Event 小屋 (2004年 1月) 

劇団☆新感線 「レッツゴー!忍法帖」(大阪 1/11夜)
劇団☆新感線 「レッツゴー!忍法帖」(大阪初日)

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劇団☆新感線 「レッツゴー!忍法帖」(大阪 1/11夜)(2004.01.11 : シアタードラマシティ)

で、早速2度目。オポンチお芝居、ネタモノなんですけど、何度観ても笑えるわぁ〜。
「ネタ」そのものよりも、「パターン」ですね。「よしもと新喜劇」なんかでもそうなんですけど、もう、「このパターン」って分かってて、でそのパターンで笑わされる、っていう。
例えば最初の木の葉隠れ」でしたっけ?あれ失敗するところとか、成志さんが1曲歌い終わってそのまま一端はけていくところなんかがそうですよね。
じゅんさんの「ゴジロー」や成志さんの「ばってん不知火」なんかも、その典型的な例ですわ。
最近のプロデュース公演中心の「いのうえ歌舞伎」もいいけど、こういった「ネタモノ オポンチ路線」観ると、「劇団☆新感線」って感じします。
今回音楽も、激しくって、劇場で聴いてて凄く楽しいです。なぁ〜んか、立ち上がってヘドバンしたくなるような曲が多くて。
でも、バカバカしいだけのように見えて、殺陣は「いのうえ歌舞伎」同様、相変わらず凄い、ってのがまた素晴らしいし。
「ハードロック」と「チャンバラ」、ライブ会場のようなド派手な「照明」、よく「劇団☆新感線」が紹介されるときに、必ずといっていいほど書かれるフレーズですけど、今回のお芝居は、そういう意味でもほんと、「これが劇団☆新感線!」って感じです。
ゲストの「犬夜叉」の馬淵英里何ちゃん、劇団☆新感線お初の阿部サダヲさん、入江雅人さん、ほぼレギュラーの池田成志さん。
馬淵英里何ちゃんは、「犬夜叉」のときより今回の方が、個人的に好きですわ。しっくり来てる感じがするし。阿部サダヲさんと池田成志さんは、もう何も言うことは無いです。ひたすら笑わされてます。入江雅人さんは、正直もうちょっとはじけて欲しいなぁ、って感じ。
劇団員さんたちも、「卍谷」ならぬ「地獄谷」のメンバーを中心に、順番に笑わせに出てくる、って感じ。
まぁ、兎に角もう、休憩挟んで約3時間、ほとんど笑わされっぱなしです、二度目でも。
この「レッツゴー!忍法帖」、何年か後に、この「サダ」「ゴジロー」ツートップで、新しいシリーズ観たいです。

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劇団☆新感線 「レッツゴー!忍法帖」(大阪初日)(2004.01.08 : シアタードラマシティ)

あの「阿修羅城の瞳」大阪千秋楽以来のお芝居観劇、となりました。
久しぶりのそのお芝居は、劇団☆新感線のオポンチ路線「レッツゴー!忍法帖」。
涙しました、もぅ〜。
大笑いも大笑い。やっぱりオポンチ路線も面白い!
特にハマったのが成志さん。最初の「X(エックス)」のパロディ、「×(バツ)」。
と、それもあるんやけど、このばってん不知火、これまでの「轟天シリーズ」での成志さんと一緒で、それがもう、ツボにハマって大笑い。
まさに期待通り、って感じでもう、笑いが止まらなかったです。
「天保」とは違って、劇団☆新感線初めての阿部サダヲさん、「轟天」とはまた違うけどやっぱりオポンチ系、どっか共通点のあるゴジローこと、橋本じゅんさんのツートップはもう、全編通じて笑わされっぱなし。
聖子さん、新太さん始めもう、やっぱり「徹底してバカバカしくって、最高〜!」って感じでした。
取りにくかったチケット、ゲットできてホントよかったぁ〜。

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