スサノオ〜武流転生
公演記録
「劇団☆新感線」=「お笑い小劇団」というヤスオウのイメージを覆してくれた、貴重な作品となった。
余談やけど、ホームページのタイトル中の「ヤスオウ」は、ヤマトのオロチ一族、「スサオウ、タカオウ、ジャギオウ、ライオウ、セミオウ」にあやかってつけました(調子乗り〜)。
<後の関西TV、PerfecTVでの放送を見て改めて>
やっぱり、ええよね。
あのステージ(見に行ったのも近鉄アート館やったから分かるけど)の狭さで、あれだけ動き回って大きく見せるって、すごい。
セットははっきり言って、神の木「スサノオ」だけ。
あとは役者さん達の「歌」と「踊り」と「照明」と「音楽」だけ。
たったそんだけで、見事に違うセット、違う舞台のように見せてしまうんやから、凄いわ。
特に「照明」!あの「光」だけであんだけステージの雰囲気変えてしまうやなんて、まぁ、ほんま、すばらしい。
音楽もオリジナル楽曲が増えて、「スサノオ」なんか「オロチ ロック ショー」CDにもはいってるもんなぁ。
前作「ゴロー2」以降、音楽が変わってきたように思う。
ストーリーはもう、今更何も言うこと無し。
2時間30分、ずっと惹きつけられっぱなし。
新太さんはやっぱり「悪役」が似合うし、かっこいい!
TVは「Bプロ」分なんで、「吉田メタルさん」の「セミオウ」じゃないのが残念。
あぁ、「スサノオ〜神の剣の物語」も見に行きたかった!