[演劇]劇団☆新感線20th.Anniversary豊年漫作チャンピオン祭り・秋味R(2000.11.21,於 : 東京サンシャイン劇場)
という具合に、おいらにとっての2000年、20世紀最後の「劇団☆新感線」は観納め、となりました。
例によって、終わってしまうと、「虚」な感じがします、「あぁ〜、終わっちゃった〜。」って。
特に今回は「(秋)祭りが終わってしまったねぇ」って感じです。
でも劇団☆新感線は21世紀になっても走り続けてくれることでしょう、「20周年」なんて、「ほんの一区切り」!
これからも走り続ける劇団☆新感線に、おいらもついていこう、って思わされる、そんな笑って楽しい「劇団☆新感線 古田新太之丞・東海道五十三次地獄旅〜踊れ! いんど屋敷」でした〜。
このお芝居に限らず、改めまして。
いのうえさん、かずき先生、役者さん、スタッフさん、これからもずっと応援していきます、頑張ってください〜「ありがとう〜」!
[演劇]「ライオンキング」(2000.11.12,於 : 大阪MBS劇場)
ストーリーは、多くの方がきっとご存じなんでしょうね、ディズニーの「ライオンキング」です。
ところがおいらは、このディズニー「ライオンキング」は結局視てません。なので、ストーリー等々全く知らずに今回の観劇を迎えました。
時代劇の「お家騒動」ですね、これは(^o^)
さて、肝心の舞台ですが、やっぱり「さすが」でした。
舞台装置、照明は綺麗。衣裳も滅茶苦茶見栄えあり!
歌、ダンス供にやっぱり「上手い」です。
開幕時、色んな動物が舞台に、1階客席に登場しますし、2幕は2階席も含めて、鳥が飛び交うという、「凄い」演出でした。
実際おいらの隣に座ってた女の子ふたり組は「凄い」を連発してましたわ。
ただ、個人的にはちょっと物足りなく感じました。
もちろん、十分楽しめたし、面白かったし、百点満点です。
でも、百点以上では無かったなぁ、というのがおいらのホント個人的な感じ方。
「LIVE感」ってのが感じられなかったんです。
観てて、「ドキドキ」「ワクワク」させられる気持ちがあまり沸いてきませんでした。お芝居に「引きずり込まされて」はいませんでしたね。
1幕の「象の墓場」のシーンは音楽がよくって、ここはかんなりお気に入りです。
それと、シンバの仲間のイボイノシシともう一匹(彼は何の動物やったんでしょう?)は何故か「関西弁」台詞。
「象の墓場」と「彼等」だけはちょっと「LIVE感」を感じました。
他は、全てが綺麗に収まってて、むしろ「綺麗すぎ」って気がして。
これはもう、好みの問題やと思いますけどね。
確かに一見の価値有り、のお芝居やと思いますし、これだけロングランになる理由もわかります。
それだけ「さすが」と思わせるお芝居やということは間違いないですね。
来年明けの千秋楽を経て、3月からは「CATS」がロングランになるそうです。
多分行くやろなぁ、でもどっちかっちゅうと「オペラ座の怪人」やって欲しかったなぁ。
[演劇]演劇集団キャラメルボックス 2000 クリスマスツアー 「クローズ・ユア・アイズ」(2000.11.11,於 : 新神戸オリエンタル劇場)
[映画]X-MEN(2000.11. 1,於 : 北野劇場)