どんぐり拾い
大津市/近江神宮境内
どんなところにもどんぐり林のある神社がある。
どんぐり林はいつの日も子供たちの遊び場だ。
わたしの住んでるところにも、どんぐり林のある大きな神社がある。秋も半ばの昼下がり、子供たちを連れてどんぐり拾いに出かけた。
近江神宮はびわ湖の西側、西大津の錦織にある。JR西大津駅から歩いて15分、浜大津から国道161号を北進して10分ほどの場所に位置している。
ふだんは参拝する人々が歩く参道に、秋になると、どんぐりが落下し、格好のどんぐり拾いのサイトになる。
でも、幼稚園や保育園から先生に連れられて来ることはあっても、どんぐり拾いを遊びのひとつとして楽しむ子供が少なくなった。 大人が子供たちに教えないからだろうか?こういった自然とのふれあいの中から、自然と親しむこころが芽生えてくるのだが…。
◆マテバシイ◆
■種類■
どんぐりといっても、種類は様々で、クヌギ、コナラ、カシなどの実を総称してどんぐりと呼んでいる。
左がマテバシイ。長細い大きなドングリである。子供たちはロケットドングリという名前を付けて、このドングリを一生懸命探していた。 右はシラカシ。丸くて小さなドングリだ。まだ青みが残っている。いずれ茶色くなり、条件が良ければ芽を出す。 このほかにもコナラは楕円形の実、クヌギは大きな丸い実をつける。カシワもどんぐりの実がなる。
◆シラカシ◆
■いっぱいのどんぐり■ 拾い始めて数十分で手のひら一杯になったどんぐり。持ってきたビニール袋に入れて、もっと大きいものが落ちていないかふたたび探し始める。
左の画像からもさまざまなどんぐりがあるのがわかるだろう。古代人はこれを糧としていた。しかし、今では食べる人はまずいない。 食べたことはないが、渋いらしい。同じ仲間の栗は今でも盛んに食べられるが、中国からの輸入物が多い。
■採集したどんぐりで遊ぶ■
どんぐりを細工して、いろいろなものができる。右の画像はやじろべえ。どんぐり細工の定番アイテムである。 他にネックレス、動物、コマなどを作ったりできる。
子供とどんぐり細工を楽しんでみるのも良いのでは?
◆ドングリやじろべえ◆
どんぐりで作ったやじろべえ。左右のどんぐりの大きさ(重さ)を同一にするのがコツ。
1997/10/18 大津市錦織・近江神宮境内にて