劇場☆新感線 

OSAKA感劇祭'93 「劇団☆新感線」あとの祭り興行 オロチロックショー

(構成/演出=いのうえひでのり)

公演記録

大阪公演
期間:1993年09月28日(火)〜09月29日(水)
会場:シアタードラマシティ
CAST
スサオウ:古田新太
タカオウ:橋本さとし
ジャギオウ:インディー高橋
ライオウ:フランキー仲村
セミオウ:吉田メタル
ヒルガ:高田聖子
フレディ:右近健一
観劇記録
[観劇公演]
1993年9月29日(水)19:00公演 シアタードラマシティ 14列 19番
[印象に残っていること]
噂に聞いていた「オロチロックショー」を初めて見た。
それまでLIVEには行ったことが無かったんで、今考えてみると、ノリに今ひとつついていけてなかったような気もする。

スサオウ(古田新太さん)も「芝居を見たいやつは帰れ〜」という言葉には吹き出してしまった。
そうそう、これは関西小劇団が集まっての、「シアタードラマシティ」こけら落とし公演の一環やったんやもんなぁ。
観客の中には、どう考えても「劇団☆新感線」のファンやないやろ、と思える年輩の人々もようさんおったもんなぁ。
きっと若い頃、小劇団に興味があって、「最近の小劇団って、どんなことやってんのかなぁ。」と思って来たんやろなぁ。
でも、劇団☆新感線は今回は芝居なんてしない。
出し物は「オロチロックショー」。
劇団☆新感線ファンには、たまらない余興となったけど、それ以外の人々にしたら、「何やこれは〜」と思ったことやろなぁ。

アンコール後の「ゴローにおまかせ」(もちろん振り付き)、ゲストも交えての「いい湯だな」は盛り上がったなぁ。
以後のオロチロックショーも、「いい湯だな」は定番になったもんなぁ。


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