[演劇]2001年冬休み前劇団☆新感線チャンピオン祭り
「直撃! ドラゴンロック3 轟天 対 エイリアン」(東京 楽日(12/18))(2001.12.18,於 : 赤坂ACTシアター)
[Live]JUDAS PRIEST JAPAN TOUR 2001(2001.12.12,於 : 大阪厚生年金会館大ホール)
JUDAS PRIEST、98年以来、約3年半振りの来日。
前回の時と違って「バッチリ」とは言えないまでも予習はしてたし、あれ以来徐々にCDも増やして一応1枚だけのぞいてすべて聞いてたから、ほんと前回よりずっと楽しめました。
・・・とまぁ、こんな書き方してるところからもわかるように、お芝居観にいくのと比べるとやっぱり「のめり込み度合い」は劣りますが、それでも自分が楽しめたんやから「よし」です。
でも、「あっ」という間に終わってしまって〜もっと〜
しかし、ホントLiveはお芝居とはまた違って、「参加型」なんでホントいいですねぇ〜
2年前、3年前のように、またまたLiveにも通いたいなぁ〜、と思いました。
そんなわけで、何度も足を運んだ「轟天」も大阪は終わり。
これまた感想は簡単で、「面白かった〜」、です。
ほんま、感想はそれだけなんですけどね、もうちょっとレビューを続けて・・・これまでのレビューで書いて無かったことを
まず、轟天「宇宙」を征く?・・・確かに轟天は宇宙に征ってます、けど轟天はどこにいても一緒でした。
ってか、「舞台が宇宙なんや」って思わされるところはあんまり無いです。
まぁ、舞台がどこか、なんて関係なく楽しめますね。
それから、最後の見せ場へのパターン・・・一緒やん、前作と (^o^)
せやからこそ面白い、ってのもあります。ホンマに、「奇をてらった笑い」と違うんで、ある意味「吉本新喜劇」と一緒、「笑い」の基本にし〜っかり、則ってるって思えます。
聖子さんの、着ぐるみ衣装(シンシンの寝室でのあれ)なんかもそう。
聖子さん演じるプリティと轟天の「やめて、脱いで、脱いで〜」「破れそうだぜぇ〜」も!
ま、そんな中で、今回おいらが気に入ってるのは前田さん。かなり見せ場ありますし、アクションクラブ対決は必見!
川原さん vs 前田さん、ってほとんど観たことないですから。
それと、新谷ちゃん、かわいいし面白い〜。どこか羽野アキちゃん的な役割っぽい部分もありますけど、いやぁ、新谷ちゃん演じる「シンシン」は、とにかくかわいいし、何より面白い、です!
あと、映像が効果的ぃ〜、でおいら的には結構ツボです。
それから音楽は・・・またまたねぇ〜原曲忘れさせられそう。パロディいっぱい。
パロディの中でも特に「VIVA! PANDARA」と「地下水路を越えて」が好きですね。
「VIVA! PANDARA」」では、粟根さん、川原さん、と今まで歌ってなかった方が歌われてますからねぇ。それにこの曲だけは、ダンスまでパロディやん!
それから、「轟天のテーマ」、これ聞くとなんともいえない高揚感があって、好きですねぇ。新しい(?)「轟天のテーマ2001」も。
OPの「ドラゴンロックは永遠に」も好きやし、「轟天 宇宙を征く」もすきやし・・・結局全部好きなんですねぇ。
CDには入ってないけど、シンシンが出てくるときに使われた曲も好きです。
パロディといえば、今回もストーリーにかなりパロディが含まれてて、これも笑えました・・・いったいいくつのパロディが含まれてるんでしょう? って位、パロディふんだんに盛り込まれてました。
まずは、大阪、お疲れさまでした、東京・福岡も是非! 「最後の轟天」がんばってください〜