劇場☆新感線 

花の紅天狗

(作=中島かずき/演出=いのうえひでのり)

公演記録

花の紅天狗 大阪公演
期間:1996年10月25日(金)〜30日(水)
会場:シアタードラマシティ
東京公演
期間:1996年11月03日(日)〜15日(金)
会場:サンシャイン劇場
CAST
月影花之丞<つきかげはなのじょう>:木野花(フラワーズカンパニー)
赤巻紙 茜<あかまきがみ あかね>:高田聖子
仰 天一郎<あおぎ てんいちろう>:古田新太
桜小町カケル<さくらこまちかける>/袋小路歩兵<ふくろこうじあゆへい>:植本 潤(花組芝居)
殴屋太木地<なぐりやたきじ>:こぐれ修
おじさんと呼ばれる男:逆木圭一郎
藪雨史郎<やぶさめしろう>:粟根まこと
コーセー・オースチン:右近健一
黒井原男<くろいはらお>:河野まさと
綾部彩美<あやべあやみ>:村木よしこ
陰兵衛烏賊橋<いんべぇいかはし>:インディー高橋
不乱坊鱶村<ふらんぼうふかむら>:フランキー仲村
磯原一尊<いそはらいっそん>:礒野慎吾
上川端麗子<かみかわばたれいこ>:川崎悦子(BEATNIK STUDIO)
観劇記録
[観劇公演]
1996年10月30日(水)19:00公演 シアタードラマシティ 2列28番
[印象に残っていること]
木野花さん、植本潤さん、川崎悦子先生を迎えて、豪華キャストで行われた、その名の通り「劇団☆新感線ゴージャス」!
今回は劇中劇が舞台。その辺はちょっと「一座興行」に似てた。
「ゴロー」シリーズのような大バカギャグ連発舞台とは異なり、かといって「スサノオ」のようないのうえ歌舞伎路線でもない、という点でも「ゴージャス」なのかもしれない。
で、残念やったのは、ヤスオウは「ガラスの亀」が「ガラスの仮面」のパロディと気づかなかったこと。
もう、お客さんのほとんどは気づいて「クスクス」笑いがだんだん大きくなっていくのに、その笑いの意味が分からずにかなりのシーンまで気付かへんかった。

木野花さんと川崎悦子先生のからみが結構おもしろかった。

そうそう、このとき、1幕と2幕の間の休憩時間に「ANIMETAL」が流れてたのを覚えてるなぁ。

<後のPerfecTVでの放送を見て改めて>
やっぱり、キャストが凄い!
木野花さんは、パワーが凄いし(じゅんさんと共演やったら、もう、どないなってたやろ?)
植本潤さんは、「桜小町カケル」&「袋小路歩兵」、すごかったし。
川崎悦子先生は、踊りが凄いし!
(そうそう、”えっちゃん”先生、放送分では歌間違えてましたね)
村木よしこさんがいつにも増して面白かった。かなり「ええとこ取り」してた。
ギャグの「ツボ」「ツボ」、おいしいとこ持っていくわ。
いつにも増してといえば・・・やはりこの2人、「インディーさん」&「フランキーさん」。
見事に「コンビ」演じてた。
ところで、右近さんが小悪党役やない、っちゅうのも珍しいよなぁ。

劇中劇、といったところが「一座興行」に似てると上でも書いたが、他にも似てた点が・・・。
それは「ピンスポ」を巡る出演者の攻防!

劇中劇「ヤマトタケル」、スサノオの剣、草薙の剣、クマソタケル・・・ああ、見てみたい!

今回の「紅天狗」で見て感じるのは、音楽がバリバリヘビメタやないけど、もう舞台に見事にマッチしてる!
オープニングの「命かけて〜紅・夢舞台」、第1幕終盤の「組曲 スカーレットファントム」。
特に「スカーレットファントム」は最高!
そして、「スサノオ2」以来の「踊り(振り)」。今回は川崎先生が出てたらから余計にそれを感じる。


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