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色のコントラスト三景
イチョウ、カエデが黄色、赤の鮮やかなコントラスを描く。
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●紅葉のメカニズム●
春、夏と元気に光合成をしていた葉は、晩秋に最低気温が刺激温度まで下がると、緑色の色素が分解して、赤や黄色の色素に変化する。
古い葉から順に変色していき、やがて地面に落下する。落下した落葉は腐葉土となり、木の養分となる。そして来年また新しい葉をつける。
腐葉土はカブトムシ、コガネムシなどの幼虫の大切なエサにもなっている。
葉を赤や黄色に染める紅葉だが、黄色と赤では染まるメカニズムが異なる。
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- ■イチョウの葉
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鮮やかに黄色く色づく葉の代表はイチョウ。
葉を緑色に染めているクロロフィルが分解されてなくなり、
隠れていたカロティノイドが表面に現れ、葉を黄色く染める。
簡単に言うと、緑が消えて、黄色が目立ってきた、ということか。
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- ■カエデの葉
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鮮やかに赤く色づく葉の代表はカエデ。
光合成で作り出されたアントシアンと呼ばれる赤い色素を持った糖分は、
春から夏の間は葉から茎へと移動している。
寒くなると、葉と茎の間に離層と呼ばれる仕切りを作るため、
茎に移動できなくなったアントシアンは葉に溜まり、葉を赤く染める。
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木によって、葉の色は様々。晩秋の雑木林はとてもカラフルだ。
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- ■拾い集めた落ち葉
- 一番大きな黄色い葉がクヌギ。他にフウ、桜、イチョウ。それぞれ色合いが異なる。これらが公園内を鮮やかに彩る。
フウは同じ種類でありながら、木によって色が異なっている。
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2002/11/04 Kusada_Yasushi
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