ハリケーン・バウってなんだ?^^;

船の先端の形状なんです。
当時の空母は他艦種からの改造で造られたものが多かったためか、上甲板(錨の鎖なんかが見えてるところ。よくわかんないかなぁ。。^^; )の上に飛行甲板を「乗せた」ような造りでしたが、これだと海が荒れている時、波を切りきれないことがあるそうです。そこで、先端を飛行甲板までつなげてしまって、波きりを良くしたスタイルが、ハリケーン・バウというスタイルです。
大鳳は、重心を低くするため飛行甲板を他の空母よりも低くしたのでこのスタイルを採用しました。
今のアメリカ海軍の空母はみんな、このスタイルではなかったかな?