ウォータースポーツといえば、ウィンドサーフィン、ダイビングがメジャーだと
思いますが、私が体験したマイナー(超マイナー?)なスポーツを紹介します。
ジェットスキー
ジェットスキーとはKawasakiのマシンの名称で、水上バイクまたはパーソナル
ウォータークラフトと言うのが正しいのです。
立って乗るタイプ(スタンディングタイプ) 座って乗るタイプ(シッティングタイプ)
があります。
スタンディングタイプは不安定なので乗りこなすのが難しいですよ。まず、
まっすぐ走ることすら出来ないから。子供がいきなり補助輪のない自転車に
乗るようなものです。そのかわり、飛んだり、潜ったり、回転したりと
いろんな技が楽しめます。
一方、シッティングタイプは安定性抜群なので簡単です。ツーリングしたり
スピード感を楽しむのにいいです。このタイプは体験コース等で
インストラクターと一緒に乗ったことがある人はいるかもしれませんね。
実は日本でジェットスキーに乗るには船舶免許がいるんです。でも免許を
持った人と一緒に乗れば、免許のない人が操縦してもいいという変わった
免許なので、興味がある人はチャレンジしてみて下さい。そして本当に
乗りたくなったら免許を取りましょう。(船舶免許は1〜5級まであり、どの級
でもジェットスキーは乗れますよ。ちなみに私は4級です)
ウォータージャンプ
独立したスポーツというより、エアリアル、モーグル、スノーボードの
オフシーズンのエアー練習用という位置づけですね。
プラスチックのマットをひいたジャンプ台を滑って飛び、プールに着水する
んです。雪の場合と大きく違うのは、着地するのが水ということですね。
逆に水に着地するからジャンプで失敗しても怪我しないということが利点で、
雪の上では恐くて出来ない技の練習が出来るということです。
皆さんもオフシーズンに練習して友達をビックリさせてみては? 特にスノボの
エアーで怪我をする人が多いみたいなので、ウォータージャンプで練習する
ことをお奨めします。
プールに落ちるため、ヘルメット、グローブをつけ、ライフジャケット、
ウエットスーツを着て、スキーブーツ、板を履き、ストックを持つという
変わった(変な?)スタイルで飛ぶんです。