ロータス・エスプリHC(1989年式)
ロータスエスプリHCは1975年デビューした初期型エスプリ直系のN/Aモデル最終型です。87年のモデルチェンジで登場。同時期に開発されたハイコンプレッションの912S型キャブレター仕様のN/Aエンジンを搭載して1990年まで288台が生産されました。車重1170kg、最高出力172ps
1998年1月、当時スーパーカーショップとして有名だった「アークランド」より購入。納車当時のオドメーターは38,500マイル、少々遣れたエスプリでした。先代オーナーによりキャブレターをウェバーに換装、吸気系、マフラー交換などを施し、迫力あるエキゾーストを奏でるエスプリとなっています。2003年より徐々にゴールドのラインを入れはじめ、2004年のチームロータス50周年記念イベント時にF1のロータス78をイメージして「John Player Special」の文字と派手な装飾を施しました。2004年にエンジンをフルO/H。現在も足として活躍中。走行距離は2005年5月19日現在で96,400マイルをカウント。