劇場☆新感線 

劇団☆新感線一座興行

公演記録

劇団☆新感線 一座興行 大阪公演
期間:1992年12月23日(水)〜31日(木)
会場:上本町近鉄小劇場
一部
「秘 浪花女漫才師哀歌〜てるみ&うぐいす
(作=中島かずき/演出=いのうえひでのり)

二部
「艶姿女殺油地獄男〜古田新太歌謡ショー」
(作/演出=いのうえひでのり)
東京公演
期間:1993年01月13日(水)〜20日(木)
会場:下北沢本多劇場
一部
「秘 浪花女漫才師哀歌〜てるみ&うぐいす
(作=中島かずき/演出=いのうえひでのり)

二部
「艶姿女殺油地獄男〜古田新太歌謡ショー」
(作/演出=いのうえひでのり)
川崎公演
期間:1993年01月26日(火)〜31日(日)
会場:CLUB CITTA 川崎
一部
「秘 浪花女漫才師哀歌〜てるみ&うぐいす
(作=中島かずき/演出=いのうえひでのり)

二部
「オロチ ロック ショー」
(作/演出=いのうえひでのり)
CAST
CAST「秘 浪花女漫才師〜てるみ&うぐいす」
古田新太之丞一座の人々
春日野照美(小春日てる美):高田聖
天源寺笑美(小春日うぐいす):利根川祐子/羽野アキ
古田新太之丞:古田新太
レッツゴー三匹の侍/かぶり物之助:枯暮修
レッツゴー三匹の侍/じゅん兵衛:橋本じゅん
レッツゴー三匹の侍/長作左衛門:橋本さとし
肝吸喰太:逆木圭一郎
小春日つくし:村木よしこ
楽屋のジョーさん:竹田団吾
マネージャーのかおり:陣内かおり
新太之丞ガールズ/ダンちゃん:下村トモ子
新太之丞ガールズ/しょーの:庄野ゆかり
新太之丞ぼーいず:サコ、石田あきら、乾肇、木内もしや、吉田メタル
エンペリアル芸能プロの人々
六麓荘貴子:羽野アキ/山本カナコ
バーニング渡辺:粟根まこと
ボンド喜多川:右近健一
トリオ・ザ・ヘッド・シェイキング/ん田んだだ:河野まさと
トリオ・ザ・ヘッド・シェイキング/ふ賀ふんが:フランキー仲村
トリオ・ザ・ヘッド・シェイキング/さの場びち夫:インディ高橋
A・the・ラッシー/クーコ:出来ともこ
A・the・ラッシー/ネルコ:前田まさよ
A・the・ラッシー/アソブコ:筒井みほ
謎の男:猪上秀徳
CAST「艶姿女殺油地獄男〜古田新太歌謡ショー」
劇団☆新感線一座 総出演
CAST「オロチ ロック ショー」
YAMATONO OROCHI SCREAMING OF REVENGE
(新感線+おかげ様ブラザーズハードロック同好会)
観劇記録
[観劇公演]
1992年12月30日(水)19:00公演 近鉄小劇場 J列 11番
[印象に残っていること]
このときが初めて見た劇団☆新感線。
まだ知っている役者さんも、羽野アキちゃん、古田新太さんのみ(しかも新太さんよりアキちゃんの方が看板やと思うてた。)。
ずっと以前に見た関西TV深夜の「劇団☆新感線 TVもどき」にでていた陣内かおりさん、村木よしこさん、河野まさとさんが分かる程度。
小劇団、っちゅうと、なんか小難しいことやってんのかなぁ、という認識しかなかったし、それ以前にみた演劇(小劇団やないけど)は、四季とかやったから。
それが、そもそも「劇団☆新感線」をよく知らんかったんで、こんなにおもろい劇団とは思いもせんかった。
最後の最後、「ゴローにおまかせ」もみんながなんであないに盛り上がるんかわからんかったもんなぁ(今となっては空で歌えて踊れんのに)。

<後の関西TV、PerfecTVでの放送を見て改めて>
「秘 浪花女漫才師哀歌 てるみ&うぐいす」
いやぁ、みんなわかいよねぇ(特にさとしさん)。まっ、当たり前か。
2部構成、っちゅうことで、約1時間30分のお芝居。ちょっと短いなぁ。でも中身十分やったしええか。
舞台のセットなんか、今と全然ちゃう。
違うと言えば、音楽(BGM)。「チェッカーズ」とか使うてるもんなぁ。
いまや「中座」にも進出した「劇団☆新感線」が「近鉄小劇場」(それ以前は扇町ミュージアムスクエアもあったそうだが)。
いかにも「小劇団」っちゅう感じがする。
でも、あんまり広すぎる会場よりはええなぁ。
「ヒデマロ」シリーズも見たかったなぁ。
(実はヤスオウは近鉄によく乗ってたんで、「近鉄小劇場」の車内広告はよう見てた。「行きたいなぁ」と思いつつ、行かへんかったんが、今となっては悔やまれる)。
たまに映る客層もいまなんかとかなり違う。「おっちゃん」「おばちゃん」が結構いるもんなぁ。
あっ、そうそう、今や全国区の「よゐこ」出てたなぁ。結構おもしろいコントやってた。
「艶姿女殺油地獄男〜古田新太歌謡ショー」
それまでの「おまけ」の集大成、ということやったけど、ヤスオウが見に行くようになってからの「おまけ」とは大分違ってた。
多分、岡崎司さんが音楽を担当され、オリジナル曲が使用されるようになってから、「おまけ」も変わったんやろなぁ。
そら、当然「オリジナル」曲(歌)の方が好き。
「バニーズ」「タヌキント」、う〜ん、「ヒデマロ」シリーズ見てへんからなんで「バニーズ」「タヌキント」なんかわからへんかった。
でも「ゴロー3」の時にはもう楽しめたけど。
てなわけで、この出会いが今も続いてる、っちゅう訳やね(そん時は思いもせなんだけど)。


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