Event 小屋 (2003年 5月)

SHINKANSEN GOES TO BROADWAY「花の紅天狗」(大阪 金曜日 & 千秋楽)
SHINKANSEN GOES TO BROADWAY「花の紅天狗」(大阪初日)

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SHINKANSEN GOES TO BROADWAY「花の紅天狗」(大阪 金曜日 & 千秋楽)
(2003.05.23 & 25 : シアタードラマシティ)

金曜日、やっぱり当日券で観に行ってきました。それと千秋楽。
面白いし楽しい〜かったです。
「ミュージカル」仕立てになってるけど、元々お話自体も面白いですし。
「性格破綻者」的な登場人物も数多いし、それはそれで面白いんですけど、それぞれの登場人物の設定も、過去のいきさつとか踏まえて、やぁ〜っぱり、とぉ〜っても面白く仕上がってるなぁ〜
劇中劇、「ヴォルフガングとアマデウス」、あれはあれで観てみたい、と思ったし、「花の紅天狗」でなく「紅天狗」も観てみたいなぁ〜
花先生、悦子先生、は言わずもがな。彼女たちのための舞台!って感じもするし。
そこに今回、成志さん、みはるさん、由美子ちゃんが「ミュージカル」って部分で凄く栄えてました。
由美子ちゃんは、個人的には前の「野獣郎見参」より、今回の「花の紅天狗」の方がハマってるように思いました。
とはいえ、あんまり目立たなかったけど最後の「紅天狗」中の殺陣は、なかなかどうしてっ!上手かったなぁ、って思います。
「いのうえ歌舞伎」なんかに比べると思いっきりオポンチ系なこの「花の紅天狗」なんですけど、やっぱり「ピタッ」と決めるところは、カッコいいですねぇ〜。
初演から一番好きだった、一幕ラスト「組曲スカーレットファントム」のシーン。そこに入る直前の赤色ライトバックの花さんのとこがもう、ほんとカッコいい〜。
あと、茜の「ガラスの亀」が壊れた直後の「全ての道は舞台に通ず」ってとこも、かんなり好きでした。
それから、やっぱり「ミュージカル」的要素が強いんで、音楽が多かったんですけど、どれもこれも好きでした〜
ま、何はともあれ、兎に角もまぁ、ホント、楽しめました・・・楽しかったぁ〜

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SHINKANSEN GOES TO BROADWAY「花の紅天狗」(大阪初日)
(2003.05.17 : シアタードラマシティ)

なぁ〜んか、東京初日からずいぶん間が空いてしまってるし、東京・福岡公演終わってからも間が空いてしまってた・・・
んですけど、幕が開くと、もう「面白ぇ〜」でした。
いやぁ、泣きましたね、笑い泣き。何ヶ所か、笑いすぎて涙出てました。
「ミュージカル」色強いんですけど、おいらがイメージしている「ミュージカル」と違って、「歌」の部分が違和感無し!です。
ストーリーが、基本的に「コミカル」やからかもしれないですけどね。
あの、ミュージカルの「突然歌い出す〜普通の台詞に戻る〜また歌い出す」ってのが、「紅天狗」ではそれほど違和感を感じないんですよ、おいらは。
(先月の「音楽活劇 レディ・ゾロ」は、匠ひびきさんは元・宝塚、ってこともあってか、あんまり違和感無かったけど、草刈正雄さんは正直違和感を感じてた・・・)
今回、初演と違って、そういう部分が増えてるのが特徴やろうし、「GTBW」なんでしょうけども、ほんと、おいら的には全く違和感なし。
なんで、楽しいし、面白い!
ま、「長い」ってのはありますけど・・・(^^;)

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