア、クイーンの曲をそのまま歌うんかと思うてたら、
日本語に訳して、曲もアレンジしてるんやね。
そのせいもあってか、クイーンをよく聴いてない、よく知らないおいらでも十分堪能でけた。
ほんと、楽しいLIVEやった。
冒頭で「今年最初で、最後のLIVE」って書いたけど、このLIVE終了後、その場で次回10月分のクイーンマニアのLIVE チケット、買ってまいましたわいなぁ。