FIELD Explore FISHING

西大津びわ湖湖岸

ブラックバスを釣り上げて興奮気味の康太
8月も後半に入った8月23日日曜日の夕方、長男を連れて、自宅近くのホテル紅葉裏側の桟橋へルアーフィッシングに出かけた。
日中は炎天で気温もかなり上昇していたが、夕方になっていくぶん過ごしやすくなっていた。
前回は、真夏の炎天下だったので、何も釣れなかったが、今回は夕方の釣行にした。
真夏の日中はバスは餌を活発に追わない。夏場の釣行は涼しい朝夕を狙うのがベスト。
長男は今期4度目の釣行
長男康太も小2となり、わたしの釣行に同行できるようになった。
今期は4度目のルアーフィッシング挑戦である。わたしはマニアと呼ばれるほどではなく、時間があれば釣りをするというタイプなので、 経験はそれほどでもない。実績は数年前に唐崎水泳場で釣り上げた40cm強サイズが最高である。
以降は30cmクラスを数匹上げた程度だ。
昔にくらべて魚影もかなり薄くなっている。一昔前のピーク時には夕方になると湖面を黒い群れが覆うほどであった。
康太も今期4度目の釣行でルアーをはじめてからまだ一度も釣り上げた経験がない。今回もどうせ釣れないだろうと踏んでいた。
釣れるのはやはり藻ばかり?
投げ始めて数回は藻ばかりがかかってくる。湖底は藻が茂っているので、ワームを使用した場合、針先が出ているとかならず藻がかりする。
針先を出さない様にワームを仕掛ける工夫が必要である。
今の時期はトップか中層を狙うほうが釣果が上がる可能性が高い。ワームはどんな時期にも万能なルアーだが、今回も選択を誤ったか?色は濃紫色のものを使った。

釣れた40cm級
わたしは桟橋の外側、びわ湖沖に向けて投げていた。
康太は逆に岸川に向かって投げている。わたしの背後に康太が投げているという形である。
背後で康太が、「パパ釣れた!」と叫んだ。
どうせ藻だろと思いながら、竿を置いて見に行くと、ブラックバスが湖面から顔を出している。これはでかい!ランカーサイズ!?
康太の力でなんとか桟橋まで近づけたものの、水面から引き上げることができない様子。ここでわたしが手を貸し、岸へ上げた。ゴボウ抜きである。 通常はタモを使うべきであるが、まさかランカーサイズが釣れるとは思ってもみなかったので、タモなど持ってきていなかったのだ。

タバコの大きさと比較すると、その大きさがわかる。40cmはいかないものの、この場所でこのサイズは見事。ふつうは30cmまでクラスが多い。

小2の長男が釣り上げたブラックバス

6時近くになって、空に暗雲がたちこめてきたので、2時間ほど投げただけで今回は納竿した。
長男がルアーではじめて釣り上げた獲物がランカークラスだったのは幸運だった。

秋になれば釣果も上がってくるはずである。次回は違う場所でトライしてみたい。


泳ぐブラックバス ブラックバスの水中でのイメージをDHTMLで表現してみました。IE4.0x,NC4.0x以上only
ブラックバス
正式名称はオオクチバスという。
北アメリカが原産で、日本では芦ノ湖に移殖されたのが始まり。
琵琶湖では十数年前に誰かが移殖したらしい。現在は棲息数は落ち着いているが、数年前までは夕刻になると湖面が波立つほど繁殖していた。
小魚を主食とするため、琵琶湖の在来種の減少が問題となっているが、一方でルアーフイッシングブームによる観光客集客効果、それに関わる産業の発展効果もある。
しかし、もともと琵琶湖には生息していなった種であり、在来種の保護のためにも、このまま減少化へ向かう事が望ましい、と考える。
1999/01/04 加筆
1998/8/23 UP