バンジージャンプのページ


朝7時に起床。なんと外は真っ暗(クイーンズタウンは夜が明けるのが遅い)、
しかも雨。カドローナスキー場へと向かう。途中、雨から雪へと変わりバスは
チェーンを付ける。さらに雷も鳴る、結構近い。スキー場で雷は初めて。
スキー場に到着するが吹雪でリフトが一部しか動いていない。午後から天気が
回復する様子もなく、他のスキー場は雨というとでスキーは中止。

カドローナスキー場にて


そのままホテルへと帰り、自由行動となるがすでに12:00を過ぎている。
他のツアーの人はラフティングやジェットボートを楽しんだようだが。
私たちは最終日に予定していたバンジージャンプに行くことに。高さ43mの
元祖バンジー。クイーンズタウンからバスで現地へと向かうと突然橋が
見えた。




バスを降り受付をすると写真とビデオを撮りますかと聞かれる。
とりあえず写真を申し込む。体重をはかり左手の甲に体重が書かれる。

ますはギャラリー席へ行き、インスペクション。思ったほど高くない。
日本の女の子が飛ぼうとしていた。怖いよ〜といいながらも1発で飛ぶ。
うちらも飛ぶため、お立ち台へと向かう。バンジーを飛びながらビデオを撮る
ため、ビデオを手に縛りつける。まず友達が先に飛び、自分の番が来る。
まず膝を軽く曲げて座ると足首にタオルとひもを巻き、そのひもに
ゴムを付けた状態で待機。自分の番がくると立ち上がりお立ち台の先端へと
むかうが足を縛られているので普通には歩けない。すり足でちょこちょこ
歩く(ちょっと情けない)。板の先端につま先を出せと言われるが、このとき
高所恐怖症の人はくれぐれも下をまじに見ないように。

お立ち台


お立ち台に立つとまずギャラリー席の方を見るように言われる。これは
席の隣の小屋がビデオ&写真のカメラがあるから。その後、前に見える橋に
向かって飛ぶようにと指示がありカウントダウン。5,4,3,2,1ジャ〜ンプ。
とにかくジャンプするまでは高いとか怖いとかよけいなことを考えないこと、
いわれるがままに飛んでしまいましょう。私のような高所恐怖症でも
飛べますよ。でも飛び出した瞬間だけは怖かった、なぜなら何も捕まらずに
落ちていくので一瞬やめればよかったと後悔したが、そんなことを思うのも
ほんの1秒たらず、すぐにゴムに引っ張られる感じがあるのでそのあとは
安心。ビデオを撮ることに集中する余裕ありです。

バンジーを飛ぶというとほとんどの人が、なんであんなものを飛ぶのかと
いうが、実際に飛んでみて、どれぐらい怖いかをたとえると、ディズニーランドの
スプラッシュマウンテンぐらいの怖さでしょうか。あれが怖くない人なら
バンジーはOKです。皆さんも是非チャレンジして下さい。


ジャンプ


一緒のバスに乗ってた外人のカップルはタンデムジャンプしてました。
バンジーTシャツがもらえる。バンジーと描いたTシャツは売っているが、
このデザインのTシャツは飛んだ人にしかくれない。
バンジージャンプTシャツ

バンジージャンプの動画です




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