Event 小屋 (2002年 1月)

アフロ13 SUPER AFROBATIC Live in THE GROBE TOKYO「クロマニヨンショック」
「千と千尋の神隠し」
プロレスリング ノア「The First Navigation, 2002」

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アフロ13 SUPER AFROBATIC Live in THE GROBE TOKYO「クロマニヨンショック」(2002.01.25&26(夜の部)&27(夜の部),於 : 東京グローブ座

素晴らしかったです、はっきり言っておいら的には大々大満足!(^^)!

「同じお芝居を三日も続けて観るなんて」って声もあるかもしれませんけど、今回は全く後悔してません。
初日を観終わった後に、真っ先に思ったのは「三日間チケット取っといてよかったぁ〜」やったもん!
大阪からわざわざ観に行った甲斐はありました、っていうよりほんと観にいって良かったよぉ〜
再演なんですけど、初日に始まってまず思ったことは、「見事」にスケールアップされてる・・・というか、去年と違って「このお話にあった会場の大きさ」ってことです。
去年、「このお話は是非もう少し大きな場所で」って思ってたから(と思って去年のレビューを見たらやっぱりそう書いてた)。
「お話の大きさに会場が追いついた」って感じ。
で、いつも、「アフロ13」に限らず「待ってたお芝居」って始まると「あ」っという間に終わって、なんか最終日なんかはそのお芝居に、もちろん満足してるんですが、それでもどっか「もうお終いかぁ〜」って気持ちの方が強い部分があるんです、おいらは。
でも今回は、違います。今日最終日始まるまでは、「これでお終いか〜」ってやっぱり思ってましたけど、終わった後は、なんか「この三日間、いいモノ観せて貰ったぁ〜」って満足感がすべてを占めてました。
お芝居終わったあとこんな感じになれたんって、一昨年の「阿修羅城の瞳」以来です。
お芝居以外にいろんな要素(たとえばおいらが中谷さとみちゃんが好きやから、等々)もあります。
そういうのもぜぇ〜んぶひっくるめて、とにかくこの「クロマニヨンショック」は、滅茶苦茶満足!
お芝居を構成しているいろんな要素(役者さん、ストーリー、演出、音楽、照明、殺陣、ダンス、セットに小道具、等々・・・)について、おいらはプロの演劇評論家やないからわかりません。
またそんなつもりで書いてるレビューでもないし。
「おいらのレビュー」なんで。なので「お芝居の世界」に、完全に「引きづり込まれて」た、ってことはホントに素晴らしい舞台やった、とおいらは思います。
今晩東京最終公演終わってから大阪に帰ってきて、日延べせんとすぐにレビュー書いてる、ってのからして、かんなり興奮してますね、このレビュー。

今回、AFRO13の公式HPでの優先先行予約でチケットと取ったので、かなりいい席に恵まれました。
初日は1列目センターど真ん中。2日目夜はちょっと離してD列。で楽日はまたまた1列目センター心持ち下手。
席が良すぎて、贅沢な悩みですけど、ちょっと遠くから舞台全体を観たかったなぁ〜ってのもちょっとありました。
っていうのが、照明が凄く綺麗やったから、というのと、殺陣が凄かったから。
殺陣は大人数で舞台上所狭しと、すごいスケールやったんです。
なので、離れた場所からも観てみたかったなぁ〜という思いが残ってます。
その分、舞台から近かったので、殺陣の迫力はもうスゴイのなんのって。
それと役者さんの表情が凄くよく見えたのも良かったです。
去年もそうやったんやけど、さとみちゃん、タイソン君、二人とも凄く表情がよかったです。
タイソン君は「キウェル〜」って絶叫するシーンの表情、さとみちゃんは最後の殺陣でタイソン君演じるウーアルセンがみんなに刺し殺される直前に漏らす「笑み」。
それに加えて、台詞なんかも凄く伝わってきますし、殺陣も、殺陣以外の動きも、もう兎に角素晴らしいかった〜
キウェル=さとみちゃんと、ウーアルセンA=タイソン君には、今回泣かされました(T_T)
お話は大筋で初演とは変わってませんでしたが、細かいところで設定・演出が変わってました。
初演も観てるだけに、どうしても初演と比べてしまうところもあります。
初演の方がよかった部分も確かに若干ありました、それに比べて再演の方がよかった部分もおおいにありましたし。
色々書き始めると、キリがないので、初演・再演それぞれ二カ所づつ。
初演のディエーハは戦わない主義、でも最後に初めてウーアルセンに刃を向けるシーンがあって、その流れで最後に自分一人、部族から離れる、って設定があったんですが、個人的に凄く好きな設定やったんで、個人的に残念でした。
それと、ユリさんの出番が少なかったのは残念、これも個人的に。
再演はウーアルセンが増えてて、内怪我をした一人が「おまえの大好きな花、枯れかけてる・・・乗れ」ってシーン、これが凄く好きです。
それと、磔のキウェルの場所にウーアルセンABが辿り着く所の、舞台を上下させた演出。
でもね、初演は初演、再演は再演でそれぞれ面白かったです。
そしてこのレビューはその再演のレビューなんで・・・この再演も、ホントに楽しく面白かった、すんばらしかった〜って・・・おいらはそう思います。
あ〜あ、もう、すんごい大々大満足してますっ!
「こんな素晴らしい舞台をありがとう〜」

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「千と千尋の神隠し」(2002.01.27,於 : 新宿文化シネマ3)

やっと観てきました。
面白かったです。なんか「いい意味で」淡々としてて、和やかっていうのかなんていうのか・・・
あの真っ黒クロスケを始め、名前がわからんキャラクターが結構可愛かったです。

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プロレスリング ノア「The First Navigation, 2002」(2002.01.16,於 : 大阪府立体育会館 第2競技場)

もう、ずいぶんと久しぶりのプロレス観戦で楽しんできました。
やっぱり生で観ると雑誌やテレビとは違って、リング上の熱気も伝わってくるし。
ノアは、かつての全日本の流れを受け継いでて、前座(第1試合)からメインまで様々な楽しみ方ができて、ほんま楽しめますわ。
ラッシャー木村選手は・・・さすがにちょっと痛々しかった(T_T)
メインでは、今やノアのみならず、プロレス界のエースとなった感もある秋山が、6人タッグながらピンフォール負け、って波乱〜試合後の乱闘もあって、凄く盛り上がって終わりましたね。

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